せっかく頑張って外へ出て家庭教師をしているのに、せっかく少ないながら稼いでいるのに。 私の父親は他人に対して「うちの子は引きこもりで…」と言いまわるのです。 引きこもりが悪いとは言いませんが、私は外に出ている、事実と違う。 また、引きこもりにたいして他人は犯罪を起こすのではないかなど偏見を持っているかもしれない。 それなのに、私の父親は、自分の子をそういう風に世間に見て欲しいのか、事実を捻じ曲げ、「うちの子は引きこもりで…」と言いふらしてまわる。
引きこもりが悪いわけではない。 引きこもりの全てが犯罪に結びつくわけではない。 引きこもりになる理由は色々あるが、外の人からの自分に対する攻撃が激しくて出られなくなったのではないでしょうか。 心にフェータルな傷が付く前にシェルターに逃げ込む、ごくごく正常な反応だとおもう。
なんで人は私たちを攻撃したがるのでしょうか。 心に傷をつけたがるのでしょうか。 皆とは言わなくても人は誰かからダメージを受け、それを自分より弱い立場の人にぶつけて解消する人が多いのではないでしょうか。 心の傷の付け合いの連鎖、しかしこれは環状ではなく、初めと終わりがある一本の鎖の束である。 終わり・末端のほうでは攻撃を受ける一方でそこで受ける心の傷を癒しようがなく、ストレスを解消しようがない。 やがてそこにずっと貯まっていって、最終的には悲劇が訪れる。 終わりの鎖が切れるのである。 自殺、様々な自殺未遂、自傷行為、過食拒食、睡眠障害、その他の精神障害、という形で病んでいく、または亡くなっていくのである。
これをなくすためには、この心の傷の連鎖を断ち切るには、どうしたらいいでしょうか。 人が人を温かく包み込みあう世界になるにはどうしたらいいでしょうか。
ちょっと飛躍しましたが、私の話に戻します。 今の現状で上のように言いふらされては私は危険な人を見る目で見られてしまう可能性がある、それが新たな攻撃であるとも気がつきもしないで。 そして私を追い込んでいく。 それだけじゃない、せっかく今まで努力して外に出て家庭教師をしていた意味がなくなる。 頑張って努力して外に出ていることが、家族にすら評価されないのであるから。 私の耐えてきたものが無に帰してしまう。 もう努力する元気がなくなってしまう。
子どもの状態を悪化させることを言うのが親なのか。
しかし親は子を育ててきたから子をどれだけ傷つけてもいいという。 足を引っ張ってもいいという。 最悪殺してもいいという。
親は子を育ててきたなら子に何をしてもいいのでしょうか。