我が職場の夏休み取得期間は6月から11月(!)まで。今回、やっと私の夏休みの順番が巡ってきましたので(笑)パナウィチさんと、鬼怒川温泉へ行ってきました。
北千住から、東武線普通快速で鬼怒川温泉駅まで3時間弱。
駅前には、どうやら町のイメージ・キャラらしい鬼の鬼怒太の銅像がお出迎え。まったく、かわいくありません。
同じく駅前にある、「鬼怒太の湯」。無料で足湯が楽しめるとあって、終日込み合ってます。学校帰りの学生とかも集まっててかなりの人気スポット!
日光名物の湯波(ゆば)入りのお蕎麦で、まずは腹ごしらえ。ゆばは、日光では古くから、僧や修験者の貴重なタンパク源として食されていたものが、一般に浸透したものらしいですね。京都では湯葉、日光では湯波と書くそうです。お土産屋さんでもガンガン売ってました。
駅前のコインロッカーに荷物を預けて、龍王峡へ。
龍王峡は別名「岩の公園」とも呼ばれる、約3Kmに渡って巨石や巨岩が続く景勝地。2200万年前の海底火山の噴火によって生まれたこの場所は、日本にしてはかなりダイナミックな雰囲気の自然に溢れた場所でした。川の水はとてもきれいな深い緑色です。
龍王渓のメイン・スポット「虹見の滝」
岩や石でゴツゴツした歩道を進む。足元要注意!雰囲気がちょっと「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」っぽい。「この場所はさっき通ったわ!」などとふざけながら進む。湿地部分には板が渡してあります。
ミズバショウ群生地。まだ芽の様な状態でした。
あちらこちらに大小の滝がいっぱい。とてもきれいです。
1時間ばかり散策後、鬼怒川温泉駅へ戻り、鬼怒川温泉協会企画の「五橋めぐり スタンプラリー」およびJR/東武鉄道企画の暗号解読イベント「鬼怒太物語」にチャレンジ。これですっかり夕方になってしまいました。
ホテルに着いてからは、温泉を満喫し、2時頃までお酒を飲んで就寝。思ったほど寒くもなく、天気も良くてステキな一日でした。
其のニへ続く!

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