暑い。 東北南部の梅雨明けの発表はまだされていない。 しかし今日はカンカン照りの晴れ、最高気温は30.2℃、ついに今年初の真夏日を記録しました。 明日もピーカン晴れで暑くなりそうです。
「恋はなんだろう」は中田あすみさんがアニメの中で歌った曲です。 ですが、今回はこれをタイトルにしたのは、この歌の講評をするためではありません。 ですから、カテゴリは「趣味 - 音楽」ではなく「メンタル - 性」にしてあります。 ただ、今回は「恋」に主眼においているため、「性」ともあまり関係ない感じがします。
だって、人に恋したり、人を愛したりするとき、相手の性なんて、重要な部分ではありませんよね、本来は。 だけど現実はそれに縛られる人がいる。 だから、実際は切り離せそうでなかなか切り離せない。 本当は私だって、性を気にせず恋したり愛したいから…
ところでタイトルどおり、「恋はなんだろう」?
私は、私の中ではまだ27歳だけれど、周りから見ればもう27歳である。 親兄弟や親しい親戚などは私のことを知っているので、その話題を私に振ることはありませんが、15〜17歳の教え子にとっては恋とか愛とか、興味津々の話題のようです。 「先生は好きな人いないの?」「先生は結婚しないの?」から、「先生は専任にならないの?」という非常に現実的でイタイ質問までされます。
ところで、「恋はなんだろう」?
あるクラスで、授業中、少し時間をとって生徒に話しました。 恋というのは、しようと思ってするものでしょうか? 否。 「恋は、しようと思ってするものでは決して無い! こう、人と接していくうちにね、自然と、抑えようとしても抑えきれないくらい、心の底から込み上げてくる熱情! それが恋だ!」 とアツく語ったら、生徒から拍手喝さいでした(大笑い)。 まぁ、そのために人と真正面に接する努力は欠かせないのですけれどね。
そんなカッコイイ、否、バカゲテルこと言っておいて、自分でもよく分からないんですよね。 恋。
「スキップ・ビート!」(仲村佳樹さん)11巻で、坊(in愛の欠落者・最上さん)と恋愛経験値0・敦賀さんとのやりとりで、坊(in最上さん)が「(声が聞けて 姿が見られて 目が合って)ささいな事に幸せが伴えば『恋』なんじゃないのかな」と言っていました。
13歳のときからか、ある人のことを想っていた、学校で毎日のように接していて、それがとても幸せだった。 それは恋だったと思っています。 でも、その想いを真剣に言葉で伝えることは出来なかった。 アルドラのように… 18歳で別の大学に進学し、それからなかなか会う機会は無くなった、けれど想いが小さくなっていくことは無かった…
15歳のときだったでしょうか、外部模試で別の高校に行っていた小学時代の同級生に久しぶりに再開した。 でもその時、小学校の時と別の感情を感じてしまった。 もしかするとそれも恋だったのかもしれません。 でも、「これは育てては絶対にいけない感情なんだ」と自分に言い聞かせて、その感情を自分で潰してしまいました。 でも、潰しきれなかった… 再開した時にふわっと感じた気持ち、そのあとももみ消すことはできなかった…
大学に進学して、私はまたある人に出会った。 最初はお互いお友達として接していたはずだったけれど… 相手から越えてはならない一線を越えてきてしまった、でも、その人も越えてはならないと思っていたらしい、けれど、体が、理性が、抑えきれずに、どうしても一線を越えてしまったらしい。 戸惑っているようだった、が、その人の頭の中では「これは育てては絶対いけない感情なんだ」と決まっていた。 だから、私と2人で会うことを出来るだけ避けてしまった。 ある年のクリスマスイブに、クリスマスケーキを持ってその人に会いに行った、真相を確認するために。 やっぱり、言葉でははっきりNOをつきつけられた。 私のほうには、なにか消化しきれない感情が残っていた…
他にも恋に関するエピソードはそれなりにありますが、今日はここまで、これで十分だと思います。
「これは育てては絶対にいけない感情」
私がそう思ったときも、相手からそう思われたときも、それは決して性と全く関係ないものではなかった。 ただし、これは言える。 私がブレーキをかける理由と、相手・周りがブレーキをかける理由、これは全く逆な理由である。 相手や周りがブレーキをかける理由は簡単だ、単に戸籍上の性の関係だと思われる。 戸籍上、同性は結ばれてはならないという、周囲にとっては重要なことかもしれないが、私にとっては取るに足らない理由であった。
芽生える恋の相手はどんな性であっても構わない。 私は素直にそう思えるから…
それでは私がブレーキをかけたくなる理由、それは別なのです。 私は女性にも男性にもなりきれない。 だから、相手に性的役割を求められるようになってしまう関係は結べない。 性を越えて結び合える、結び合いたい関係なら私は想い続けられるが、そうでなければ私はついていけない。 だからそうなりそうなときはブレーキをかけてしまうのである。
もっと、人と人として、想いあいたい…