2009/7/3
サギ類の比較 調査・研究
支部会員の M. U さんからお借りしたサギ類の頭骨です。ラベルでも解りますが上からアオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ。さすがアオサギは大きいですね、しかし下の三種類は野外で観察してる感じよりはさほど差がないようにみえます。

●アオサギ (英名 : Grey Heron) Ardea cinerea
コウノトリ目 サギ科 アオサギ亜科
大きさ: L93 W160
●ダイサギ (英名: Large Egret) Egretta alba
コウノトリ目 サギ科 アオサギ亜科
大きさ: L89 W140
●チュウサギ (英名: Intermediate Egret) Egretta intermedia
コウノトリ目 サギ科 アオサギ亜科
大きさ: L68 W115
●コサギ (英名: Little Egret) Egretta garzetta
コウノトリ目 サギ科 アオサギ亜科
大きさ: L61 W98
つぎの写真(クリックすると大きくなります)は上からゴイサギ、そしてササゴイ、外見からはおなじような骨格やないかと思ってましたがなんだか随分違います。
分類表をみてみるとササゴイはアオサギ亜科となっていて小さなところで種類が違うことが解ります。
●ゴイサギ (英名: Night Heron) Nycticorax nycticorax
コウノトリ目 サギ科 ゴイサギ亜科
大きさ: L58 W108
●ササゴイ(英名: Green-backed Heron) Butorides striatus
コウノトリ目 サギ科 アオサギ亜科
大きさ: L52 W76
ちょうど明日から大阪自然史博物館で動物のホネの標本がいろいろ展示されます。くわしくは「ホネホネたんけん隊」をクリックして下さい。
✳この記事について大阪自然史博物館動物研究室 和田岳学芸員からコメントをいただきました。筆者からのメイルに対する返信文です。(転載について許諾をいただいています)
> 収集家からお借りしたサギ類の頭骨を並べてみました。
> http://green.ap.teacup.com/applet/wbsjkyoto/20090703/archive
拝見しました。ダイサギの頭骨が小さすぎるように思います。
チュウサギか何かの間違いではないのでしょうか? 下のチュウサギにすっごい似てる。
ゴイサギとササゴイのホネは、「ササゴイの方は、下顎骨がなく、方骨などがとれているので、小さくなっています。
ササゴイの頭骨の残っている部分だけをみても、確かに随分違ってますね。さすがは別属。頭骨見れば識別は簡単かも。
問題のダイサギとされる頭骨について、他の研究者からはチュウダイサギではないかと言うご意見もいただいています。
つぎの観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

●アオサギ (英名 : Grey Heron) Ardea cinerea
コウノトリ目 サギ科 アオサギ亜科
大きさ: L93 W160
●ダイサギ (英名: Large Egret) Egretta alba
コウノトリ目 サギ科 アオサギ亜科
大きさ: L89 W140
●チュウサギ (英名: Intermediate Egret) Egretta intermedia
コウノトリ目 サギ科 アオサギ亜科
大きさ: L68 W115
●コサギ (英名: Little Egret) Egretta garzetta
コウノトリ目 サギ科 アオサギ亜科
大きさ: L61 W98
つぎの写真(クリックすると大きくなります)は上からゴイサギ、そしてササゴイ、外見からはおなじような骨格やないかと思ってましたがなんだか随分違います。

分類表をみてみるとササゴイはアオサギ亜科となっていて小さなところで種類が違うことが解ります。
●ゴイサギ (英名: Night Heron) Nycticorax nycticorax
コウノトリ目 サギ科 ゴイサギ亜科
大きさ: L58 W108
●ササゴイ(英名: Green-backed Heron) Butorides striatus
コウノトリ目 サギ科 アオサギ亜科
大きさ: L52 W76
ちょうど明日から大阪自然史博物館で動物のホネの標本がいろいろ展示されます。くわしくは「ホネホネたんけん隊」をクリックして下さい。
✳この記事について大阪自然史博物館動物研究室 和田岳学芸員からコメントをいただきました。筆者からのメイルに対する返信文です。(転載について許諾をいただいています)
> 収集家からお借りしたサギ類の頭骨を並べてみました。
> http://green.ap.teacup.com/applet/wbsjkyoto/20090703/archive
拝見しました。ダイサギの頭骨が小さすぎるように思います。
チュウサギか何かの間違いではないのでしょうか? 下のチュウサギにすっごい似てる。
ゴイサギとササゴイのホネは、「ササゴイの方は、下顎骨がなく、方骨などがとれているので、小さくなっています。
ササゴイの頭骨の残っている部分だけをみても、確かに随分違ってますね。さすがは別属。頭骨見れば識別は簡単かも。
問題のダイサギとされる頭骨について、他の研究者からはチュウダイサギではないかと言うご意見もいただいています。
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2009/7/1
"鳥獣保護セミナー" のお知らせ information
【第15回鳥獣保護セミナー】
主 催:日本野鳥の会京都支部
テーマ:「淀川流域と生き物、そして環境」
日 時:2009年7月4日(土)19:00~21:00
会 場:メルパルク 京都 地図(クリック)

