2015/1/26
マイクロとGMと、、、 近鉄特急
今年の模型道の目標の一つに、近鉄特急車の充実、という怪しげな目標がある。
近鉄特急車自体の模型は、マイクロ・KATO・GM・TOMIXから出ているが、細部のつくり込などは各社まちまち、カプラーに至っては、TNが使えるか使えないかという大問題がある。
その結果、現実の世界ではいとも簡単に10100と12200が連結できるのに、模型の世界では、どうやったら連結できるネン?という摩訶不思議な世界が出現する。
いろいろあるが、最初はまず簡単に、マイクロの18400のバージョンアップをば。

この184000の優れている点は、前面形状が「登場時」と「改造後」の2種類がセットの中に同居していること。
ただ動力は、「登場時」のほうに載っているので、使い分けするには一工夫が必要。
当然、前部・後部端になる方は、ダミーカプラー搭載。中間に入る方は、アーノルド標準装備。
まずは、トレーラー仕様の「改造後」2両にTNカプラーをつける。

憎たらしいのは、TNを付けた後に、スカートが付けられる、という点。
また座席カバーの色差しがしている点も、感じがいい。
これは、当然こうするためにTN化したもの。

TOMIXの30000系との併結。
行先表示をどうするか?という問題は残るが、30000系のどちら側に連結しても、この組成しかできないため、考えねばならない。
これをもう少し発展させると、

18400+12200+30000の8連が出来上がる。
12200は、GM製。ところがこれのTN化が問題。18400ほど素直にいかない。
そのあたりは、この次に。
それ以上の大問題が、10100(KATO)。TOMIXレールとは相性が悪いのか?
この辺りも、また次に、、、。
★今夜の古写真★

今でもとれるこのアングル。マルーン一色の8000系の貫通路渡り板が、当時の奈良線系統独特の形だったのが印象的。
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近鉄特急車自体の模型は、マイクロ・KATO・GM・TOMIXから出ているが、細部のつくり込などは各社まちまち、カプラーに至っては、TNが使えるか使えないかという大問題がある。
その結果、現実の世界ではいとも簡単に10100と12200が連結できるのに、模型の世界では、どうやったら連結できるネン?という摩訶不思議な世界が出現する。
いろいろあるが、最初はまず簡単に、マイクロの18400のバージョンアップをば。

この184000の優れている点は、前面形状が「登場時」と「改造後」の2種類がセットの中に同居していること。
ただ動力は、「登場時」のほうに載っているので、使い分けするには一工夫が必要。
当然、前部・後部端になる方は、ダミーカプラー搭載。中間に入る方は、アーノルド標準装備。
まずは、トレーラー仕様の「改造後」2両にTNカプラーをつける。

憎たらしいのは、TNを付けた後に、スカートが付けられる、という点。
また座席カバーの色差しがしている点も、感じがいい。
これは、当然こうするためにTN化したもの。

TOMIXの30000系との併結。
行先表示をどうするか?という問題は残るが、30000系のどちら側に連結しても、この組成しかできないため、考えねばならない。
これをもう少し発展させると、

18400+12200+30000の8連が出来上がる。
12200は、GM製。ところがこれのTN化が問題。18400ほど素直にいかない。
そのあたりは、この次に。
それ以上の大問題が、10100(KATO)。TOMIXレールとは相性が悪いのか?
この辺りも、また次に、、、。
★今夜の古写真★

今でもとれるこのアングル。マルーン一色の8000系の貫通路渡り板が、当時の奈良線系統独特の形だったのが印象的。
