2018/7/22

P10プリメーラ試乗  クルマ
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 日産プリメーラは、平成2年(1990年)2月にデビュー。2回のフルモデルチェンジを行い、平成17年(2005年)まで作られました。ただし欧州では2008年まで作られていたようです。

 このP10は、いわばプリメーラの初代となります。当時のいわゆる「901運動」から生まれたフロントマルチリンクサスペンションによるハンドリングの評価は特に高く、発表当時には「(乗り心地を度外視すれば)欧州車を超えた」と評されました。
 また、パッケージングの概念を具体化したクルマでもあり、居住性、操安性が高い次元で両立した、極めて完成度の高いクルマと考えられていました。

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 いつもお世話になっている地元の竹内自動車さんにこのP10が入庫。平成5年(1993年)式、走行距離5.6万qのワンオーナー車。1.8Ci-S 60thアニバーサリーという特別仕様車です。外装は思いのほか綺麗で、多少傷はありますが、大きなリペアは必要なさそうなレベル。まだ艶も充分に残っています。

 因みに1.8Ci-S 60thアニバーサリーという仕様は、1.8Lエンジン搭載車に2.0Lスポーツバージョンの内装を設えたもので、マイナーチェンジの時に設定されました。
 実は鉄工所のおやぢ、以前これと同じ年式、仕様のP10乗ってました。25年ぶりの再会です。

 P10プリメーラは、今でもとても好きなクルマです。走りの良さは経験済みで、当時、運転が上手くなったような錯覚にとらわれた記憶があります。

 昨日、このとても気になるP10の試乗ができると聞いて、早速乗ってきました。

 
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 エンジンの音も問題なくタペット音なども出ていません。エアコン効いています。よかった!
ゆっくりクラッチをつないで、そろりと発進。シフトもきちっと決まるし、踏み込むと結構な加速です。でも、後ろから蹴飛ばされる感じではなく、あくまでもアクセル踏んだ分だけ、という感じで好ましい。
 何より、ボディがしっかりしていて、緩みは感じられません。しっかりしたダンピングの足回りも、今の基準からすると決して固すぎません。特筆すべきは、やはりハンドリング。切った分だけちゃんと曲がる感じで、しかも応答性が良くて楽しい。

 今乗っているプジョー406も素直なハンドリングが身の上ですが、切った時に一瞬外側が沈んだ後に舵が効きだすイメージです。プリメーラは、その一瞬のタイムラグがほとんど感じられません。素早く、スパッと決まる感じ。
 これは良し悪しではなく、406はフランス車独特の鷹揚さや懐の深さを感じますし、これはこれでとても好ましい感覚です。一方、プリメーラは、自分が若返ったような生き生きした感覚を味わえます。
 どちらも捨てがたい…。


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 内装は、年齢を感じる部分もありますが、シートのヘタリは基本的にみられません。


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 走行中に内装の軋み音も出ませんし、走りも含め総じて25年経過しているクルマとは到底思えません。
 取扱いの良さなのか、当時の日本車が贅沢に作られているのか…。

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 406もいいし、プリメーラもいい。悩みましたがプリメーラに乗ることにします。406も偶然の出会いでしたし、今回もやはり出会いです。406は2年ちょっとの付き合いでしたが、20年モノの大変さとフランス車の味わい深さを両方体験させてもらいました。

 P10プリメーラは、パーツはまだまだしっかり入手可能ですし、このしっかり感を味わうとしばらく大丈夫そうな気がしてきます。やはり試乗して良かった。
 それに、406は竹内自動車の社長さんがしばらく使ってみたいと仰るので、それならば思い切っていいかなと。

 それにしても、伊勢原は農家の多い土地柄だけに、こういうお宝クルマが、まだまだ納屋にしまわれている可能性があります。今後も、発掘情報があればお知らせしますね。

 なお、少しリペアを行いますので、納車は8/4の予定です。


 因みに背景の高架橋は建設中の第2東名高速道。 
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2018/6/20

M4A3 105mm製作中  AFV
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 タミヤ1/35 M4A3 105mmを作っています。並行してアスカのM4A2も作っていますが、どうしても作りやすいタミヤの方が先行してしまいます。
 砲塔も終わり、車体にライトやOVMなどを付けると組み上がりですが、その前にキャタピラを付けてみたら相当に緩い。
 タミヤのシャーマンってこんなに緩かったけ?そういえば、昔作った75oのA3は、ダックビルが付いていた。このキャタはM4シャーマン初期型(MM35190)と共通パーツだな。それでゆるゆるなのかな?
 シャーマンのキャタピラは殆ど緩みがないので、これはキビシイ。

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 カステンの組みキャタを持っていないし(あってもメンドクサイが)、これはコマを詰めるしかなさそう。で、結局ふたコマ詰めることに。

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 接合部は、転輪の接地面に合わせて接着すれば、強度を保てそうかな。
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2018/6/16

