2014/6/8

この表紙デザイン今年上半期で一番かな、Superior SPIDER-MAN Team-up  アメコミ

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今は、Amazing SPIDER-MAN (“ASM”) 1号を読める日をひたすら待っているわけだが、Superior SPIDER-MAN Team-up (“SSMT”) 11号、12号が面白かったのでレビュー。

両方の筋書きKevin Shinick、画をRon Frenz(過去の画)、Marco Checchetto(現代の画)がそれぞれ担当。RonのインクにはSal Buscemaも参加している。ちなみに、添付画像を見てわかるようにSSMT 11号、12号の表紙を二つ合わせると一つの画ができる仕掛け。担当しているのはPaolo Rivera。本当は彼にASMを担当して欲しいな。

簡単に粗筋を紹介。数年前にDr. Octopus (“Doc Ock”)はGreen Goblinに誘われ二人で宿敵SPIDER-MANを倒す計画を立てる。しかし、Doc OckもGoblinも誇りが高過ぎる。そして二人の根本的な違いも見えて来た。Goblinは魂(soul 若しくはheart)で、Doc Ockは科学(Science)でSPIDER-MANを倒したい。そんな彼らは仲間割れを起こす。目的のために諦めないGoblinはDoc Ockの昔の彼女に病原菌を感染させDoc Ockに服従を迫るといったもの。

今回もいつもの通り、好きなシーンや台詞等について書いていこう。この話の最終のPeter Parkerの一人語りがこの物語の全てといっても良い。Doc OckとGoblinの戦いの勝者はDoc Ockだった。科学の力でもってね。その後も良い。皮肉なことに、Doc Ockが優れた(”Superior”)人間になれたのは、彼が頭で考えずに、心(”heart”)で考えたから。

画を担当しているRonはその昔おいらがアメコミを読み始めた時には第一線で活躍していた画家。THORなんかを担当していた記憶がある。彼を昔は特に好きではなかったが、ちょっと今回見直した。Salのインクも手伝ってか、彼は古き良きアメコミを現代に蘇らせてくれた。Doc OckやGoblinの表情なんか凄く良い。憎いねMarvelのやることは。

昔のDoc Ockと現代の彼の境遇が完全に対称的なのも、この話の面白いところ。(ちょっとこじ付け感はあるけど。)昔の恋人との別れは彼の母親の責任で、現在の彼の恋人に関し、Peterの母親代わりであるMay伯母さんは懐疑的。May伯母さんはまさかPeterの中身がDoc Ockとは知らないけどね。そして、新旧の恋人達の命を脅かすのはGoblinだ。

策士としてのGoblinは今回も健在。やはりこいつは何重に張り巡らした悪巧みが似合う。相手の魂を粉々に砕くことが勝利ってのも彼らしい。筋書きを担当したShinickは結構わかってるな。
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