2013/4/28

しまったStan Leeの出演シーンを見落とした、IRON MAN 3  アメコミ

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公開2日目のMust-see映画、IRON MAN 3を観たので、早速レビュー。今回もネタばれ多数です。見終わってから読んでね。アメリカ公開に先んじて、観ることができたのは、嬉しい。去年のAVENGERSの公開日なんて、アメリカ公開からなんと4カ月遅れ。相当屈辱的だったからね。

表題の通り、Stan Leeの出演シーンを見落としてしまった。我慢できずにトイレに行った時かな。

さて、いつも通り気に入ったシーン等について順不同に書いていこう。Stark社の社長Patty Potts役のGayneth Paltrowが最近世界一の美人に選ばれたってニュースがあったけど、どうせ映画の宣伝でしょうって高を括ってた。どうしてどうして、本当綺麗だった。

徹頭徹尾、科学の進歩(=IRON MAN、敵の兵器)を否定しているね。例えば、最後までIRON MANのアーマーは中途半端で、役立つ時も、そうでない時もあり不安定だし。敵の兵器、すなわち遺伝子操作された人間だって不完全だよね。科学の進歩には程々に付き合えって暗喩かね。敵側の遺伝子操作人間は、日本人的過ぎるかもしれないけど、核兵器を意識しているのかなとも思わせる。

それとは対照的に今回は人間Tony Starkが物語の中心。前半部分AVENGERSの宇宙からの攻撃事件で、敵の圧倒的な力の前にズタボロになったことから、TonyはPTSDになってしまっている。こんな設定はMarvel Comicsらしい演出だな。完全無敵なヒーローなんて魅力的じゃない。弱っちょろいんだけど、知恵と勇気で乗り切るって方が、話的に断然面白いよね。

今回も敵の襲撃を受け、ぼろぼろ状態のTony Starkに協力者が複数現れるのも好き。まずテネシー州の少年。ツナサンドとか修理に必要な材料等を提供し、かつ敵の謎のヒントを与えた重要な役。最近の日本の子役って上手くなってきたけど、アメリカ映画の子役は一枚上手なんだよ。それから、あり得ないけど、Tony Starkファンのおにーちゃん。Tony顔の刺青は笑える。

途中までラスボスだと信じて疑わなかったMandarinの存在は、ご愛嬌だな。期待は裏切られたけど、悪い気はしない。一方もう少し、ラスボスにヒネリがあった方が良かったな。例えば、そもそも遺伝子操作を考えだした女性科学者とか。Guy Pearce演じるAldrich Killian、10数年前にTony Starkにからかわれた彼が 悪の秘密結社AIM (Advanced Idea Mechanics)の首領だってのは良いが、そこまでだな。ところで、こんなところでAIMが出て来たのは、アメコミファンへのサービスだね。

AIMって言えば、映画の中の機密文書の中で使用されていた、MIA(missing in action、軍事用語、作戦遂行中に行方不明になった)ってのはAIMのアナグラムだね。

謎なのは、今回の日本版のキャッチ、「さらばアイアンマン」ってどういうこと?だってAVENGERS 2やるんだよね。またそれにはIRON MAN出てくるよね。

それから、終りのクレジットにTony Stark will back inって出て、その後にTHOR 2の映画予告が始まる。てことは、TonyがTHOR 2出演するってこと?

それよりこの終わり方、007シリーズと同じだよね。終わりのクレジットの演出だってちょっと1960〜1970年代っぽいしね。あ、思い出したけど、最後の対決シーンの場所だって、007のお決まりの敵の秘密基地で勝負ってあれと同じだよね。X-MEN First Classといい、007シリーズへのHomageだな。

終わりの終わりのTonyと医者とのコンサルティングのシーンは何なんだろうってモヤモヤってしてたんだけど、この人って、Dr. Bruce Bannerだったんだ。精神科医でもない。そうそう、台詞でもそう言ってた。あまりにも平凡なおっさんなんで正直気が付かなかった。

まー辛口批評家のDon Mortonさんがヒーロー映画の中ではAbove Averageと評したのがわかる面白い映画でした。アメコミファンでなくても面白いね。

あ、それから、公開初日(の1日後)に行った特典のクリアフォルダ(添付画像)を貰って小さな幸せを感じたよ。
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