いつも、NHKの
『プロフェッショナル』を見ますが、先日いつも以上の感動に出会いました。
その回は藤原 茂さんという、リハビリ介護施設を経営されていらっしゃる作業療法士のプロフェッショナルで、彼の斬新な発想から生まれた療法によって、脳卒中等で体に障害が残ってしまった方々が次々に立ち直っていくのです。作業療法士という仕事、興味があります!!
彼の
「心が動けば、体は動く」という信念のもと、本人の「〜したい」「悔しい」といった感情を引き出すことで、体にも働きかけられるのだそうです。
例えば、美味しいものが目の前にあると勿論食べたいと思いますよね?そしてそれを食べる為には手を出さなければ食べられません。すると人はどうにかして食べようとしますよね?そういう「〜したい」という感情を引き出すことにによって、自発的に体を動かそうという意欲も引き出せる訳です。目からウロコでした

この人が嫌い、という感情だって、その人がいる方を見ないようにしようと思うことで首の向きを変えたりするのでリハビリにつながるんですって!!
常々、心の前向きさや物事をプラスに考えることの大事さを感じているのですが、まさにそういった発想で実際大きな成果を挙げていらっしゃることに大いに納得してしまいました。
実際その施設で採用していることのひとつに、壁の低い所にも高いところにも難しい漢字の書かれた紙を貼っておくというのがありました。そういうのを見たらどう思いますか?私なら、どう読むのか知りたいと思います。コレなんだそうです。そしてその紙には細工がしてあっって、一枚めくるとその読み仮名が書かれているのです。つまり読み方を知りたいと思ったら自分の手でそれをめくるしかないのです。最初は車イスで手の届くところのものから始まり、立ち上がらないと届かないような所に貼ったものまでめくってしまうといった具合で、どんどん動くようになっていくのだそうです!勿論誰もが劇的に体の機能を回復させられる訳ではないのですが、より良く人間らしく生きる為のきっかけがあると心のもちようが変わるのですね。
この番組を見ていると、生き甲斐=人に喜ばれることではないかと思えます。
それをみつけた方の笑顔が本当に印象的でした。
自分や家族に何かあった時、この藤原さんのような情熱や信念を持って接してくれる人に出会えたら幸せだろうな〜と思いました。

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