T31 Demolition tank  AFV
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T31 Demolition tankです。M4A3HVSS車台をベースに製作された、工兵用の試作破壊戦車です。この凶悪な感じがイイですね。

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 内部から装填できる5発リボルバー弾倉付T94 7.2インチロケット発射機を砲塔左右に装備。砲塔前面には機銃2挺と105mm砲がついていますが、これはダミー。なぜダミー砲身をつけているのか理由は不明です。単純に3連装だと強そうに見えるからかな。

 しかしながら、このT94ロケット発射機の作動不良が多く、また試作完成時期が1945年8月にずれ込んでしまったため、開発はあえなく終了してしまいました。


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 今回、ユニモデルの1/72キットを入手しました。


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 1/72にしてはパーツが多くHVSSもけっこう複雑な部品構成。部分連結キャタピラなのが救いかな。凶悪な砲塔はレジンパーツで再現されます。気泡も変形もなく、左右分割ではありますが、慎重に削り合わせればなんとかなりそうです。
 砲身は真鍮パーツで再現されています。他は、ライトガードやフェンダーサイド補強リブがエッチングパーツになっていて少々面倒かな。


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 ユニモデルはこれ以外にも試作車両をモデル化するのが得意。箱の裏側に変な砲塔を積んだT34が出ています。この他にもドイツ軍の88o砲に載せ替えた鹵獲T34-85なんかも製品化しています。この辺りは手を出し始めるとキリがないので要注意。

 そのうち作ります。
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2018/5/20

M3リー後期型の完成  AFV
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 タコム1/35 M3リー後期型の完成です。先ほどポストホビーのコンテストにエントリーしてきましたので解禁です。

 ドイツ軍に鹵獲された車両にしてみました。インストの指示が冬季迷彩なので、がんばってみました。オリーブドラブはタミヤのラッカー。水性アクリルより緑が強く、大戦モノには好都合な色味です。
 しかし塗膜が弱く、いつものヘアスプレーで脱色してしまいました。慌てて修整して、今度はAKインタラクティヴの下地剤を使用、何とか大丈夫でした。
 とにかく時間がないので、ホワイト剥がし用のアクリル溶剤に、茶系のパステルを混ぜ込んで剥がしと表面の色調調整を同時に行いました。

 こんなもんです。手抜きは必ずしっぺ返しが来ます。次回はホビーショーとの時間差をもう少しお願いしたいです。
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2018/5/14

静岡ホビーショー2018  ホビーショー
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 今年も静岡に参加できました。いつものように5/13日曜日のみの参加ですが、曇り空の会場で、まず陸上自衛隊の16式機動戦闘車が出迎えてくれます。タイムリーにタミヤより近々1/35のキットが発売されます。

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 会場ではキューベルワーゲンの実車が展示されていました。案外大きく、がっしりした印象。シートの形状やデザインなんかは意外に新しい。一度運転してみたいですね。

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 M16スカイクリーナーも展示されていました。小山のような大きな車両。.50口径のクワッドは強そうだな。それから、荷室側面の装甲はネジどめでした。簡単に修理できそう。

 
 ここからは、合同展示会の作品のごくごく一部を、今年も独断と偏見をもってお送りいたします。

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 モノグラム1/48のA37。古いキットを現代水準の解像度で蘇えさせる。これもまたプラモ製作の楽しみ(苦しみ?)、醍醐味でありましょう。

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 レベル1/48ダッソー・ミラージュVをクフィルに改造。これもすばらしい出来栄え。しかしまだ完成ではなく、これから脚部の再加工をはじめるそうです。塗装前の状態が見たかったですね〜。ピトー管が切れてしまいスミマセン…。

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 ヴィクターはもちろんマッチボックス(レベル)の1/72。エアフィクスのキットが発売され、慌てて製作したとのこと。永遠の眠りにつくところでした。

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 因みに、これはエアフィックスのヴィクター。どっちがどっちかわかりません。

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 タミヤ1/48のグスタフ。石坂浩二氏の作品です。

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 エアフィックスの1/72エンジェルインターセプターの完成品もありました。うちにもキットがあるけど、こんな感じになるんだね。けっこうデカい。SIG!

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 イマイのスカイワンも形になっていました。けっこういい感じの仕上がりでした。
 エンジェルインターセプターもスカイワンも、ある一定の年齢層にしかアピールできないところがつらい。



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 フネでは、やはりトランぺッター1/48 UボートZC。昨年よりかなり進捗していますが、やはり未完とのこと。これも舳先が切れそう。写真が下手クソ!しかし迫力満点。未完成ながらもう一隻手を付け始めた!とのこと。

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 すばらしい作りこみ。しかし、88o砲をさらに精密に仕上げるべく、アフターパーツに取り換えるとのことです。

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 毎年楽しみな「ミンダナオ会」です。今年は英国巡洋艦がテーマ。これはうれしいです。とても全てをご紹介できませんが、鉄工所のおやぢが好きな、タイガー級とリアンダー級がたっぷり。しかもタイガー級は、その多くが恐るべきマッチボックスのキットですよ。