話題提供 :
1. 桂川、木津川、宇治川の今後の整備について、
国土交通省 淀川河川事務所 小俣 篤氏 (所長)
2. 「淀川本流は今・・」
日本野鳥の会大阪支部 橋本正弘氏 (副支部長 )
3. 「桂川」
京都支部保護部 副島猛 (部長)、林信孝
4. アドバイザー
(財)日本野鳥の会自然保護室 古南 幸弘氏
◆ 参加:無料
◆ 担当:中村 (お問い合わせ: 075-873-0660)
◆ 終了後隣のビルB1で懇親会を行います。
(参加費: 2000円は会場にてお支払い下さい)
◆ このセミナーでは、記録、報告書等の作成は行っていません。
◆ 当行事は京都府の「ふれあい推進活動助成事業補助金」で開催しています。
つぎの観察会は「探鳥会ガイド」をクリック
主 催:日本野鳥の会京都支部
テーマ:「淀川流域と生き物、そして環境」
日 時:2009年7月4日(土)19:00~21:00
会 場:メルパルク 京都 地図(クリック)

話題提供 :
1. 桂川、木津川、宇治川の今後の整備について、
国土交通省 淀川河川事務所 小俣 篤氏 (所長)
2. 「淀川本流は今・・」
日本野鳥の会大阪支部 橋本正弘氏 (副支部長 )
3. 「桂川」
京都支部保護部 副島猛 (部長)、林信孝
4. アドバイザー
(財)日本野鳥の会自然保護室 古南 幸弘氏
◆ 参加:無料
◆ 担当:中村 (お問い合わせ: 075-873-0660)
◆ 終了後隣のビルB1で懇親会を行います。
(参加費: 2000円は会場にてお支払い下さい)
◆ このセミナーでは、記録、報告書等の作成は行っていません。
◆ 当行事は京都府の「ふれあい推進活動助成事業補助金」で開催しています。
つぎの観察会は「探鳥会ガイド」をクリック
2009/6/29
ツバメの楽園 探鳥スポット
京阪宇治駅の建物は開口部が多いので、駅舎内をツバメが我が物顔で飛びまわって営巣しています。以前から気になっていたので、先日詳しく見てきました。
発見できた巣は合計10個。その他に、落ちたのか駅の職員が落としたのか、巣の跡も4〜5個ありました。
高い天井にはコシアカツバメが巣を作っています。テナントのコンビニの横には普通のツバメも営巣しています。

15mほどの天井に造られたコシアカツバメの巣

ツバメの巣。誰かが糞除けを作ってくれました
10個すべてが現在も使われているかどうかは確認していませんが、おもしろいことに、そのうちの1個をスズメが使っていました。スズメは草やワラの巣を作りますが、泥を固めたツバメの古巣でも繁殖するんですね。巣からは「チュルチュル・・・」とヒナの声が聞こえ、親鳥が何度も餌を運んでいました。

ツバメの古巣を使うスズメ
駅の横には宇治川が流れているので巣材の泥はたくさんあるし、餌になる羽虫もたくさん飛んでいるし、コンクリートの絶壁なので蛇や猫も寄ってこないし、ツバメにとっては楽園のような繁殖環境です。
京阪宇治駅はモダンな建物で、意外なことに私鉄の駅として初めてグッドデザイン賞を受賞しています。南海電車の特急ラピートも同じデザイナーの作品です。

横から見た京阪宇治の駅舎。開口部が多いのでツバメが自由に出入りします
※鳥の繁殖シーンは撮影しないのがマナーですが、ツバメの巣の場合は繁殖を阻害するとは思えないので離れた場所からデジスコで撮影しました。
つぎの観察会は「探鳥会ガイド」をクリック
発見できた巣は合計10個。その他に、落ちたのか駅の職員が落としたのか、巣の跡も4〜5個ありました。
高い天井にはコシアカツバメが巣を作っています。テナントのコンビニの横には普通のツバメも営巣しています。

15mほどの天井に造られたコシアカツバメの巣

ツバメの巣。誰かが糞除けを作ってくれました
10個すべてが現在も使われているかどうかは確認していませんが、おもしろいことに、そのうちの1個をスズメが使っていました。スズメは草やワラの巣を作りますが、泥を固めたツバメの古巣でも繁殖するんですね。巣からは「チュルチュル・・・」とヒナの声が聞こえ、親鳥が何度も餌を運んでいました。

