2008/11/21
かんさぽ会(御坂黒岳)081120
かんさぽ会(御坂黒岳)
2008.11.20
数ヶ月前から企画していた今回のかんさぽ会「御坂黒岳」登山も、雨・雨で流れていたが3度目の正直でやっと実現出来た。
かんさぽ会へ途中から入会して初めての山歩きが、2007年3月7日の矢倉岳登山だった。
そのあとに、かんさぽ会(三ツ峠山)070523→かんさぽ会(石割山)080403→かんさぽ会(長者ヶ岳)080530→そして今回のかんさぽ会(御坂黒岳)081120と1年8ヶ月になるが、すでに5回も参加した。
★悪意あるストーカーに犯された私にとって、ストレスの発散できる山の仲間っていうのは本当に良いものだ!
その一つ一つに思い出がある。
かんさぽ会「御坂黒岳」登山
経路:
自宅→青葉インター→御殿場インター→河口湖インター→天下茶屋(此処に駐車)天下茶屋(60分)→御坂山(35分)→御坂峠(55分)→黒岳(5分)→黒岳富士山展望台
黒岳往路:天下茶屋(155分))→黒岳富士山展望台
黒岳復路:黒岳富士山展望台 (120分) →天下茶屋

天下茶屋
朝5時50分に自宅を出て、山仲間を市が尾で乗せ、東名青葉インターで入り途中の海老名サービスエリアでその他の仲間達と合流し、一路御坂の天下茶屋へ向った。
天下茶屋へ着いたのが9時ちょっと前でした。
このトンネルを抜けるとブドウの郷「勝沼」へ出ます。

富士山と河口湖
ここからの富士山の眺めは最高。 朝のうち全く雲ひとつない日本晴れでした。

天下茶屋登山口を9時4分スタート

かなりの急な斜面を気をつけて登る。
枯れ葉が上に被さっているため非常に滑りやすかった。

さらに急坂を登っていく。

富士山眺望(1)
河口湖大橋がかすかに見えます。

富士山眺望(2)
富士山とススキ

氷の芸術(1)霜柱の華
登山途中の枯れ葉の隙間から「霜柱の華」を見つけた。
自然に出来る造形美は何とも言えない美しさがあります。

御坂山(標高1,596m)
ここへ着くと別の登山客が大勢休んでいた。

富士山眺望(3)

氷の芸術(2)霜柱の華
こちらの方がもっと綺麗だった。
デジカメで撮った写真はこれまでだが、肉眼で見ていると絵を描きたいくらいの美しさです。
早く超軽量一眼レフデジカメが欲しい。
霜柱の華とはシソ科のシモバシラという植物の枯れた茎が毛細管現象によって吸い上げた水分が凍り枯れた茎の周囲に付ける氷が美しく氷の華と言われている。
シモバシラという植物だけが、このような氷の芸術になるのではなく、枯れても水分の出る植物なら条件が良ければこのように出来るらしい。

クマ笹の山道で休憩
富士山が見えるが枯れ枝が多く見にくい。

更に登っていく。
今回の登山は大山や小山を登ったり降りたりして「御坂黒岳」までいくので非常に疲れた。

富士山眺望(4)
枯れ枝の間から富士山を撮る。 スームアップ

御坂黒岳頂上(1,792m)で
11時38分、
天下茶屋をスタートして約2時間半経過、これまでに5〜6回くらいの大山・小山のアップダウンを繰り返しながら少しずつ登っていき、やっとのことで御坂黒岳頂上へ到着。

富士山眺望(5)
御坂黒岳見晴らし台より撮影(12時09分撮影)
御坂黒岳頂上から御坂黒岳見晴らし台までは約5分くらいで到着。
ここで昼食をとる。(昼食休憩約45分間)

富士山眺望(6)
御坂黒岳見晴らし台よりズームアップ撮影(12時25分撮影)

下山(1)
12時28分、下山開始

下山(2)
下山と言っても今回の登山は大山や小山を登ったり降りたりして下山するので非常に疲れた。

下山(3)
無事に天下茶屋に到着(14時29分撮影)

