2020/7/5

Secret Wars II と連携した話、1985年のNEW MUTANTS 37号、38号  アメコミ タイムマシーン

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引き続き昔のThe NEW MUTANTS (“NM”)を読み続けている。今回は37号、38号をレビュー。

筋書をChris Claremont、37号の画をMary Wilshire、38号の画をRick Leonardi、インクをBill Sienkiewiczがそれぞれ担当。添付画像は38号の表紙で、Arthur Adamsの作品。この頃のAdamsの作品は非常に良い。大好き。Leonardiも良いのだが、Sienkiewiczとの相性は良くないな。二人の力がうまくかみ合ったEmma Frostは例外的に非常に良い。

粗筋から。ValkyrieとなったDaniはRoberto以外のNMメンバーに死相が現れていることを発見する。彼等に死をもたらすのは、Beyonder。38号では彼との戦いで精神的に疲労困憊しているかに見えるNM達。これには裏があった。

そう37号は、1985年のMarvel のお祭りSecret Wars II (SW II)と連携した話。(tie-inと呼ばれている。) 元の話を読まないとよくわかんないからあまり好きじゃない。Beyonderは無茶苦茶強いので、Marvelのヒーロー全体を敵に回している。さらに酷いのは37号の続きはSW II 9号を読まないとわからないこと。

死相は、個人個人で違う。明らかにそれだとわかるのは、Dougのそれで、それ以外は宗教的な画で最初気が付かなかった。Dougの死相はreaper(鎌を持った骸骨ね)。その後の彼の死を暗示しているのかと勘違いした

次に台詞。NM 37号からト書き。”In Colorado William and Margaret Proudstar forget they ever had a daughter. In Manhattan Roberto DaCosta forgets his best friends.” このト書きはBeyonderがNMの存在を消し去った後のもの。Stephen Kingの小説みたいで怖い。それから、Daniの両親の名前。Wikiで念のため確認したんだけど間違っているよな。ProudstarはX-MENのTHUNDERBIRD兄弟の苗字だ。そもそも種族が違う。編集者Ann Nocetiしっかりやってくれい。

NM 38号は最初のページから混乱の極み。前号から話が続かなくてピンと来なかった。しかし、読み進めていくとわかってくる。

さて、アメコミのキャラの中でも好きなキャラの一人、EmmaことWhite QueenのMagnetoに対する台詞。”If my intentions were hostile, Magneto, you’d be dead.” こういう思い上がった台詞好きだな。

Beyonderとの戦いの後の精神的なダメージと思われたNMのやる気のなさ。実はEmmaが率いるHellionsの一人Empathのテレパシーの影響。面白い。メンバー一人一人の能力はもしかしたら、Hellionsの方が上かもしれない。
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