

GWの休暇を利用して、行ってみたかった滋賀県蒲生郡安土町にある・・・
『安土城天主 信長の館』へ行ってきました。
本日、5月5日は子供の日という事をすっかり忘れていて…駐車場付近に「鯉のぼり』がひらひらと泳いでいました。
少し雨模様・・・ぱらついてきました。

まず・・・
お目当ての『信長の館』へと思いきや・・・
入口付近の広場にクラッシックカーが展示されていました。
興味があるの、じっくり見せてもらいました。
さて、いよいよ・・・館へ入るといきな天主がどぉどぉ〜んと建っていました。
ほとんどビデ撮影のため、写真がありません。
この天主は
信長の姿勢と思想を表現した空間だそうです。
すべて再現ものですが・・・
天界をイメージした5階黄金の間
天主5階は仏教の世界観による理想郷を象徴しています。宇宙空間を表す八角形、約99uの空間。金箔の壁と釈迦説法図の袖絵に囲まれた総漆塗りの床の中央2枚の畳が置かれていました。
う〜ん・・・少し絵が私のイメージと違っていたかな???
本物はもっと凄かったんだろな???


<解説>1579年(天正7年)「織田信長」の命によって建築された安土城は日本で最初に天守閣を備えたしろだけでなく、世界で初めての木造高層建築であった。その高さ46mの壮大で絢爛豪華なキリスト教宣教師が「ヨーロッパにもあるとは思えないもの」と絶賛した。
しかし、1582年「本能寺の変」の後、半月たらずのち築城以来わずか3年で安土城は焼失し、長年の間その外観、構造は解明されず「幻の名城」と呼ばれてきました。近年になり加賀藩の御抱大工に伝わる「天主(主)指図」が発見された。
内藤昌氏により「信長記」「信長公記」などの資料との照合や遺跡発掘・実測調査の結果「安土城」であることが解明された。
後は、安土城考古博物館に行き・・・たまたまですが、4/25〜6/7までの間・・・
弥生建築を探る特別展が開催されていました。
卑弥呼の住まい→弥生時代の建物→よみがえる高床建物→さまざまな建築部材→竪穴住居の建築部材→建築を支えた工具と木組み・・・テーマに分けて展示されていました。
何だかすごく勇気付けられるような当時のバイタリティを感じました。
行ってよかったと思いますネ。。。

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