ツバメの古巣を使うスズメ
駅の横には宇治川が流れているので巣材の泥はたくさんあるし、餌になる羽虫もたくさん飛んでいるし、コンクリートの絶壁なので蛇や猫も寄ってこないし、ツバメにとっては楽園のような繁殖環境です。
京阪宇治駅はモダンな建物で、意外なことに私鉄の駅として初めてグッドデザイン賞を受賞しています。南海電車の特急ラピートも同じデザイナーの作品です。

横から見た京阪宇治の駅舎。開口部が多いのでツバメが自由に出入りします
※鳥の繁殖シーンは撮影しないのがマナーですが、ツバメの巣の場合は繁殖を阻害するとは思えないので離れた場所からデジスコで撮影しました。
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2009/6/26
韓国猛禽類図鑑 books
この度、韓国の国立公園局渡り鳥研究センターより、「韓国猛禽類図鑑」が発刊されました。
タイトル:「A Field Guide to the Raptors of Korea」 ISBN 978-89-91051-37-9

この図鑑は、分類群別の鳥類のフィールドガイドとしては韓国初のもで、現在までに韓国国内で記録された猛禽類全34種、 5亜種が記載されています。計4つの章( Chapter )にわけて猛禽類の全面的な紹介、各々の種別の識別点、生態の説明、国内外の写真のデータが提供されており、全164ペーのB5版( 176mm× 248mm )です。
また、この図鑑には、日本では未記録のヒマラヤハゲワシ、ヒゲワシ、ボネリークマタカ(剥製)ヒメクマタカと、絶滅亜種である亜種チョウセンオオワシ(剥製)の画像とイラストがが載っております。チョウセンオオワシの画像が掲載させているフィールドガイドはおそらくこれが初めてではないかと思います。

なお、内容は全てハングルで、残念ながら日本語版、英語版は現在の所出版されておりません。
日本でも購入が可能ですので興味のある方は以下のサイトにアクセスしてみて下さい。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~wildlifeart/
簡単な内容を紹介しております。What's newのブックカバーの画像をクリクして下さい。
http://www.torikan.co.jp/Korea/korea_top.html
こちらに、図鑑の紹介と購入方法があります。
日本野鳥の会 滋賀支部 Y.W wrote

次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック
タイトル:「A Field Guide to the Raptors of Korea」 ISBN 978-89-91051-37-9

この図鑑は、分類群別の鳥類のフィールドガイドとしては韓国初のもで、現在までに韓国国内で記録された猛禽類全34種、 5亜種が記載されています。計4つの章( Chapter )にわけて猛禽類の全面的な紹介、各々の種別の識別点、生態の説明、国内外の写真のデータが提供されており、全164ペーのB5版( 176mm× 248mm )です。
また、この図鑑には、日本では未記録のヒマラヤハゲワシ、ヒゲワシ、ボネリークマタカ(剥製)ヒメクマタカと、絶滅亜種である亜種チョウセンオオワシ(剥製)の画像とイラストがが載っております。チョウセンオオワシの画像が掲載させているフィールドガイドはおそらくこれが初めてではないかと思います。

なお、内容は全てハングルで、残念ながら日本語版、英語版は現在の所出版されておりません。
日本でも購入が可能ですので興味のある方は以下のサイトにアクセスしてみて下さい。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~wildlifeart/
簡単な内容を紹介しております。What's newのブックカバーの画像をクリクして下さい。
http://www.torikan.co.jp/Korea/korea_top.html
こちらに、図鑑の紹介と購入方法があります。
日本野鳥の会 滋賀支部 Y.W wrote

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2009/6/24
安祥寺山国有林探鳥会 行事

地図を見ながら「この国有林良さそうですね…」から始まった探鳥会でした…。
当日 9時 JR「山科」駅に集合した参加者は安祥寺川に沿いながら山科毘沙門へ「蒸し暑い…」。途中 清掃ハイクの団体に抜かされながら...「鳥の気配が無い…」。
後山階天皇陵への道を横目に安祥寺山国有林の林道のゲートを抜けるとすぐ、誰かの「サンコウチョウが鳴いてる!」で足が止まる。「ナルホド 鳴いてる、しかもかなり近い!」声はどんどん近づいてくる...「そこ!見えた、見えた〜」距離 約5m先の木陰。皆さんめいめいに探し「オスだったメスだった」の声、 どうやら雄雌のペアだったようだ。
その後 オオルリ、キビタキ、ヤブサメもあらわれ楽しむ。見晴らしの良いポイントで昼食中にホトトギスも聞こえ大満足。南禅寺への道は急勾配なので慎重に下山、天気も良く何より皆さん怪我もせず(私は下見の日に転びました) 無事解散できたのが何よりでした。 安祥寺山国有林探鳥会 (6月7日) A.O wrote
●見聞きした鳥
カワウ、アオサギ、カルガモ、トビ、キジバト、ホトトギス、ツバメ、コゲラ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、オオルリ、キビタキ、サンコウチョウ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 29種
その他の生物: シマヘビ、サワガニなど、
次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック