2017/1/18

京都支部は「にじゅうまる宣言」をします  information

 2010年に名古屋で行われたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)において、「地球と生命のための20の約束」という“愛知ターゲット”が策定されました。この目標を達成するために、現在「にじゅうまるプロジェクト」が推進されています。
 私たちのような自然保護団体をはじめ、NGO、市民団体、自治体、企業などさまざまな組織や団体が「にじゅうまる宣言」をして、それぞれができることで“愛知ターゲット”実現に貢献しようというプロジェクトです。
 2020年までに20の目標を達成することから「にじゅうまる」とネーミングされました。

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 運営主体は国際自然保護連合(IUCN)日本委員会。運営委員には(公財)日本野鳥の会(本部)をはじめラムサールネットワーク日本、WWFジャパンなど13の団体のスタッフが名を連ねています。そして、現在353の団体が登録しています(2017年1月15日時点)。
 このプロジェクトが掲げている20の目標のうち、京都支部は「普及啓発」「脆弱な生態系の保護」などの目標に貢献することを宣言しました。今後、さまざまな機会に上記のロゴを使用し、この活動の広報にも努めていきます。
 皆さまの団体もぜひこのプロジェクトに登録され、「にじゅうまる宣言」をされるようお勧めします。広報部
 「にじゅうまるプロジェクト」の詳細はこちら



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2017/1/16

冬の小鳥たちと下鴨神社で新年会  行事

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 今日は下鴨神社平日探鳥会に担当として参加しました。総勢20名程の観察会になりました。風が強く冬らしい天気です。
 植物園で冬鳥が不作と聞いたのでいつもより鴨川区間を伸ばし、いったん府立病院あたりまで左岸を南下しました。狙い通りイカルチドリが7羽、イソシギも観察できました。カワアイサは見つかりません。このところユリカモメが目立ちます、昨年見なかったオオバンも鴨川本流に進出ています。キンクロハジロもここには居ますね。
 延長区間に30分も使ってしまったので急いで通常コースに戻るため、飛び石を渡りました。鴨川デルタ(出町柳の合流地点)から一とおりカモやサギ類、セキレイ3種もすぐに登場。一方、下鴨神社では先月いたアトリが姿を消しています。境内では1時間ほどの観察時間ですがコゲラやカラ類、イカル、シメ、ウグイスなどが見聞できました。

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 第1次鳥合わせの後、第2部は鴨川左岸を溯上します。すぐにカワアイサを雌雄で4羽観察。距離が近く雄の頭部の緑がきれいです。風よけに垣根の陰から見ています。それから冬羽のカイツブリを追加。
 昼食後植物園へ入ります。北山大橋まで足を延ばしたかったのですが、あまりに風が冷たく、通常コースへ戻ることになりました。このため、ヨシガモを見る機会を失いました。園内はカワセミが不在のタイミング。常連Uカメラマンの話ではトラツグミも複数箇所で見たとのことですが、短時間の観察会では出会いは難しいですね。
 ここでアトリとヒガラ、カワラヒワ、チョウゲンボウを追加しました。北門で最終鳥合わせ。本日の見聞は42種になりました。この探鳥会では最多であると思います。                           下鴨神社平日探鳥会 2017年1月11日 T.M wrote

●見聞きした鳥 天候: 晴
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、ユリカモメ、トビ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ 42種

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2017/1/13

オオバン  生態

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 鴨川、四条大橋は毎日のようにわたる。ここからの北山の眺めが好きだ。昨年、11月に入ってからだったか、少数のカモやサギに混じって一羽のオオバンを見つけた、さかんに潜水を繰り返し、たぶん水中の藻などを食べているのだろう。個体識別ができているわけでもないのだが、それからずっとこの一羽はいる。

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 2016年もおしつまった頃、先斗町の公園まえあたりでは7羽を数えた。丸太町あたりでもみられたらしい。同年、岡崎疏水では20羽近くをみているし、伏見あたりの疏水にもいるということだ。
 受け売りだけど琵琶湖での繁殖が確認されたのが1980年代、今では大津あたりでも大きな群れに出会うことができるし、関西各地の河川や池でも普通に生息してるのだが、少なくとも、私が知るかぎり鴨川中流域には昨年初めて入ったようだ。

