屋久島生命研究所
世界自然遺産に登録された屋久島から 世界に向けて 人類の未来社会を創造する情報を発信して行く為に 作成しました。
青い海に囲まれ 美しい緑の山岳と清い水と風の島。其の島から人類が幸福に成る情報を発信します。
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2003/1/8
「島の人材名簿」
行事
島の人材名簿
15・1・8
今朝のメッセージの映像は、屋久島の「人材名簿」と、島の方言で書かれている唱の歌詞が長く映って来た。
島の人材名簿は、A3ぐらいの紙が開かれ、其の左右のページには「人名」と、役目か役割が横書で載っていた。誰の名前かは特定出来ないが、20〜30名分は書かれていたと想われる。其の紙が消えて、紙一面にやはり横書で文字が書かれて有り、其の文字を読むと、屋久島の方言であり歌詞みたいな口調で、読める事が判った。
其の、島の人達の名と、島の方言で書かれた文章が、何を意味するのだろうか。其れは、此の屋久島に、島自体の神の計画が、存在するとの理・ことだろうか。
昨日7日は、屋久島の伝統行事である鬼火焚きが、屋久島の各地区で行われ、正月の門松や注連縄などの飾り付けが、全部、爆竹音と共に焼かれて煙と成り、冬空に昇って行った。其の、鬼火焚きの作業過程を見ていると、手引書など紙一枚無くても、お互いが記憶している情報を、順次出し合って作業がどんどんと進んで行くのである。
午前9時から作業が始まり、「ちんちく竹」を切りに行く者、「かんねんかずら(葛の蔓)」を取りに行く者、「バチバチの木(浜樫)」の枝を取りに行く者、砂浜に穴を掘る者と、各班に別れて行動開始した。そして、10時過ぎには、鬼火焚きが行われる会場に、全員が材料を持ち帰って来て、いよいよ孟宗竹を芯にして、「チンチク竹」や「バチバチの木」の枝が「櫓・やぐら」として組み立て始められた。
午後1時頃には、それも完成し、出来上がった櫓の足元には、町の人達が正月の飾り物を次々と持って来て置いて行く。
夕方5時頃迄に、大半の人達が焼く物を持って来て、積み上げられた飾り物に5時半頃火が着けられた。着けられた火が、勢い良く燃え始めると、バチバチの枝が「バチバチ」音を立てて、上空に炎や火の子が昇って行く。すると、其の櫓に仕込まれていた癇癪玉が破裂し、竹も激しく爆発するので、それは大変な騒ぎである。
其の音で、母親の背中の綿入れの中で気持ち良く眠っていた赤ちゃんも、目を覚まして驚いている。子供も成人も、自分の内に巣くっている「鬼(邪念)」が、其の音にビックリして飛び出して逃げて行くのである。
櫓の上に、滑車で吊り上げられ、鉄砲玉で撃たれる鬼顔の面は、人間の悪想念の象徴であろう。私は、火が着けられる前に、区長さんの指示で、効き目が有ったかどうかは判らないが、「大祓詞・おおはらへのことば」を奏上した。
そして、暗く成って鬼火焚きが一段落すると解散し、夜が迫って来たら、子供達が集落毎に、方言の詞を歌いながら、門付けをして回って歩くのである。
朝9時から、始まった鬼火焚きの一連の作業が、全部終るのは午後11時頃である。
今朝の映像は、昨日の鬼火焚き行事が、尾を引いているのだろうか。役割を決めた名簿と、方言の詞。それは、祭りに関した事柄なのかも知れない。私が読んだ大祓詞が、屋久島の霊魂達には意味が分からず、屋久島の方言で唱えてくれとの事だろうか。此れからの、私が島の行事に関係する事で、今朝の夢の意味が明確になって来るかも知れない。
私の役割が、今朝の名簿に有るか無しかも、是から決まって来る事だろう。
平成15年1月8日
礒邉自適
投稿者: 礒邉自適
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