2010/1/26  23:02

極上物  

限定5刀とのことです。現在3刀のご注文を承っています。あと2刀だけ作れるそうです。ご希望の方はメールにてご連絡ください。iwanami-k@mtf.biglobe.ne.jp
クリックすると元のサイズで表示します
さぁこれは何でしょう。


クリックすると元のサイズで表示します
私の印刀を打って頂いてる、刀匠小沢寿久氏作ぺーパーナイフです。
これは平成五年に世界文化遺産となった姫路城の、
昭和31〜39年に行われた解体工事(昭和の大修理)で出た古釘から打ち出したものです。
六百数十年を経て腐食した釘身部分は景色が崩れないように釘先だけ丸め、頭の部分を低音で赤めて刃を打ち出した快作です。

クリックすると元のサイズで表示します
刃の肌にもわずかな凸凹を残し景色として楽しむように打っています。
釘ですから、もともとの炭素分が少ないので硬い刃物にはなりませんが、
悠久の歴史を経て姫路城の建築をひっそりと支えてき釘が、紙を斬るペーパーナイフに形を変え、またこの世に生まれ、人掌に暖められながら生きていく。
素晴らしいですね。そして何より美しい。
このナイフで封書を開けるのが、なんだかとても嬉しく楽しいのです。

そそ、これね、高いですよ…高い。
なんと一万円也です。
でもね納得しますよ。なんたって二度も一流の職人の手が入ってんですから。
一度は大昔、釘として打たれ、二度目は六百年数十年を経て刀匠に打たれ。

まだ古釘の在庫は何本かあると仰ってましたよん♪
もし欲しい方がいらしたら、熟慮のすえご私に連絡ください。
まぁ急がなくてもこんな注文ほとんどないので、
釘は無くなりゃぁしないと思います…
4

2010/1/20  20:49

里山  自然

ここの所駅伝に向けてスピードトレーニングばかりだったので、久しぶりに狭山湖周辺の里山の風景でも見に行こうと、カメラをもってスローランニングに出掛けた。

クリックすると元のサイズで表示します
狭山湖外周には自然な湿地や沼が点在していて、宅地化が進むなかまだまだ良好な自然環境が残されています。ここにはトンボその他の水生昆虫が沢山生息し、それを食べる野鳥の宝庫でもあります。

クリックすると元のサイズで表示します
わずかな谷間は葦野原に。小型の野鳥の巣がたくさんあるようです。

クリックすると元のサイズで表示します
よく手入れの行き届いた里山の雑木林。子供のころ落ち葉にふかぶかと足をとられながら雑木林で基地を造って遊んだのを思い出します。

クリックすると元のサイズで表示します
狭山湖や多摩湖は平野部にある蔵王のお釜のようなもので内側が山口貯水池(狭山湖)と村山貯水池(多摩湖)になっています。その外周の尾根に道があり、外縁の急斜面を利用して葡萄畑などが転々とあります。

クリックすると元のサイズで表示します
水鳥たちも水上で日向ぼっこをしてました。

クリックすると元のサイズで表示します
堤上の道。山奥のダムと違って広々とのんびりしています。近隣の人の憩いの場なのでしょう。

クリックすると元のサイズで表示します
蝋梅も満開です。もうそんな季節だったんですね。

クリックすると元のサイズで表示します
これ、多分ポプラの木だと思うんですが、どーやって剪定するとこうなるんだろ。
ジャンボマックスかと思った。古っ!
ゆるゆる16`走ること二時間。気温も高くとても気持ちのいい一日を過ごしました。
4

2010/1/15  19:10

憂印三種  篆刻

前頁の「舐痔云々」も含めて遊印ならぬ、憂印みっつつくってみますた。
クリックすると元のサイズで表示します
「聖人無夢」(聖人に夢なし)21×21
聖人君子は憂いや雑念を持たない。雑念に煩わされないから夢を見ない…という意味。

クリックすると元のサイズで表示します
「水鏡無私」(水鏡「すいきょう」、私無し)17×17
私心がなく公平なことのたとえ。
水と鏡の二物は物の形をそのまま映し出しているだけで、私心を差しはさんで映像の本来の姿を華美に修飾したり、逆に削減して貶めたりしない。
己の身勝手な雑念を付加したりしないものだという意味。

クリックすると元のサイズで表示します
「烏兎匆匆」(うとそうそう)18×14
月日の経つのは実に早いものだという意味。
烏とは太陽のこと。古来太陽には三本足のカラスが住んでいるという。兎は月のこと。
勿論兎は月の住人。匆匆とはあわただしい忙しく廻るという意味。手紙の最後に書く「早々」に同じ。月日があわただしく廻るというもの。

世の中なんだかごちゃごちゃ慌しいですねぇ。くだらない権力抗争に明け暮れる奴らに、私心を挟みまくって偏向報道してまで利権にすがり付くバカ連中。無駄に慌しくって聖人君子じゃなくても夢みる余裕なんてありしませんよ。
痔を舐めるような仕事すらない世の中。いくらマトモなもの作っても飯の種になりぁしない。書道の世界すら偽者が跳梁跋扈しているこのテイタラク。
ああ、こんな世の中に誰がした?
…そうわれわれ愚民がしたのよね…。
14



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