2005/1/20
「国債の海外IR」
昨日の日経の夕刊に、日本国債の海外IR活動が報じられておりました。
(「」分は引用させていただきました)
(以下は、すべてその記事に基づく私の考えであり、説明会での資料や説明等を直接見聞きした上でのものではないことをご了承ください。)
なにより素晴らしい。よくぞ自信を持って海外投資家に日本国債への投資をお勧めになられたものでございます。
「日本国債は国内で安定消化されており、100年前のような危機にあるわけではない」というお立場はわかるのですが、あまりにローカルな規制(利息に対する源泉徴収とか)が多すぎて、海外の投資家は誰が買ってないってことはご存知?!?!好い商品はガタガタ云わなくても飛ぶように売れるもんです。グローバルに資金が移動する投資環境でございますから。
日本国債はですね、ジャブジャブのジャパンマネーがイールドもスプレッドも押し潰しまくってて、普通のリスクリターンを求める冷静な投資家の皆様の投資のお眼鏡に適う市場になってないと思うんですが。はぁ。
「仮に円高が進んだ場合に、日本国債を保有していればヘッジ効果が見込める」そうです。
へぇえええ、金融緩和、放漫財政の国の通貨が高くなるなん言い放つその論拠が信じられないんですが。そら、相対論でアメリカ様(金融引締め、財政万歳)におっしゃるんであればまだしも、IR活動の場が、ロンドンでは、嘲笑を浴びたのではないでしょうか。
ひょっとして、基軸通貨として米ドルからユーロへのシフトが行なわれている流れの中で、日本円もいかがでしょうかっていうつもりがあったのでしょうか。そら、アメリカの51番目の州(属領かも知れませんが)の自治政府レベルの国政をなんとかしないと、説得力に欠けるものがありませんかねぇ。
世界の基軸通貨は、米ドル、欧ユーロ、アジア人民元の3極体制に移行するってのが筋ってもんだと思っておりますが。はぁ。
「巨額財政赤字を理由とした低格付けを懸念する投資家に対しては、今後の赤字削減策や潤沢な外貨準備の存在を説明」ってことですが、プライマリーバランスの均衡を達成したとか、外貨準備を取り崩してみたとか、なんだかそういう実例を示さないと。国債残高は発散してるし、外貨準備ってのは米国への資金援助(ミカジメ料)と同義ぢゃないの?!?!全くもって信頼感ゼロ。
あんたたちって「内需主導の景気回復」ってのも相変らず絵に描いた餅だし、何一つ国際公約を守ったことないぢゃなぁい。首相だって公約違反が当たり前なのに更迭されないし。残念。国際ルール違反国家斬り!!
1.短期金利の低め誘導の出口を、市場の混乱なくすり抜けられること
2.増税議論が、歳出削減と両輪で冷静に行われること
3.貯蓄率の低下を慎重に分析し、国のファンディングを海外に頼らなくてはならないとの共通認識を形成すること
等々、安易に海外投資家に対し日本国債を押し売りする前にするべきことはたくさんあるように思えて仕方ないのですが。はい。
参加された投資家の皆さんにお話を聞いてみたいものです。
日本の支店から「頼むから出てくれ。監督官庁から出席しないと免許取り消すぞって脅されてる」と云われてしかたなく来たとかそんなお笑いのコメントが出たりしたら、えらいこってすが、そんなことはありえなくて、まぁ、純粋に日本の事を知りたくていらしてるのでしょうが。(冷や汗フォロー)
いいぢゃん、郵貯とか使って国内の貯蓄を集めてファンディングしてれば。郵貯が破綻すればまた国債発行して穴埋めすれば好いんでしょ。国鉄の時だってそうしたぢゃない。国内の金融機関への公的資金注入だって交付国債使ってやったぢゃない。
わざわざ海外から金入れて、通貨危機にしなくても。ねぇ。海外の投資家が国債を買ってくれるから、いくら国債を乱発しても大丈夫、なんて考え方になるよりは、とりあえず、発行残高をどうやって減らすか、真面目に考えたら?!?!
大店の番頭さんが、若旦那の放蕩生活を叱らずに、涙ながらに金の工面に走り回ってるようにしか見えないんですけど。失礼。
ひょっとして、まさかありえないと思いますが、どこぞの証券会社の口車に乗ってイギリスまでIRに行った後、っていうかIRはオマケで実の目的は欧州諸国漫遊物見遊山なんてことは、ありえないありえない。ですよね。ありえない。ありえない。日本国民として信じたくない。信じたくない。
流刑地。
いきなりシャンパンにワインですか。効きそうですね。
酔わせてやっちゃえなんてスーフリにありますが、あれってほどほどにしないと、マジで酔ってゲロゲロになって、苦しんでるのに、とりあえず脱がしてスコスコやって出しちゃったみたないあれってですね、空しいですよね。ほんと。
いや、酔わせてなんとかってのはやったことないんですよ。相手が勝手に酔ってゲロゲロになったというのはありますが。。。
いやぁ、オ下劣。(OK Let's)

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