2008/7/15
「まだまだや」
29日の5th、そして昨日はテハンノでのライブ。
たがとよライブはまたまた炸裂、いつもの熱いライブだった。
でも吹田でのライブ後、えらい疲れた。
体も疲れた。
気持ちも疲れた。
何もする気が起きなくなった。
とにかく何もせず、何も考えず、横になってじっとしていたかった。
今、そんな時期なのかもしれない。
今までも何度かこんな感じがあったけど、その都度なんとか乗り越えてきた。
でも今回は参った。
真っ直ぐ生きていきたい。
他の事は全部どうしようもなくダメな人間だから、せめて歌う事に対しては真っ直ぐに生きていこうと思った。
真っ直ぐに生きていこうとするといっぱい摩擦がある。
真っ直ぐなやつは要領が悪い。
真っ直ぐなやつは上からの圧力には強いが、横からのゆさぶりにはめっぽう弱い。
一人で全部受け止めなくっちゃいけないからものすごく疲れる。
一人で考えなくっちゃいけないから整理できなくなると回路がショートする。
若いときはそんなことなんか考えず、ただがむしゃらに突っ走ってきた。
一人でいるのも全然怖くなかった。むしろ楽しんでいた。こんなにもろく、弱っちくなかった。やっぱり歳のせいだろうか?
俺、幾つなんだろう?それすら思い出せなくなっている。
俺、ひょっとしてものすごく人生を無駄にしてきたんじゃないだろうか?
何も考えずテレビをボーっとながめていた。
不良が集まって野球をやっていた。
熱かった。監督が熱かった。
その熱さが不良たちに伝染していった。
夢をあきらめたやつらがまた夢に向かってがむしゃらに突っ走っていく。
どうしようもない不良どもが、自分が唯一光れる場所を探している。
なぜかのめり込んでしまった。
こいつらに絶対負けるかと思った。
テレビのドラマ相手に本気で思った。
お前らフィクションやろが、こっちはドキュメンタリーやど。
そっちは編集できても、こっちはもう後戻りできんのや。
でも同じ匂いを感じたのは事実だった。
ドラマの中で若い監督がいった言葉。
「試練は乗り越えれるやつだけに与えられるんだ!」
ガーン!頭の中で何かが弾けた。
なぜかぼろぼろ泣いてしまった。
いい歳してドラマごときに泣いてしまった。
試練かなんか知らんけど、がたがた弱音を吐いてるヒマはない。
倒れる前に倒れた時の事を考えてどうする?
倒れたら倒れた時の事だ。
疲れきった体に鞭打ってまた立ち上がる。
何もせずに後悔なんかしたくない。
もう周りに振り回されることもない。
1回々のライブに命を賭けるつもりで立つ。
そして昨日のテハンノでのライブ。
最初からレッドゾーンまで引っぱる。
出せる力を、持てる力を精一杯出し切る。
途中で息が上がって胸がバクバクいって何度ももうだめかと思った。
アンコールを終え、ライブが終了したあと立てなかった。
すごい汗がでた。吐きそうになった。
目がチカチカして完全にラリった様な状態になった。
でも何物にもかえられない充実感があった。
ほんまにしんどくなってきたけど、まだ休むわけには行かない。
きっと一度腰を下ろすともう立ち上がれなくなる。
もうええやろって弱音を吐きたくなる時もある。
そしてなんとか一つ壁を乗り越えたと思ったら、またさらに高い壁が目の前に立ちはだかる。
逃げるのか?それもよし。
立ち向かうのか?それもよし。
逃げれば楽になる。
でも逃げたらきっと後悔する。
逃げたらいつまでも壁は越えられない。
そして必ず人のせいにしていい訳をする。
他人に説教をする人間になる。
立ち向かうにはさらにもっと強い意思がいる。
そしてそれはすごくしんどい。
しんどいから誰かに頼りたくなる。
でも結局頼れるのは自分しかいない。
自分の足でしか自分の道は歩けないことに気づく。
自分に勝てる強い意志を持ちたい。
まだ見たい事がいっぱいある。
まだ知りたい事がいっぱいある。
まだ感じたい事がいっぱいある。
まだまだや。
まだまだ勉強。
きっとくたばるまで勉強。
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