『ラポールを築く』・・・「お互いの親しい感情が分かり合う状況」をいうそうです。
ラポールを築いている状態ではコミュニケーションがスムーズにいくものです。上司と部下との関係も事務的な指示や命令だけでなく、普段からラポールを築いていたいものです。「笑顔でこちらから挨拶をする」とか「誕生日にお祝いの言葉を掛ける」とかでも違います。
『物事の二面性』。。。とは?
物事の見方には表があれば裏があります。
陽があれば陰があります。
どちらか一方だけの捕らえ方でなくトータルで見ていきたいものです。
「厳しい行為をするときは優しい気持ちで」=「優しい行為をするときは厳しい姿勢で」=「大きな仕事をするときは小さいことを考え」=「小さい仕事をするときは大きな見方を忘れずに」していきたいものです。
『自分を変えると相手も変わる』。。。変わるのだろうか???
「部下が思うように動かない」・・・「思ったような返事が返ってこない」ということがあります。部下を動かそうとすればするほど苛立ってきます。人と人とのやりとりは「刺激」と「反応」の繰り返しです。上司の刺激に対して部下が反応しています。刺激を変えると反応もかわります。刺激が強すぎたのか、弱すぎたのか、分かりにくかったのか等々自分を変えてみることです。
『心の自然治癒力』。。。とは。。。最後に。。。
人の体には自然治癒力があります。転んで怪我をしてもその傷口は時間とともに元のように治ります。メンタルナな面に関しては嫌な出来事は時間とともに忘れ薄れていきますが、完全には消えにくいものです。心の自然治癒力を高めるためには、嫌な出来事の受け止め方をポジティブにし、感謝をすることです。「この程度のことでよかった」「これからは良くなるぞ」っといったように。
これは、私の人生の先輩からの受け売りでもありますが。。。
色んな業種の経営者の方たちとディスカッション形式で話していると・・・
皆さん、けっこう悩み事が多いようです。
希央台=住まいの情報局
http://www.mse4u.com

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