新聞で掲載されていて、知った話しですが・・・
私が昔から好きだったミュージシャンの一人が永眠されました。
リチャード・ライト氏・・・65歳(1944年7月28日ー2008年9月15日)
9月15日・・・がんで死去された。
彼はプログレッシブ・ロック・バンド「ピンク・フロイド」のキーボード奏者です。
また、ボーカリストもこなす。1967年に、ピンク・フロイドのオリジナル・メンバーとしてデビューした。
世界的ビッグ・バンドであるピンク・フロイドの中では地味な存在であるが、初期フロイド・サウンドにおいてライトのキーボード、メロトロン、シンセサイザーの類の演奏は大きな役割を果たしていた。特に、シド・バレット脱退直後の作品群では、ロジャー・ウォーターズと共に楽曲制作で中心となっていた。
ライトの代表作である・・・
ロック史に残るアルバム「狂気」(1973年)を残し、人間の孤独を見つめる音楽家として一世を風靡しました。そのほかにも私が好きな「原子心母やクレージー・ダイヤモンド」などの大作もあります。
彼自身はキーボード・プレーヤーよりもマイルス・デイヴィス等のジャズから影響を受けたと語っている。
もう、ライトの新しい作品は聞けないのです。
残念なことです。。。。
ご冥福をお祈り申し上げます。

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