2012/2/11

綾部市探鳥会  行事

クリックすると元のサイズで表示します

 カワラヒワとホオジロの囀りでスタート。その後はシーンとなり「何で?」と囁く声がポツポツと出始めた時、ソヨゴやサクラの枝にエナガ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラの混群が襲いかかり、番のコゲラもキリの幹に飛び込んでくる。

クリックすると元のサイズで表示します

 畑地に歩を進めるが雑草は切り払われ鳥の姿なし。その時「あの山の天辺、何?」の声に空気が一変、スコープや双眼鏡が一点に集まる。「ハイタカや」「胸が少し赤い」「♂や」。
 畦の杭のモズを後に先に進めたが八田川河畔のヨシは増水で荒れ、鳥の姿は無く、ジョウビタキの声が虚しく山に響く。大きな獲物を足に上空を誇らしげに舞うミサゴと川柳の枝でポツリと想い耽るカワセミが心に残る。由良の川岸の木立の一部伐採されていたがトモエガモ、オオバン、カワアイサ♂♀、枝を銜えたカワウ等10種がデスプレーや水浴びに興じている。

クリックすると元のサイズで表示します

 常連のオオタカ、キジ、ヨシガモ、シロハラ、アオサギには出会えなかったが、堤防下の畑にハイタカの雄姿を最後に、総計43種で会を閉じた。
              綾部市探鳥会(1月22日) 田所 草平

●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、マガモ、コガモ、トモエガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、オナガガモ、カワアイサ、オオバン、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、イソシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、イカル、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス 43種


クリックすると元のサイズで表示します

               次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

2012/2/9

京都御苑探鳥会  行事

クリックすると元のサイズで表示します

 今にも降り出しそうな空模様の下、参集したバードウォッチャーは28名。鳥仲間が異口同音に「今冬は冬鳥が少ない」と仰しゃる異常なシーズンだが、さて今日はどうだろうか。乾御門からいつものコースをロウバイが咲く児童公園へ。イイギリの真っ赤な実にヒヨドリが集まっている。近衛邸跡の池にはマガモが泳いでいるが、カワセミは姿を見せない。カワラヒワやイカルの群れが再々出現したのが救いか? 祐ノ井付近でアトリの数十羽の群れに出会い、ビンズイもようやく姿を見せてくれた。

クリックすると元のサイズで表示します

 「母と子の森」のバードバスでしばらく待ってみたが、水浴びに来る鳥はいなかった。例年ならごく普通に見られるシロハラやツグミの姿がないのが寂しい。迎賓館南側芝生で、低い枝に止まるモズの雌をじっくりと観察。アトリの群れは大宮御所西側の芝生でも、樹上に見られた。例によってアオサギが出迎えてくれた九条池付近で鳥合せ。シロハラやアオジを見た方もあって、終わってみれば出現鳥は昨年と同じ25種になった。
                  京都御苑探鳥会 1月22日 (Σ)


クリックすると元のサイズで表示します


●見聞きした鳥
アオサギ、マガモ、トビ、キジバト、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 25種

クリックすると元のサイズで表示します


               次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

2012/2/7

北嵯峨探鳥会   行事

クリックすると元のサイズで表示します

 −春の七草を探そう− 田園での「七草探し」と終了後の「七草粥とぜんざい」に期待が膨らんだが、天気の方がいまひとつ、曇天で昼近くには雨になりそうな空模様であった。
大沢池は、常連のヒドリガモの群れ、枯れハスの間にオオバンやキンクロハジロ、遠くにオカヨシガモの小さな群など前月とほぼ同じ光景であった。
 今日の北嵯峨の小道、思いもよらず民家の裏の木立にハイタカ。するどい嘴と目、比較的近くにとまった姿を見ることができたが、気配を感じて直ぐ飛び去った。田園に入って、“ごぎょう”‟すずしろ”、“せり”などを探しているとき、今日もIさんが‟モズのはやにえ”を見つけた。また、モズの雄と雌が接近した畑の竿に姿を見せ、ペアなのかどうか関心を誘った。

クリックすると元のサイズで表示します

 干潟状態の広沢池は、降雨がなかったためか、かろうじて残った細い流れのところに、10数羽のハクセキレイと2羽のイカルチドリ、種類も数も期待が外れた。
 終了後、七草粥を祝う有志が常盤の支部事務所へ向かった。                       
              北嵯峨探鳥会(1月19日) K.O wrote

クリックすると元のサイズで表示します


●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、トビ、ハイタカ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、キジバト、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ウグイス、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 29種 



クリックすると元のサイズで表示します
                      菘 (すずな)

