知人のフランス人と話をしていると・・・
日本のクリスマスに関する感覚に違和感を感じると・・・
なぜならば・・・もともとは、クリスマスはキリスト生誕を祝う日だが、日本ではキリスト教徒はあまり多くない。
子どもへのプレゼントの習慣もあるが、フランス人の知人にとって日本のクリスマスは独特のイベントだと感じられるといいます・・・
と・・・いうのは、日本ではカップルでクリスマスを祝うことが多いと思われています。
フランスのクリスマスは、家族と過ごすことが大半であるため、そのため知人は違和感を感じているようでした。
そして、クリスマスの本来の意味が薄れている分、日本のクリスマスでは、サンタクロースが祝われているかのように盛り上がっているといいます。
そして、ファストフードのKFCなどののローストチキンの人気が高く、また東京などの町中では 11月からツリーやクリスマスの飾りなどが施されていると、日本独特のクリスマスの祝い方もと言ってました。
東京でクリスマスを過ごしたことのあるという知人は、街ではクリスマス関連の音楽がかかり、クリスマスデコレーションも大変美しいともいってました。
宗教的な意味合いに欠けるが、それは気持ちの持ちようであるし、フランス人が東京でクリスマスを過ごす場合、家族と離れ離れであるが、それを寂しいということも感じさせない雰囲気に満ちているみたいで、日本のクリスマスは大変良いということもいってます。
イベント的な雰囲気がある日本のクリスマスだが、キリスト教圏でなくても雰囲気が楽しめると、好意的に受け止められている様子もうかがえました。

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