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 手前がエイジャックス。やはりいい。リアンダー級はフライホークから出るとか出ないとか。手元のエアフィックス1/600はさすがにキビシイ出来ですもんね。
 エイジャックス、アキリーズとリアンダー級はビスマルク追撃に活躍したクラスだけに期待したいところです。



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 タミヤ1/35 M60A3。古いキットですが手練れにかかるとこのとおり。現用の米軍迷彩は、けっこう手を焼くのですが、何事もなかったかのように自然に仕上げられています。

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 うれしいことに馬関のとらさんにお会いできました。素晴らしいタミヤのビッグショットです。この色味は美しくとても印象的です。大変参考になります。何とか少しでも近づけるように頑張りたいものです。

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 同じく、このバーリンデンのヴィネットもいい感じに仕上がっています。静岡に行く楽しみがまた一つ増えました。


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 クラブの皆で力を合わせる展示もみられました。これは1/48厚木航空隊のジオラマ。

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 1/48は、最近車両関係やフィギュアなどが比較的入手が楽になってきました。いずれにしても、連帯感は一層深まりそうですね。

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 もっとも印象的だった展示。1/72 CVA14タイコンデロガ。概ね1966~67年を想定しているようです。誰もが夢想するこのアイデアを、きわめて高いレベルで実現させたことは敬服に値します。1/72航空機模型の展示用として、これほど贅沢な展示台をみたことがありません。

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 E1Bの楕円レドームがいいですね。

 正しく壮観!のひとこと。

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2018/5/12

プジョー406の帰還  愛車たち
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 先ほど、プジョー406が戻ってきました。結局、ブレーキホースに穴が開き、オイル漏れを起こしているだけでした。それ以外のブレーキ関係には異常がなく助かりました。

 取り外したホースを見せてもらいましたが、車輪側取り付け部付近にピンホールがあるとのこと。老眼の眼には見えませんでしたよ。
 経年劣化と考えられるので、念のため4輪すべてのホースを取り換えました。多少高くつきましたが、再発はご免なので。

 さて、明日は静岡ホビーショーに参加してきます。お天気が心配です。
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2018/5/7

プジョー406入院  愛車たち
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 プジョー406が、いつもの竹内自動車さんに入院してしまいました。今日は朝一から川崎でお仕事。帰りの東名で、走行中にややハードなブレーキングをしたら、右にハンドルがとられるので吃驚。帰宅してみると、前輪のブレーキダスト付着に明らかに左右差があり、左側が少ない。そういえば、最近左のホイールの汚れがなんだかいつもより少ないなと思ってたんだよね。ただ、今まで特にブレーキの利きは問題なさそうだし、今日も東名を降りてからも問題なく止まる。

 何はともあれ、まず診てもらうのに限る。ブレーキテスターでは、4輪ともしっかりストッピングパワーが出ていることを確認。
 ところが、ジャッキアップしたところ、左前輪からブレーキオイルが漏れてました。テカテカした部分はオイルの付着著明。タイヤの内側もオイルがしっかり付着。ブレーキダストはオイルに溶けて飛散しにくくなり、そのためダスト付着の左右差があったと推測。

 原因究明のため、しばらく入院と相成りました…。どうなることやら。
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2018/5/6

M1A2エイブラムス  AFV
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 タミヤ1/48 M1A2エイブラムスの完成です。模型クラブでホビーショーに合わせてエイブラムス祭りをやることになり、その一環として製作したもの。塗装が自由なので、デザートサンドではなくライトシーグレーに塗ってみました。別に他意はなく、いい色味だったので…。

 キットは大変作りやすく、いわゆるタミヤスタンダード。パーツ取り付けがビシビシと決まり、気持ちの良い工作が楽しめます。ペリスコープ類のガラスがデカールで再現されているのが新しい。誰でもカッコいいエイブラムスが組み立てられます。
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2018/5/3

ゆるゆるモデリング  モデルカー
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 娘にポムポムプリンの貯金箱をもらったので、そのお礼として製作。製作といってもステッカー貼っただけのユル〜いモデリング。

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 さあ、エイブラムス作んなきゃ…。
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2018/5/2

M3リーの組み上がり  AFV
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 タコム1/35 M3リー後期型の組み上がりです。この連休はプラモ三昧といきたいところ。

 後期型の大きな特徴は、側面のハッチが塞がれて、防御力が上がったこと。さらにベンチレーターの装着、75o主砲が、28.5口径のM2から37.5口径M3に変更され、攻撃力の増強が図られました。

 タコムのM3シリーズ初の組み上がり。現代のプラモの水準はクリアされていて、車体の箱組も概ね合いは良いし、かっちりと組み上がりますが、部分連結組みキャタは若干短めで要注意です。しかしながら、全体の完成度は高い良いキットです。

 余勢を駆って、前期型、中期型、グラントと作り進めてゆきたいのですが、ホビーショー用にM1エイブラムスを作らなきゃいけないのだな…。
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