クリックすると元のサイズで表示します


               次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

2012/2/5

御室御陵巡り探鳥会  行事

クリックすると元のサイズで表示します

 今日はガン・カモ調査が集中して行われる日と重なり、参加者の出足を心配したが 20数名が集まった。東京から足を伸ばしてくれた方もあった。
 まず、藤原璋子(たまこ、鳥羽天皇皇后)陵に向かう。本陵は、法金剛院の北裏にある。この寺院は璋子さんの御願寺であり、平安初期に右大臣を務めた清原夏野(きよはらなつの)の別邸跡に造られたという。彼は清少納言の 6代前の先祖で、天武天皇の玄孫に当たる。御陵は広く、趣きのある、また尊厳に満ちた雰囲気をもつ。騒がしいヒヨドリと可愛らしい声のエナガにつられて上を見上げると小型のタカがカラスにモビングをかけている。すかさず「ツミだ ! 」と声が掛かる。さては、モビングをかけていたのはカラスであったか ?
 続いて、東側の統子(とうし)内親王の陵を訪ねる。この方は鳥羽上皇と璋子さんの女(むすめ)で、後白河天皇の 1才上の同母姉である。御陵本体は小さな円墳と見られ、規模も小さく、鳥の集える場所ではない。東側にある今宮神社のほうが、鳥の住みかとして格好ではなかろうか。

クリックすると元のサイズで表示します

 府道、131号線に出て北上し、すぐに兼好法師の旧居跡という長泉寺の前を通る。小路を左折すると、双ケ岡"一ノ丘"の登り口に出る。ここは、公園の体をなす広場で、小綺麗なトイレもあり、一服するのに格好の場所である。中型のムクノキが一本。無数の実をつけ"落果"もおびただしい。ひと月前の京都御苑とは大違いで、ここに小鳥たちを呼び寄せたいものだ。鳥はと言えば、名前の特定できなかった樹木にイカルが群れで騒いでいるほかは、ハシブトガラスとヒヨドリが喧しい。他は、ジョウビタキの地鳴きを聴いただけ。
 さらに北上し、平安前期の光孝天皇陵に赴く。「君がため、春の野にいでて若菜つむ...」で有名な天皇だが、父帝、仁明天皇の死を悼んで出家した、歌人僧正遍昭の 70の賀を仁寿殿(じじゅうでん)で祝ったことでも知られる。臣籍降下した遍昭とは言え、臣下を宮中で寿ぐとは極めて稀なことという。
 引き続き、宇多野の円融天皇陵と、その父帝村上天皇陵を訪ねる。一昨年の同時期に見事な囀りを聴かせたメジロと、シロハラやルリビタキなどに期待したが、空振り、今年は、いずこもシロハラ不作の年のようだ。それにしても、出現した鳥が 14種とはなんとも寂しい。
           御室御陵巡り探鳥会(1月9日) T.U wrote
 

●見聞きした鳥
トビ、ツミ、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ウグイス、エナガ、メジロ、カワラヒワ,イカル、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 14種


クリックすると元のサイズで表示します

               次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

2012/2/3

京都御苑探鳥会  行事

クリックすると元のサイズで表示します

 乾御門を入って驚いた。警官が多数、何やら待機してる様子である。気さくな仲間が、その警官に尋ねてみると、韓国大統領が迎賓館に滞在中なので警戒しているという。
 晴れてはいるが寒い日で、いつも"店をひろげる"ベンチが霜で覆われている。関東からのお客があった。茨木支部の F 夫妻である。彼らは、シロハラかアカハラの地鳴きを聴いたと言う。京都では、まだアカハラは見られない時期だから、おそらくシロハラであろうと答えたが、何と、この後シロハラの姿は見られなかったから、この声をもってシロハラと見聞鳥に加えた。

クリックすると元のサイズで表示します

 韓国大統領は、我々の行動範囲を制限した。「母と子の森」や「コオロギの里」が立ち入り禁止になっていたのである。シロハラが視認できなかった原因であったかも知れない。あちこちのコーナーにたむろする警官が多く、本日見た鳥の数より多かったという声は正しかったようだ。
 今出川広場の手前で引き返し、御所東側の道を南下する。御所で鳴くカワラヒワを探していると、朝見た、ほぼ下弦の"有明の月"が西に傾いて、御所の木々越えに、ぼんやり見える。ホトトギスの季節だったらなぁ、と思う。
 仙洞御所西の散策路に入る。ここにはモミの木立がある。時にキクイタダキの姿を見るのだが、「今年は、まだだ」と勝手に決めて、捜索に不熱心でいると、執念深い、いや熱心なファンが、とうとうこの可愛い鳥を"祈り出して"しまった。この後、何を探してか、近くをハイタカが飛んだ。

クリックすると元のサイズで表示します

 御苑で一番大きいといわれるムクノキに寄ってみる。この木のみならず、御苑内のムクノキの実は、ほぼ完全になくなっている。残っているのは、不味い( ? )赤い実だけのようだ。
 今年は、九条池のマガモが多いようだ。これに対してツグミなどの小鳥の冬鳥類が少ないのは何故だろうか ? まだ、山に留まっているのだろうか ? 1月に期待しよう。
             京都御苑探鳥会(12月18日) T.U wrote


クリックすると元のサイズで表示します

●見聞きした鳥
カワウ、マガモ、カルガモ、トビ、ハイタカ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 25種

●実をつけていた植物
イイギリ、クロガネモチ、センダン、ムクノキ、エノキ、コムラサキ(コシキブ)、マンリョウ、イヌビワ

クリックすると元のサイズで表示します



               次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック



Powered by teacup.ブログ “AutoPage”