2021/2/28

日本の二人の作家が挙げた最高の美徳、1992年のAmazing SPIDER-MAN 368、369号  アメコミ タイムマシーン

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新しいアメコミの到着が遅い中、別の小売Milehighのお得なセールで買った1992年のAmazing SPIDER-MAN (ASM) 368号、369号をレビュー。

筋書きをDavid Michelinie、画をMark Bagley、インクをRandy Emberlinが担当。添付画像は369号の表紙を採用。BagleyとEmberlinによるもの。Electro、Spider Slayerとの対決は迫力がある。

次に粗筋。死んだはずのPeterの両親突然現れた。Peterは戸惑っている。そんな彼の前にSPIDER-MANの命を狙うロボット軍団が現れる。ASM 369号ではロボット軍団に加え、刑務所を出たばかりのElectroも街で大暴れ。

気に入ったシーンや台詞等を順不同で紹介。つい先日石原慎太郎の本の宣伝で読んだが、彼と三島由紀夫が最高の美徳とはという質問に対し期せずして同じ見解を示した。それが「自己犠牲」。まさにそれを具現化するかのように、ロボットから自分を助けてくれた一般人を助けるべく、SPIDER-MAN が身を賭して戦うシーンが、ASM 368号のハイライトかな。

ASM 368号のSPIDER-MANの独り言。”I’ve gotta find time to work adamantium into my webbing formula! Assuming of course I live that long.”彼の放った蜘蛛糸がロボットに簡単に切られたことに対して言っているのだが、よく考えると無茶を言ってる感が楽しい。

オマケの話では、彼の両親の話を新聞で独占取材させてほしいとPeterに依頼するJ Jonah Jamesonの話が載っている。相変わらずのJJJ節も面白いし。Peterに自分の非礼を詫びる彼が珍しいと感心させて、実は裏で取材を進める彼の狡猾さも楽しめ悪くなかった。

ASM 369号。この時点でも別れたBlack CatとPeterそして、結婚相手のMary Janeとの変な関係が続いている。Black Catとしての活動停止中のFeliciaへのPeterの台詞と、それに対するFeliciaのモノローグ。”There’s nothing you can do.” “That’s the last time you’ll say that to me.” そもそも最初のPeterの台詞が失礼なのだが、Feliciaの台詞が不敵で良いな。その後に彼女は何かをTinkererから手に入れるシーンもあり、今後の展開に期待ができる。

また、Peterはこのロボット軍団を陰で操っているのがTinkererだと疑っている一方で、Feliciaが彼と取引している対比も良いな。

それにしても、この当時のASMは非常に面白いな。X-MENを主に追っていたけど、ASMも守備範囲に入れとくべきだった。しなかったお陰で今それを堪能できるのだから怪我の功名か。

オマケの話。刑務所でPeter両親が出現したことを聞いたHarry。彼が拘束具を破壊するシーンと、最後にそのニュースを今後に活かすことを想像し笑うシーンが良いね。
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