我が家のインコのうち、オスのチチはかなりの虚弱体質。
消化器官が弱いのか、下痢をしたり、嘔吐を度々繰り返してばかり・・・。前回の「通院記」で、一度良くなったのですが、その後またぶり返し、体重があまりにも落ちてしまった為、とうとう入院するハメになってしまいました〜。(涙)
入院先の「小鳥のセンター病院 池袋」
飼い主はインコの状態を確認するために、毎日1回、病院へ電話する決まり。何日たっても、なかなか良くならないチチ。5日目に面会に行ったら、あまりのやつれぶりにビックリ!先生と相談して、8日目で一度退院させる事にしました。
「チチ〜、やっと家に帰れるよ!」
メスのピピは超元気なわがまま娘で、留守番中も、スズメの鳴き声にエキサイトしたり、癇癪を起こしたりして一人でハッスルしてましたが、チチが帰ってきたら、おおはしゃぎでした。
「お前、そんな小さい頭でよく覚えてたね〜。」
元気なメスのピピ。体力も、運動能力も、知能もチチの3倍はある。(笑)気が強く、生意気。
チチのお腹には細菌がいる事、羽に虫がついているとの事で、メスとは別のケージにする様に病院から指示が出ていたので、再会を喜ぶ二羽には可愛そうでしたが、チチは隔離病棟へ!でも、ケージは並べてあげました。
側から離れたくないチチ&ピピ。ものすごい仲良し。
帰宅してからも、なかなか体調が戻りませんが、確実に精神的には落ち着いたと思います。表情が全然違うもの・・。長生きは出来ないかもしれないけど、生きている限り楽しく過させてあげたいと強く思いました。基本的にもう、入院はさせず、通院で何とかがんばってみようと思ってます。
かわいらしく、臆病なチチ。はっきり言ってとろい。しょっちゅうピピにつつかれたり、噛まれたりしてる。


0