川口湖畔北側
帰りにモミジの綺麗なところがあるという事で、川口湖畔北側へ立ち寄ったが、紅葉はピークを過ぎていた。

富士山レーダードーム館(右上に富士山が見える)
富士吉田から山中湖へ向う途中に道の駅「富士吉田」があるが、そのとなりに富士山レーダードーム館がある。
富士山レーダーは富士山頂で台風の砦として35年間にわたり活躍してきた。
平成11年にその役目を終え、富士吉田市に体験学習施設として生まれ変わり、気象観測の大切さを広く知ってもらうための展示施設として、ここ富士吉田市で第二の人生を送っている。
富士山頂にこの気象ドームがあった時は東海道新幹線車窓からでも見えたが、今は見えない。
気象観測所の首をもぎ取られた感じだ!
25年前にこの富士山頂観測所のメンテの仕事を3年間も担当していたため、このドームが富士山頂から消えてここへ移されたのは非常に寂しい。

富士山眺望(7)
日暮れの山中湖から見た富士山(1)
15時58分撮影

富士山眺望(8)
日暮れの山中湖から見た富士山(2)
16時10分撮影
今回のかんさぽ会「御坂黒岳」は、日本晴れの中で最高の富士山を眺める事が出来たが、残念ながら10月後半から今までカナダ行きから始まり、仲間達との散策やゴルフ、旅行の幹事やカラオケ、それに地元のボランティア等々、めちゃくちゃに忙しい日々の連続で、体調不良もあり非常に疲れた。
何と言ってもカナダ旅行の時差ぼけ、寝不足がたたり、お陰で喉を痛めたうえ風邪気味でやっと治りかけたところの登山だった。
御坂黒岳頂上一歩手前では足は大丈夫だったが気分が悪くなり休憩して皆に迷惑をかけてしまった。
それでも無事下山し、途中でスーパー銭湯へより温泉に浸かって休養をとるとすっかり元気になりました。
昨日はパタンキューで寝てしまったが、今朝は体調も回復し気分爽快です。
かんさぽ会の幹事さん、皆さん、お疲れさまでした。
富士山の周辺にはまだまだビューポイントの山々が数えきれないほどあります。
元気のある限り登ってみたいと思っている。
青葉の百姓 2008.11.21記
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2008.11.20
数ヶ月前から企画していた今回のかんさぽ会「御坂黒岳」登山も、雨・雨で流れていたが3度目の正直でやっと実現出来た。
かんさぽ会へ途中から入会して初めての山歩きが、2007年3月7日の矢倉岳登山だった。
そのあとに、かんさぽ会(三ツ峠山)070523→かんさぽ会(石割山)080403→かんさぽ会(長者ヶ岳)080530→そして今回のかんさぽ会(御坂黒岳)081120と1年8ヶ月になるが、すでに5回も参加した。
★悪意あるストーカーに犯された私にとって、ストレスの発散できる山の仲間っていうのは本当に良いものだ!
その一つ一つに思い出がある。
かんさぽ会「御坂黒岳」登山
経路:
自宅→青葉インター→御殿場インター→河口湖インター→天下茶屋(此処に駐車)天下茶屋(60分)→御坂山(35分)→御坂峠(55分)→黒岳(5分)→黒岳富士山展望台
黒岳往路:天下茶屋(155分))→黒岳富士山展望台
黒岳復路:黒岳富士山展望台 (120分) →天下茶屋

天下茶屋
朝5時50分に自宅を出て、山仲間を市が尾で乗せ、東名青葉インターで入り途中の海老名サービスエリアでその他の仲間達と合流し、一路御坂の天下茶屋へ向った。
天下茶屋へ着いたのが9時ちょっと前でした。
このトンネルを抜けるとブドウの郷「勝沼」へ出ます。

富士山と河口湖
ここからの富士山の眺めは最高。 朝のうち全く雲ひとつない日本晴れでした。

天下茶屋登山口を9時4分スタート

かなりの急な斜面を気をつけて登る。
枯れ葉が上に被さっているため非常に滑りやすかった。

さらに急坂を登っていく。

富士山眺望(1)
河口湖大橋がかすかに見えます。

富士山眺望(2)
富士山とススキ

氷の芸術(1)霜柱の華
登山途中の枯れ葉の隙間から「霜柱の華」を見つけた。
自然に出来る造形美は何とも言えない美しさがあります。

御坂山(標高1,596m)
ここへ着くと別の登山客が大勢休んでいた。

富士山眺望(3)

