今日は。。。
仲の良い土木関係の仕事をされている親方と久しぶりにお会いしました。
親方はまだ若いですが仕事熱心で頑張り屋なのです・・・
そんな親方にも、やはり人の使い方に・・・頭を痛めているようです。
私がアドバイスをするのは良いか否かは何とも言えないのですが・・・

私が思うことをお話ししました。
まず・・・
『相手に関心を持つ』
思うように動かない社員にストレスを感じ始めると、社員の悪い点ばかり目に付いて、良い関係ができないだろうと。こんな時、相手に関心を持つことが必要ではないかと・・・などの話をしました。
「彼らはは親方に叱られた後、どんな気持ちで現場で作業をするのだろうか?」



「彼らはは家では子供とどんなふうに遊んでいるのだろうか」
等々相手に関心を持って考えていくとストレスが和らいでいくことがあるだろうと思います。
また・・・
『見えないところでの努力』
親方がいる時は頑張って仕事をするが・・・いなくなると手を抜くタイプがいます。
また、親方がいない時にもきちんと仕事をこなし、親方がが戻った時には仕事を完成させているタイプもいます。
後者のタイプに対して・・・「よくやってくれた」と思うものです。
責任者を決めていたとして、親方がが見ている時に部下が何をするかよりも・・・
自分がいない時に何をするかに多くの関心を持つべきではないだろうか?
などとお互い思う話をして意見交換していました。
本当に人を雇うということは難しいです。



0