2009/8/18  13:28

残暑お見舞い申し上げます。  篆刻

               ミンミンゼミ
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残暑お見舞い申し上げますm(_ _)m
ツクツクボウシの声がちらほら混じるようになりました。少年の頃この蝉の鳴き声を聞くと、あぁ夏休みも終りだな…と寂しい思いをしたものです。
蝉といえば「夏」の代名詞ですが、種類によって鳴く時期や時間が異なるのは衆知のことでしょう。↑のお遊びハンコにしたミンミンゼミなどは八月初旬〜中旬ごろが盛。
良くテレビドラマで、うだるような酷暑の昼下がりのシーンなどに効果音として使われてますが、実際は陽もまだ浅い午前中の涼しい時間に鳴いていることのほうが多いですね。
想えば少年時、蝉とは非常に深く関わってきたような気がします。小学校の体育の時間、五月晴れの空の下、跳び箱とライン引きの石灰の匂いとともに、隣の赤松林でジオージオーと慎ましく鳴いていたハルゼミ。
初夏になればニイニイゼミがチーチーと脳ミソを細かく振動させるように競いだす。もちろん、黎明や夕暮れの中ではヒグラシがもののあはれを教えてくれる。
夏休みのプールサイドで休憩をしていればアブとともにアブラゼミが友の頭にたかったり。やがて夏休みの宿題に追われるころツクツクボウシが鳴き、茶色いアブラゼミの羽を一枚アリが運ぶ姿とともに夏が終ってゆくのです。吾が少年時代の夏は蝉と共にありき。

そういえば蝉って食べられるのご存知でしょうか?
蝉の雄は鳴くための共鳴器官を体内に持っていますが、腹の中を切開いて見ると貝柱のような筋肉が二対付いています。丁度大き目のアサリの貝柱のようで、それを取り出してフライパンで焼き、味醂醤油を絡ませると焼き鳥の味がします。鳥のささ身のようで淡白ですが、噛締めると旨味が出てきます。ただし大量の蝉を採取せねばならず、またそれを全て絞めて可食部分をとるとなると相当の労力を要し、且つ大量殺生を行うことになりますのであまりお薦めはしません。ってか薦めてもやってみる方は居らんでしょうが…
いまこんな残酷な事やってる小学生がいたら、多分「残酷!狂気!蝉喰い少年」とかいってワイドショーのネタになるかもしれないw
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