氷の芸術(2)霜柱の華
こちらの方がもっと綺麗だった。
デジカメで撮った写真はこれまでだが、肉眼で見ていると絵を描きたいくらいの美しさです。
早く超軽量一眼レフデジカメが欲しい。
霜柱の華とはシソ科のシモバシラという植物の枯れた茎が毛細管現象によって吸い上げた水分が凍り枯れた茎の周囲に付ける氷が美しく氷の華と言われている。
シモバシラという植物だけが、このような氷の芸術になるのではなく、枯れても水分の出る植物なら条件が良ければこのように出来るらしい。

クマ笹の山道で休憩
富士山が見えるが枯れ枝が多く見にくい。

更に登っていく。
今回の登山は大山や小山を登ったり降りたりして「御坂黒岳」までいくので非常に疲れた。

富士山眺望(4)
枯れ枝の間から富士山を撮る。 スームアップ

御坂黒岳頂上(1,792m)で
11時38分、
天下茶屋をスタートして約2時間半経過、これまでに5〜6回くらいの大山・小山のアップダウンを繰り返しながら少しずつ登っていき、やっとのことで御坂黒岳頂上へ到着。

富士山眺望(5)
御坂黒岳見晴らし台より撮影(12時09分撮影)
御坂黒岳頂上から御坂黒岳見晴らし台までは約5分くらいで到着。
ここで昼食をとる。(昼食休憩約45分間)

富士山眺望(6)
御坂黒岳見晴らし台よりズームアップ撮影(12時25分撮影)

下山(1)
12時28分、下山開始

下山(2)
下山と言っても今回の登山は大山や小山を登ったり降りたりして下山するので非常に疲れた。

下山(3)
無事に天下茶屋に到着(14時29分撮影)

川口湖畔北側
帰りにモミジの綺麗なところがあるという事で、川口湖畔北側へ立ち寄ったが、紅葉はピークを過ぎていた。

富士山レーダードーム館(右上に富士山が見える)
富士吉田から山中湖へ向う途中に道の駅「富士吉田」があるが、そのとなりに富士山レーダードーム館がある。
富士山レーダーは富士山頂で台風の砦として35年間にわたり活躍してきた。
平成11年にその役目を終え、富士吉田市に体験学習施設として生まれ変わり、気象観測の大切さを広く知ってもらうための展示施設として、ここ富士吉田市で第二の人生を送っている。
富士山頂にこの気象ドームがあった時は東海道新幹線車窓からでも見えたが、今は見えない。
気象観測所の首をもぎ取られた感じだ!
25年前にこの富士山頂観測所のメンテの仕事を3年間も担当していたため、このドームが富士山頂から消えてここへ移されたのは非常に寂しい。

富士山眺望(7)
日暮れの山中湖から見た富士山(1)
15時58分撮影

富士山眺望(8)
日暮れの山中湖から見た富士山(2)
16時10分撮影
今回のかんさぽ会「御坂黒岳」は、日本晴れの中で最高の富士山を眺める事が出来たが、残念ながら10月後半から今までカナダ行きから始まり、仲間達との散策やゴルフ、旅行の幹事やカラオケ、それに地元のボランティア等々、めちゃくちゃに忙しい日々の連続で、体調不良もあり非常に疲れた。
何と言ってもカナダ旅行の時差ぼけ、寝不足がたたり、お陰で喉を痛めたうえ風邪気味でやっと治りかけたところの登山だった。
御坂黒岳頂上一歩手前では足は大丈夫だったが気分が悪くなり休憩して皆に迷惑をかけてしまった。
それでも無事下山し、途中でスーパー銭湯へより温泉に浸かって休養をとるとすっかり元気になりました。
昨日はパタンキューで寝てしまったが、今朝は体調も回復し気分爽快です。
かんさぽ会の幹事さん、皆さん、お疲れさまでした。
富士山の周辺にはまだまだビューポイントの山々が数えきれないほどあります。
元気のある限り登ってみたいと思っている。
青葉の百姓 2008.11.21記
