真鍋かをりちゃんが司会をつとめるNHK教育の「サイエンス・アイ」を見ていたら、富山湾海底で、オオグチボヤのコロニーが発見されたという特集でした。
オオグチボヤは滅多に発見されない深海生物。大きな口(実は入水口)が愛嬌のある生物です。
軟体動物であるホヤは幼生期には脊椎の様なものを持ち、脊椎動物の最初の形態ではないのかと注目されているのだそうです!
特に深海生物は、環境に変化が少ない事から進化が遅く、オオグチボヤに謎を解明するヒントがあるのではと研究が進められているとの事。
ホヤは直接のご先祖様かもね。
尚、今日のYahoo Newsで、ウニのゲノム解析が100%終わり、人間と70%も同じであったという発表が載ってました。
ちなみに私、ウニは大好物ですが、ホヤは苦手です。
私は深海生物が大好き!っていうか、興味深々なのです。
テレビでもたまに特集やってますが、本当に奇妙な生き物ばっかりなんですよ。
マッコウクジラと死闘を繰り広げているらしい、ダイオウイカ。
小さなオスが、メスの一つの器官となってしまう、チョウチンアンコウ。(みんなが知ってるアンコウはだから全部メスです。)
未知との遭遇のUFOみたいに美しいクラゲ。等等・・。
これはNHK特集でも大々的にとりあげられていたコウモリダコ。
タコやイカの祖先にあたる生物ではないかと考えられているらしい。
もっと写真載せたいのですが、かなり気持ち悪いので、興味のある方は「深海生物ファイル - あなたの知らない暗黒世界の住人たち」(ネコ・パブリッシング) ¥1,700(税込み)がお勧めです。
深海生物だけじゃないけど、「へんないきもの」正続巻も面白いよ。
下は「またまたへんないきもの」 早川いくを著 (バジリコ)¥1,575(税込み)
地球は不思議で面白い生物に満ち溢れてるね!

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