第1日目 菊の街 修善寺
遅い夏休みを利用して友人と修善寺温泉へ旅行へ行って参りました。
修善寺は西暦807年に弘法大師(空海ね)が温泉を発見した後に開基した由緒あるお寺&温泉街。1200年の歴史を誇る伊豆最古の温泉地。
伊豆の小京都と呼ばれるにふさわしい情緒あふれる町並みにまずビックリしました。
桂川の清流の美しさも心地よい。しかも私達が訪れた時はちょうど「菊花まつり」というイベントが行なわれていて街じゅう菊とお花がいっぱい。センスの良いかざりつけに、うならされました。
修善寺前の菊
日枝神社前の菊
川にかかる橋の朱塗りの赤い欄干にも、黄色い菊の飾りつけ。かわいい。
欄干の飾り付けとどこかのおじさん(友人が写真を撮ってあげているところを隠し撮り)
鎌倉時代には、源氏にまつわる悲劇の舞台ともなり、源頼家、源範頼の墓が祀られています。
無念の気持ちを思いながら手をあわせてきました。
修善寺の鎮守様、日枝神社。頼家はここで幽閉され自害をした。
境内に入ると空気が変わるのがわかる。圧倒されるほど立派な杉の木の前でしばしたたずんでいると白いカニがあらわれた。この白いカニはその後あちらこちらに出没。
日枝神社の老杉
きれいなお花で彩られた街の中の観光を終え、ホテルにチェックイン。
温泉を満喫し、夕食を満喫し、部屋では友人のロックミュージック論に耳を傾け、お酒を飲み交わしつつ夜は更けていくのでありました。
以下、次号へ! つづ〜く!(オダジョー風に読んでね。)

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