6月は休みのほとんどが入院でつぶれた事もあり、映画も10本位しか
見れませんでした。Movie Lover's Diaryなのにこんな事で良いのか!?(笑)以下、記事にしなかった4本をご紹介いたします。
「エイリアンVSヴァネッサ・パラディ」
Atomik Circus
2004年/フランス・ドイツ・イギリス(監)ディディエ・ボワロー ディエリー・ボワロー
(演)ヴァネッサ・パラディ ジェイソン・フレミング ジャン=ピエール・マリエール
☆☆★★
久しぶりに見たサイテー映画です。(笑)これが何とか最後まで見れたのは、チャチながら特撮ものだから。私はかくも特撮映画に弱い。それと、ジョニー・デップの奥さんのヴァネッサ・パラディの不思議な魅力も大きかった。フレンチ・ポップスっぽいロックを歌うのですが、これが
かわいいのよね〜。許せなかったのは、悪趣味な動物虐待的なギャグ。これがなければ★もうひとつ位オマケしたんだけど。
「空軍大戦略」
Battle Of Britain
1969年/イギリス (監)ガイ・ハミルトン
(演)ローレンス・オリヴィエ、クリストファー・プラマー、スザンナ・ヨーク、クルト・ユルゲンス、トレバー・ハワード マイケル・ケイン ロバート・ショー エドワード・フォックス マイケル・レッドグレープ ラルフ・リチャードソン
☆☆☆★★
アメリカ参戦前の1940年、フランスを制圧したナチス・ドイツは、イギリスへの空襲を開始する。圧倒的な戦力不足の中、イギリス軍は見事、ドイツ軍を撤退させる。チャーチルはこの戦いを「バトル・オブ・ブリテン」と名付けた。とにかく英国の名だたる俳優達が名前をつらねた超大作なんですが、いかんせん監督がG・ハミルトンなので、何だかまとまりがないのが非常に残念!というのもこの作品は、空中戦のシーンが凄いのです!イギリスのスピットファイアー、ドイツのメッサーシュミットは全て本物の実機を飛ばしています。映画の出来がよければ記事にしたかったんですけど・・。この空戦シーンで★★おまけって感じです。
「アイガー・サンクション」
The Eiger Sanction
1975年/アメリカ (監)クリント・イーストウッド
(演)クリント・イーストウッド ジョージ・ケネディ ジャック・キャシディ
☆☆☆★★
イーストウッドはかなり初期の頃から監督をしているけど、最初の頃はそれほど大した作品をつくっていたワケでもないんですよね・・。この作品は大いに期待して見たのですが、どうもわかり辛い部分が多いし、釈然としないお話でした。がっかり。山登りのシーンは、イーストウッド自身がかなり訓練をして、自身で臨んでいるとの事。良いシーンもいっぱいあるんですけど、何だかスカっとしないお話なんですよ。原作はトレヴァニアンです。山登りのシーンに★おまけ。(おまけばっかりだな・・。)
「ターミネーター2」
Terminator 2: Judgement Day
1991年/アメリカ (監)ジェームズ・キャメロン
(演)アーノルド・シュワルツネッガー リンダ・ハミルトン エドワード・ファーロング
☆☆☆☆
テレビで放映される度に必ず見てます。J・キャメロンの作品は、これと「エイリアン2」が私にとってはベストです。ちょっと点数良すぎる?(笑)
7月は早々に、「インディ・ジョーンズ」を見に行く予定です。楽しみ!

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