2013/12/8

X-MEN姉妹誌横断のクロスオーバーBattle of The Atomはまだ続く  アメコミ

クリックすると元のサイズで表示します

前回書いたように、Marvelの罠にひっかかり、Emmaの嫉妬の結末を読みたくて、今回はLone Star Comics (ブランド名はMycomicshop.com)より急遽 WOLVERINE and the X-MEN(”WX”)36号、37号を追加注文した。注文から到着まで結構早かったな。早速到着したばかりのWX 36号の他、All New X-MEN (”ANX”)17号、X-MEN 6号を読んだので、X-MENのクロスオーバー、Battle of The Atomの中盤についてレビュー。

WXの筋書きをJason Aaron、画をGiuseppe Camuncoliが、ANXの筋書きをBrian Michael Bendis、画をStuart Immonenが、それぞれ担当。X-MENの筋書きは、Brian Woodで画はDavid Lopezが、それぞれ担当している。添付画像は取り敢えずANXのものにした。

手短かに粗筋を書いちゃおう。テレパス同士の戦いは終わり、未来のJean Greyが、過去から来たJeanを説得し過去へ戻ることを承諾させる。一方、過去から来たBEASTとICEMANは、未来から来たX-MENに不信を抱くが、同じように不信を持つ現代のMAGIKに未来へと連れられ、本物の未来のX-MENと遭遇する。そして、本物の未来のX-MENもまた現代に来ちゃう。偽物の未来のX-MENは、馬脚を現し力づくで、過去から来たJean、CYCLOPS、ANGELを元の世界に送り込もうとするところで終わる。

最近はいつもこのパターンだが、好きな台詞やシーン等を紹介しよう。まずは、Camuncoli の画。先週書いたが、Superior SPIDER-MANで描く彼の人物の表情が、時々気に食わないことがあるのだが、WXでの彼の画はちゃんと見られる。インクを入れているAndrew Currieって人のお陰かな。一方のANXの画を担当しているImmonen、画にムラがあると前から思っていたが、良くなってきている。前半のDAZZLERの表情なんて活き活きしていて非常に良い。これまでの中で一番の出来。

WXでのEmmaやCuckoos、過去から来たJean対、未来から来たJeanとのテレパス対決シーンは良いな。買って良かった。前半部分、表情、鼻血、目からの流血等で、テレパス対決している感を表現していて、そちらの方が個人的に好き。後に幽体離脱(正確には違うけど)した姿が対決するのだが、それはそれで良いのだけど。テレパス対決感は薄れる。

過去から来たICEMANのボケぶりは今回も楽しめた。Bendisが書いた台詞も楽しいのだが、今回の堂々第一位は、Aaronの書いたもの。未来へ行く途中での台詞。Do you think we could stop at a place that sells sports almanacs? つまりスポーツの試合結果を調べて、賭けに使おうって魂胆。(日本ではこういう賭けごとは、法律違反だから、何のことだかわからないよね。)

意外感としては、年をとったKittyが実は、WOLVERINEとRavenの子供が変身した姿で、両親の能力を同時に持っていることかな。んーんWOLVERINEはまたまた種馬だ。

実は、未来はそんなに悪い世界ではなかったり、成人となった未来のJUBILEEが妙に分別くさかったり、ICEMANのなれの果てと思っていたICE HULKが別人だったり、気持ち良い裏切られ感は面白い。X-MENでJUBILEEが親代わりをしている「ショウゴ」の成長した姿との出会いは微笑ましい。

DAZZLERが初のミュータント大統領ってのも良いね。ただし、綺麗過ぎて年齢不詳過ぎ。それとも、整形手術をしているのか。

未来でも、X-MENは現代と同じように分裂しているのか、それとも、最初に出て来た偽のX-MENは全然違う存在なのか、まだまだ謎は山積み。後半を読むのはSPIDER-MANとX-MENの特別篇(これもクロスオーバー)を読んでからかな。

残念な点も何点か。まずは、Arthur Adamsの表紙画はWX 36号までで終りなこと。添付画像の画はEd McGuiness他なのだが、もう一歩。

WOLVERINEがHealing Factor(自己治癒能力)を失っている状態であることが、X-MEN 6号で初めてわかった。そうだったら、そうで早く言って欲しい。また、そうであれば、彼は他のミュータントと戦っている場合でないはず。現行のWOLVERINEの話が同時進行しているので、筋書きを書く人の苦労はわかるけど。
1




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