2012/12/30

今月到着したアメコミの中では断トツの表紙のセンスSPIDER-MAN  アメコミ

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先週はJohn Cassadayの画を褒めちぎったけど、今回はSteve Mcnivenの表紙が凄すぎる。添付画像はThe Amazing SPIDER-MAN(”ASM”)の695号のもの。King Pinの傲慢な表情や、Hobgoblinを名乗っているPhilの自信過剰な表情がすごい。そして、今回のテーマがスパイダー・センス(第六感)の暴走なのだが、それを暗示するデザインは流石。ASM  696号の表紙画もなかなかの優れものなんだけど、695号の勢いには敵わない。

両方とも筋書きをDan SlottとChristos Gage、画を Giuseppe Camuncoliが担当。Giuseppeの画のインクを今まではKlaus Jansonが入れてたんだけど、今回はDan Green。懐かしい名前だ。Klausはあまりに個性的すぎるんでDanのインクの方がGiuseppeの画を活かしてくれているんじゃないかな。

まずは、ASM 695号から。SPIDER-MANことPeter Parkerの勤めるHorizon研究所。そこに勤めるStoneが暗黒街の帝王King Pinに研究所の発明を勝手に渡してしまう。その発明こそが、Spider Signal Jammer(スパイダー・センスを消去する装置)。そして、戦う相手はKing Pinの手下となっているHob Goblinと忍者軍団。そして、初代Hob Goblin。

今回も気に入っているところ。PeterがSPIDER-MANの協力者であるという記事が、新聞社で進行中。確かにこの記事はPeterを危険に晒すこと間違いなし。そして、そんな結果が見えているのに記事にするのかと突っ込みたくなる。装置の誤作動が原因で、スパイダー・センスが強力になっているPeterが、不信な行動をとりまくるところも良いな。

それから、Madam Web。相変わらず役立たず。何を知らせようとしているのかさっぱりわからない。もうこうなると道化だな。ついには、696号で彼女は昏睡状態に。

上記のPeterの不審な行動、Madam Webの忠告シーンとHobgoblinがPeterをさらったことが結びつけるように読者を誘導した作家の腕前に脱帽。正体がてっきりバレたかと思った。

続いてASM 696号。King Pinが狙っていたのは、Green GoblinことNorman Osborneが集めた秘密への鍵、The Goblin Key。思わせぶりだ。将来への伏線だね。そして、初代Hobgoblin、今のHobgoblinがその鍵を追う。

気に入っているシーン。なんと言っても初代Hobgoblinが今のHobgoblinことPhil Ulichのアパートを家探するシーン。そこで見つけたものは、Philが交際中のNorahを覗いている証拠。Goblinの技術を使って覗き見とは、ばかばかしくて面白い。また、Goblinはブロンド好きと納得するのもおかしいね。確かに、Green Goblinが殺したGwen Stacyはブロンドだね。その息子Harry、二代目Green Goblinの元奥さんLizもブロンドだ。

そして、Horizon研究所の所長Max。彼はPeterの研究室でSPIDER-MANのコスチュームや武器を発見する。Peterを助けようとKing Pinの元へ来たときもWeb Shooter(蜘蛛糸を出す道具)を装着していた。結構お茶目さんだねMax所長は。一方彼は、どうやらPeterがSPIDER-MANだってことを薄々感づいている節がある。この辺も将来への伏線なのかな。

Madam Webの昏睡状態に陥る前の言葉が謎。即ちHis future will end in a flash of gold.これも伏線なのだろうが、さっぱりわからない。やっぱりこいつは役立たずだ。

この時期アメコミの到着は遅れがちなのだが、デジタルコミックスだともう700号が読めるらしい。そして、なんと日本のアメコミ専門店Blisterにも現物が到着していたとのこと。昨日のアメコミ関係のオフ会でも、700号の話をしないでもらった。その前に697号から699.1号まで読んでないんだよ。早く到着してくれ〜。
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