平日のお休みを利用して、パナウィチさんと奥多摩散策に出かけてきました。
幸い、天気もまずまずの上に、昨日から気温が低くなっていた事もあって、快適に自然を満喫出来た一日でした。
中央線快速で青梅へ、そして青梅線にて御獄駅にて下車。お昼頃、到着して、まずは腹ごしらえ。駅のすぐ側にある、民家風の手打ちそば処「玉川屋」にて、鴨汁そばを食べる。熱いおつゆに、冷たいおそばをつけていただきます。凄いおいしかったです!お勧め!
「玉川屋」 0428-78-8345 11:00 〜 18:00 (月曜定休)
その後、多摩川まで降りて、しばし景色を楽しみました。カヌーをする人、釣りをする人、写生をする人、水遊びをする人等で、平日ながら賑わっていました。水は、冷たくて、とっても気持ち良かったです。おにぎりとか持ってきても、良かったな〜。
川べりにある、「川合玉堂美術館」を訪ねる。ここは玉堂が、昭和19年から亡くなる昭和32年まで住んでいた場所。アトリエなども、そのまま展示されていました。昭和36年に、玉堂作品ファンの寄付によりオープンしたそうです。現在は、夏をテーマにした作品が陳列されていました。
「川合玉堂美術館」 0428-78-8335 入場料 大人 500円
3月〜11月 10:00 〜 17:00 12月 〜 2月 10:00 〜 16:30 (月曜定休)
続いて、日本酒の澤乃井が運営する「櫛かんざし美術館」へ。ここは、次の駅の沢井駅の近く。一駅分、歩きましたが、歩道が狭い上に、大型車両の交通量が多く、ちょっと怖かった・・。
特にかんざしや、櫛に興味はなかったので、全然期待していなかったのですが、ここはなかなかの施設でした。所蔵作品も見事です。デザインもバラエティに富んでいる上、江戸初期から昭和に至るまでの様々な時代の作品が集めてあり、とっても楽しめましたよ。凄く立派な建物で、清潔だし、今日はほとんどお客さんがいなくて、ゆったりくつろげました。
「澤乃井 櫛かんざし美術館」 0428-77-7051 入場料 大人 800円
10:00 〜 17:00 (月曜定休)
そして最後に、今回お目当ての「澤乃井園」へ。ここでは、澤乃井の蔵元である、小澤酒造のお酒と、おつまみを食べながら、きれいな自然の風景と多摩川のせせらぎが楽しめます。今回は、自家製冷奴と、焼き鳥、枝豆を頼みましたが全部おいしかった!
あれこれ見てまわってはや夕暮れ時。奥多摩を後にした私達一行なのでした。帰りに、青梅で途中下車して、街中を散策。青梅は、町興しとして、昭和レトロをコンセプトに掲げていて、町のあちこちに古い映画の看板があります。それとネコのオブジェがちこちにありました。がんばってはいる様なのですが、シャッターを下ろしてしまっている店も多く、今ひとつうらぶれ感が払拭されていない感じでした・・・。
これは「アラビアのロレンス」
東京から2時間もかければ、こんなに自然のある場所へいけるのだな・・とあらためて思った、小旅行でした。都内より、全然涼しいので、避暑の行楽地としても最適ですよ!
おまけ
新宿駅にて、またまた「けんけつちゃん」、発見!血をよこせ!と言ってます。(笑)

0