2020/2/11

ラスボスKindred、自分の手を汚さないつもりか、SPIDER-MAN 837(36)、838(37)号  アメコミ

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最近の習慣、アメコミの束が来たら自動的にAmazing SPIDER-MAN (“ASM”)を読む。最初は838(37)号を読み終えたので、先月読んだ837(36)号と合わせてレビュー。(Legacy Numberとカッコ内はSpencer後の号数。)

筋書をNick Spencer、837号の画をOscar Bazaldua、838号の画をRyan Ottley、インクをCliff Ruthburnが担当。

添付画像は837号のTony Daniel による表紙。故Steve Ditkoの描いたSPIDER-MANへのHomage。

粗筋をサラッと。SymkariaのKarakov女伯爵の差し金によるDr. Doomの暗殺未遂により、Doombotがニューヨークを大暴れ。それをSPIDER-MAN が食い止める。838号は次へのつなぎの話。泥棒や恐竜化した人間の暴走を食い止めるため、SPIDER-MANは奇策に出る。その目的はMary Janeとのビデオデート。

次に好きなシーンや台詞等を順不同で紹介。前号終わりのCliff Hungerはなんてことはないオチで終わった。占い機械Clairvoyantの占った未来の選択肢の一つじゃん。

Dr. Doomの自尊心に訴えたSPIDER-MANの台詞。”You really wanna let them manipulate you like that?” SpencerはDoomをわかってるな。人に操られるなんてDoomの最も嫌いなことだからな。

Doomを説得してDoombot軍団を立ち退かせたSPIDER-MAN。ところが、Doombotは行きがけの駄賃に、ニューヨークの公共施設を破壊して行った。このシーン解せなかった。こんな子供じみたいことDoomがするわけないじゃん。今回一枚上手だったのは女伯爵Karakovだ。暗殺未遂はDoombotのネットワークをハッキングするための手段だったんだ。だから、最後にSPIDER-MANに攻撃をしたのは、何者かにしてやられたことに地団太を踏んでいる表現だったんだね。面白い。

この女伯爵のSILIVER SABREを殺さずに立ち去る際の台詞、”I couldn’t bear for you to miss what comes next. 怖すぎる。自分の勝利を確信した彼女の良い台詞だ。

前述の通り、838号はつなぎ。

前半はJ Jonah Jameson (“JJJ”)。昔JJJの下で働いていたNorahからのネットメディアへの誘いに俺はnewspapermanだと嘯いていた彼だが、金額を提示された途端に言った台詞。”I`m in.” JJJは金にも弱いのか。(笑)

その前のシーン。ネットメディアには責任とか、ジャーナリズムとしての倫理観がないと批判したのも束の間、Norahに記事のためには、悪人をも作り上げる彼の姿勢に対する厳しい批判もあったな。JJJはどこ吹く風だが。Spencerに予習は怠りない。

物語の最後はPeterとMJのビデオデートで終わるわけだが、その彼が寝落ちする前の台詞が素敵。”To be here with her for no particular reason. That’s dream come true.”そうわかる。何か目的があってデートするわけじゃないんだよね。

最後はSpencerが担当してから登場しているラスボス、Kindred。死んだはずのSin-eaterを蘇らせた。(こいつの登場は既に発表されていたから知っているけど。)前にレビューしたことのあるDeath of Jean Dewolffの犯人ね。それにしても、Kindredは自分の手を汚さないつもりか。がっかりだね。
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