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オオバンFulica atra (英名:Coot) ツル目クイナ科(日本産は基亜種F. a. atra)
別名: おほあし(宮城)、はげばん(新潟)、かわからす、くろどり(大阪)、あほうどり、やぶにわとり(岡山)、どうばん(高知)、ばん(熊本)、ばんがも(宮崎)、からすばん(鹿児島)、こめる、ふうこもち(奄美)、あかぐちぐみる、ほーほーどうい(沖縄島)




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2017/1/11

七面鳥は出ないと思いますが…  行事

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     アトリ
 冬晴れの日曜日、今年最後の京都御苑探鳥会とあってか、40名近くの参加者でにぎわった。集合場所の乾御門からお決まりのコースを進む。

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       ツグミ
 今冬は冬鳥の到着がやや遅れている感じで、ツグミ、ビンズイ、アオジなどの数がまだ少ない。近衛邸跡では、赤く熟した柿にカラスが群れていた。

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 母と子の森の水場では、餌付けされたシジュウカラやヤマガラが、人の姿を見ると寄ってくる。シロハラがあちこちで姿を見せた。アトリの群れが何か所かで見られた。九条邸跡の池は浚渫工事中で水が抜かれており、カモの姿はなかった。

 鳥合わせの結果、出現鳥は予想よりも多い30種となった。                  京都御苑探鳥会 2017年12月25日 Σ

●見聞きした鳥 天候: 晴れ
キジバト、アオサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ 30種

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2017/1/9

冬期草原の猛禽類および草原性の小鳥類 新春巨椋探鳥会  行事

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京都支部の「鳥初め」は毎年2日、ここ巨椋で行われます。今年は酉年のせいか、例年よりも多くの45名が集まりました。うち15名が一般の方で、中には赤ちゃんを抱っこした若いご夫婦も…。そして、帰省中のお孫さんを連れた会員も2組。子どもが多いと、場が和みます。
2年前は雪景色でしたが、今年は暖かで絶好の鳥日和。スタート早々ジョウビタキの雄と雌が次々に現れ、ビギナーの参加者から「かわい〜」「きれい」の声が上がります。
ケリをスコープに入れてお見せすると、長野県からの参加者が「初めてです」と感激の様子。巨椋では普通種ですが、地域によっては珍鳥です。巨椋のもう一つの普通種チョウゲンボウも、電柱に止まった姿や上空を飛ぶ姿をじっくり見ていただけました。

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ランチタイムはいつもの古川橋の横ですが、今年はその田んぼがネギ畑に変わっていました。農政の転換を受けて、巨椋も少しずつ環境が変化しています。
いつものように、京都府警のヘリポートにお願いしてトイレをお借りしました。駐機されていたヘリコプターを男の子が撮影しています。被写体としては、鳥よりもこっちの方が面白いかも(笑)。
ありがたいことに、久御山在住の会員夫婦が大きなポットに入れたコーヒーと紙コップを持って来てくれました。「今年は探鳥会には参加できなかったのですが、皆さんに差し入れしようと思って」とのこと。Kさん、ありがとうございました。
午後の部は、まずニュウナイスズメ探し。電線に50羽ほどのスズメがいるので1羽くらいはいるだろうとスコープを合わせると、すぐにキャッチできました。ところが、よく見ると全て頭が赤く、頬が白い。ニュウナイスズメの純群でした。
再び古川の堤防へ上がって、午後2時頃に鳥合わせ。担当者が期待していたコチョウゲンボウが出現せず、「今日は猛禽が少なくて…」と言った途端、上空にミサゴが登場し1種増えました。
特にカモ類を観察したわけではありませんが、糞を落としているかもしれない畦道や田畑を歩いたので、鳥インフルエンザを拡散させないために全員の靴底と三脚の足をエタノールで消毒しました。                  新春巨椋探鳥会 2017年1月2日 K.S wrote

●見聞きした鳥 天候: 晴れのち曇りのち曇り
オカヨシガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ケリ、クサシギ、イソシギ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、カワセミ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン 39種

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