2010/2/7

X-FACTORその14  アメコミ

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またまた、X-FACTORについて。今回はその200号。画像はその表紙。この画はEsad Ribicって人が描いている。中心のMultiple Man(本名Madrox)の三白眼(昔から人相の悪い人の目をそういう風に描く)が何とも言えず良いね。X-FACTORの伝統通り才能ある画家たちが良い仕事をしてくれる。

この号では3つの話が展開される。2話目は面白くないので、割愛。1話目と3話目の筋書はPeter David、画をBing CansinoとPablo Raimondiがそれぞれ1話目、3話目を担当。

まず、1話目。50号からの続きで、FANTASTIC FOUR(以下“FF”)のReedとSusanの息子と娘、FranklinとValeriaが、私立探偵をしているMadrox達にお母さんであるSusanを探して欲しいと依頼する。題名が可笑しい。“Invisible Woman Has Vanished”だ。昔ピンクレディーの歌で「現われないのが透明人間です。」という歌詞があったが、それと似ている。気に入ったのは、彼女達の依頼料。Madroxはどうやら Valeriaの力を利用して株で一山あてることで手を打ったみたいだ。今回はValeriaが良い味をだしている。FFのもう一人のメンバーBenについてのコメントが良い。「数独もできなようなBenが、私には理解できないこと話す。」そう彼女は、天才科学者のReedの娘なのでものすごく頭が良い。それでいてまだ子供だってところがこの台詞のポイント。最後のコマでLayla Millerが登場。この話の中でも言及されているがValeriaの態度(子供の癖に何でも知っているかのような)はLaylaを髣髴とさせる。

第3話目は、もっとハードボイルドな私立探偵もの。Madroxの分身の一人をナイフで刺した犯人を探すもの。この中で、大好きな作家Robert B Parkerの書く探偵Spenserについての言及あり。こういうマニアックな台詞は良いね。それから、もう一つ気に入ったのは元X-FACTORのメンバーRahneに対してMadroxが探偵社の名前“XXX Investigators”について意見を聞くシーン。Rahneはポルノを探るのが仕事みたいと答える。そうXXXはアダルト専門を表すマークなんだよね。そう言えば、画像にあるようにX-FACTORのロゴもXXXとなっているけど、今まで気がつかなかった。どっちかっていうと昔あったジム、エグザス(今はコナミスポーツ)のロゴみたいだからね。それから、Rahneがどこで何をしてきたかをMadroxがずばりと当てるシーンも好きだな。彼女はNYに数店舗あるアメコミ屋Midtown Comicsに立ち寄っていたらしい。Midtownは懐かしい。昔そこでアメコミを買ったな。
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タグ: FANTASTIC




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