おはようございます。
ケンタッキー・フライドチキンの創始者、カーネル・サンダースが、チキン専門のレストランを出そうと思い立ったのは、60歳を超えてからのことだったそうです。
若い頃から苦労を重ねた彼は、40歳のとき、ガソリンスタンドの片隅を借りることができ、やっとの思いで小さなカフェをオープンさせました。
そこで出すフライドチキンが大人気のメニューだったのです。
ところが、新たな高速道路の開通などでまったく客が入らなくなり、店を閉じざるを得なくなりました。
無一文になった彼は、調理法を教えて、この美味しい料理をもっと広めようと、フライドチキンを車に積み、各地を回り始めたのです。
しかし、当時は、ステーキを出すレストランが主流だったため、彼のチキン料理は、どこの会社へ行っても相手にされませんでした。
彼は、行く先々で怒鳴られたり、笑いものにされたのです。
結局、1000社以上の会社から、彼のフライドチキンは否定されることになります。
でも、いくら断られても、あきらめることだけはしませんでした。
それどころか、自信を持っていたフライドチキンの味を理解しない世間に対して愚痴ひとつ言うこともなかったのです。
途中で挫折して誰かのせいにすることもしなかったし、資金繰りを拒絶する人を恨むこともありませんでした。
いくら断られても、彼は、立ち止まることなく行動し続けました。
自分の力を疑うことなく、分かってくれる人が、きっとどこかにいるはずだと信じました。
「ノー」と言われるたびに、必ず次には「OK」ということばが聞けるはずだと思ったのです。
そしてとうとう、彼のフライドチキンに賛同してくれる人たちに出会ったのです。
そして、今では、ケンタッキーフライドチキンのお店は、どんな国に行っても見かけることができますよね。
失敗やマイナスは、それを失敗マイナスだと思っているからそうなるのだそうです。
確かに、失敗すると辛いです。
マイナスな出来事に見舞われると、苦しくて自分の不運を嘆きたくもなります。
でも、その失敗やマイナスを経験しないと、分からなかったことだってあるのです。
発明王エジソンにも、こんなエピソードがあります。
彼は、電球を発明するために、9999回もいろいろな物質を使ってみましたがうまくいきませんでした。
「10000回も失敗を繰り返すのか?」
と聞かれたとき、彼は、
「いいや。私は、9999通りのうまくいかない方法を発見したのだ」
と答えたそうです。
ひょっとしたら失敗とは、『失敗という仮面をかぶった成功』だと考えることもできるのではないでしょうか。
すべてを肯定したりプラスに考えることができる心さえあれば、どんな出来事だって、自分の栄養素にすることができます。
失敗、不運、逆境。
それらが、僕達を大きくしてくれるんですよね。
あなたは、今までに何回失敗しましたか?
あきらめてしまったことはありますか?
それとも、はじめからダメだと決め付けて、チャレンジさえしていなかった夢がありますか?
そんなすばらしいチャンスをいつまで眠らせておくのですか?
今こそが、始めるのに最高のときです。
今が、あなたの人生の中で最も若い時ですから。
ありがとうございます。