宮部みゆき著「ICO霧の城」を読んで  読書

13歳になると生贄として霧の城の差し出される角を生やした少年の物語。

霧の城に連れていかれるも御印のおかげで石棺から脱出できたイコは囚われの身となっていた少女ヨルダを救い出す。

彼女と行動を共にすることによって、徐々に霧の城の歴史がわかり、イコの宿命を知る。

霧の城の女王はヨルダの母親であった。

ヨルダは母ともう一度戦えるのか、イコとともに霧の城を脱出することができるのか。

ヨルダの過去がとてもせつない。光と闇の戦い。ぎりぎりのところで母を助けてしまう。

このヨルダの心の揺れがこの物語の読みどころだと思う。
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