2010/9/28 20:11
たくさん獲れましたw 食い物
栗が毬から顔を出す時期になり、途端にサル達が人里に下りて来ました。
先日も向かいの野栗の木に集団でやってきて、木に登りユサユサと揺らしては栗を落とし食べていました。一匹の大きなサルが枝先まで行った瞬間、バキッと音がし、太い枝元のほうから折れてしまいました。
隣家の駐車場にもかかってしまった為、処理しなくてはと、仕方なくのこぎりとナタで薪にしていると、中から出てくる出てくるかシロスジカミキリの幼虫(テッポウ虫という)。
幼少の頃近くの栗林を持つ農家のおじさんにコレを食べさせてもらって以来、激しく美味しいものであることを記憶に留めている私は早速、晩御飯のおかずために夢中で採取。こんなにいっぱい取れましたw

大きいものは8pくらい。中にはサナギになっているものもあります。

晩御飯前にちぎれてしまった物や小さいのを油で炒めてつまみ食いw
晩御飯のおかずには、シンプルにオリーブオイルで炒めて、塩と胡椒で味を調えて終わり。外皮はカリカリになり中からホクホクのクリーミーで濃厚な味の内容物が、プチィッと音をたてて出てきます。濃厚なコーンクリームのようで、ピスタチオやカシューナッツのようなナッツ系の味も奥に感じ、大変美味しい。
結局、食卓に並べたものの奥さんと長男は激しく嫌悪。勧めるも断固として拒否するので、それならばと、私と次男とで、半分ずつ分けて美味しく頂きました。
次男に美味いよなぁこれ?と問うと、
「う〜ん…美味いとは思うけど、でもセミの方が美味いな。」と。
そぉかぁ?
因みに、サナギと幼虫は微妙に味が違います。サナギの方が、手足や触覚、大顎など甲虫としての部分が多くなっているので、歯ごたえがさくさくしています。しかしナッツ風味は幼虫の方が圧倒的に多い。私は幼虫の方が美味いと思います。サナギは素揚げにしてガラムマサラなどスパイシーにしてスナック感覚で食すと良いように思います。幼虫は少量のオリーブ油で炒り、塩だけで頂くのがベスト。幼虫の真の旨みを堪能できます。
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先日も向かいの野栗の木に集団でやってきて、木に登りユサユサと揺らしては栗を落とし食べていました。一匹の大きなサルが枝先まで行った瞬間、バキッと音がし、太い枝元のほうから折れてしまいました。
隣家の駐車場にもかかってしまった為、処理しなくてはと、仕方なくのこぎりとナタで薪にしていると、中から出てくる出てくるかシロスジカミキリの幼虫(テッポウ虫という)。
幼少の頃近くの栗林を持つ農家のおじさんにコレを食べさせてもらって以来、激しく美味しいものであることを記憶に留めている私は早速、晩御飯のおかずために夢中で採取。こんなにいっぱい取れましたw

大きいものは8pくらい。中にはサナギになっているものもあります。

晩御飯前にちぎれてしまった物や小さいのを油で炒めてつまみ食いw
晩御飯のおかずには、シンプルにオリーブオイルで炒めて、塩と胡椒で味を調えて終わり。外皮はカリカリになり中からホクホクのクリーミーで濃厚な味の内容物が、プチィッと音をたてて出てきます。濃厚なコーンクリームのようで、ピスタチオやカシューナッツのようなナッツ系の味も奥に感じ、大変美味しい。
結局、食卓に並べたものの奥さんと長男は激しく嫌悪。勧めるも断固として拒否するので、それならばと、私と次男とで、半分ずつ分けて美味しく頂きました。
次男に美味いよなぁこれ?と問うと、
「う〜ん…美味いとは思うけど、でもセミの方が美味いな。」と。
そぉかぁ?
因みに、サナギと幼虫は微妙に味が違います。サナギの方が、手足や触覚、大顎など甲虫としての部分が多くなっているので、歯ごたえがさくさくしています。しかしナッツ風味は幼虫の方が圧倒的に多い。私は幼虫の方が美味いと思います。サナギは素揚げにしてガラムマサラなどスパイシーにしてスナック感覚で食すと良いように思います。幼虫は少量のオリーブ油で炒り、塩だけで頂くのがベスト。幼虫の真の旨みを堪能できます。

2010/9/24 23:02
入間 インド料理 ジャイプール 食い物

小生がお世話になっているレストラン入間「インド料理 ジャイプール」のホームページが出来ました。ご覧下さい。
http://www.iruma-jaipur.com/index.html
通販も近々可能になります。
また、店長のお薦めブログも是非ご覧下さい。
今春からは、地産地消を目指し、100坪の畑「ジャイプール農園」にて、インド野菜、パニカッドゥ(水カボチャ)やトゥーリ(ヘチマオクラ)etcを育て、今夏の店のカレーメニューに登ったことなど、楽しい情報満載です。
ご近所にお越しの際は是非、入間インド料理ジャイプールにお立ち寄り下さいまし。めっさ美味しいです。佳い食材を使ってかつ、とても丁寧に作っています。
私が保証しますww

2010/9/1 23:42
直裁法その後 篆刻
ここのところ、5分以上の印材を刻す時は勉めて、高先生が丁庵氏に直伝された直裁法にて奏刀している。丁庵氏から習った当初は手に馴れず、甚だ心もとない運刀であったが、やはり数をこなしているうちに、エッジを斬る刃腹の部分より同時進行する刃先の部分にだいぶ意識が行くようになり、運刀が安定してきたようだ。
試みに先日刻した物の画像をご覧下さい。

行って帰るという単純な運刀だが、直裁法により余計な力がエッジに加わらず角度に安定感が増して、印面自体が非常にシンプルに見えてきた。

目指すはあの金印の刻線だ。封泥に捺した時に、その凸部の山の尾根が明確に表現され、出来るだけ文字がくっきりと浮かびあがるところを想像しながら、運刀中の刃先を意識する。印影ではなく封泥にしたときの出来上がりの姿を想像しながら刻す。さすれば自ずと印影も自然になる。

その印影。
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試みに先日刻した物の画像をご覧下さい。

行って帰るという単純な運刀だが、直裁法により余計な力がエッジに加わらず角度に安定感が増して、印面自体が非常にシンプルに見えてきた。

目指すはあの金印の刻線だ。封泥に捺した時に、その凸部の山の尾根が明確に表現され、出来るだけ文字がくっきりと浮かびあがるところを想像しながら、運刀中の刃先を意識する。印影ではなく封泥にしたときの出来上がりの姿を想像しながら刻す。さすれば自ずと印影も自然になる。

その印影。
