一昨日NHK教育が23時で放送を終了した。
七夕ライトダウンキャンペーンに賛同したものだという。
たしか送信機がソリッドステートになってから、夜中に放送を停めるより24時間放送した方がコストがかからない、って話を聞いた事がある。だから民放はCM収入を含めて通販番組でも何でも突っ込んで放送するし、NHKはセミ・オンデマンドともいうべき再放送を、災害時の緊急放送対応を含めて行っている。
そんで、今NHK総合は
『七夕・ライトダウンの夜(▽七夕の夜に全国7万以上の施設で行われるライトダウンイベントの模様を生中継。人気アーティストが祈りを込めて、美しい地球のために各地から歌のメッセージを伝える。)』という番組を流しているんだけど、なんか自己矛盾してる気がする。
確かに放送を停めるとコストがかかるんだろうけど、送信電力を削減するというだけでなく、受信機の電源を切らせるという意味から、放送を停めた方がよっぽどライトダウンの趣旨に沿うモノじゃないの?
もっとも深夜放送を止めるとますますテレビ離れが進んで、インターネットにお客さんがシフトしちゃいそうで、放送局としても二の足を踏んでいるような気もするけど…
ついでにライトダウンした足下で、膨大な数のキャンドルに点火するのもやめなはれ。
それじゃなくても炭酸ガス削減効果が少ない夜間のライトダウンに、蝋燭の燃焼で生み出される炭酸ガスが加わったら何の意味もないだろ?
もっと効果的なキャンペーンは出来ないのかね?
高校野球のテレビ中継を止めてラジオだけにするとか、冷房を停めて打ち水しまくりキャンペーンとか。夏場の昼間に消費電力を減らす方がよっぽどエコですよ。