2016/8/30  20:55

展覧会情報!  篆刻

書画篆刻仲間の展覧会が九月九日より始まります。
友人の水墨画家の蓮斎氏の頒布展覧会です。ぜひ足をお運びください。
「柳に蝉」シリーズで、蝉は精密に刻された印で押されています。
中国画の技法で描かれていますが、和の匂いの馨しい玉作が揃っています。
是非!
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篆刻仲間の伯豊道人の社中展、今年で二回目となります。皆さんレベル高く、
特陳企画展示も見ごたえありそうです。会期が蓮斎氏とかぶりますので、
展覧会梯子をいたしましょう!

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2016/8/27  11:28

群馬篆刻協会展  篆刻

8月23日、群馬篆刻協会展(於高崎シティーギャラリー)を参観いたしました。

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篆友飯島俊城氏をはじめ会員諸氏の秀作を拝見。「多胡軍郡碑分刻」などの課題制作では会員個々の篆刻感が鮮明に表出され、非常に自由な発想のもと、大変多様性に満ちた展覧会でした。

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また特別陳列では「日本印人の書画篆刻」と題し、計良会長はじめ会員諸氏の珍蔵物が惜しげもなく開陳されており、眼福この上ない保養となりました。

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特陳一点一点を丁寧に解説される計良会長。丸山大迂、河井荃廬、初世、二世中村蘭臺、松丸東魚、山田正平と日本篆刻を大きく牽引してきた先達の玉作を目の当たりにして、斯くありたしと、制作意欲が沸々と湧いてまいりました。

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刻字を手掛けるようになってからというもの、二世蘭臺、正平の刻字には目を奪われるようになりました。今回特陳された二世蘭臺の印篆多字数縦長額と山田正平木額には極めて学ぶところ多く、「こういう作品を作りたい!」と心から思いました。



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2016/8/9  22:56

刻字作品第五弾  刻字

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刻字作品第五弾。群馬県の高原にある「てんぐ食堂」さんの看板です。
筆の捻じれカスレなど潤滑を最大限に刻にも表現したく挑みました。
書作品を刻字にすると、どうしても線の厚みやスピード感が削げます。
例えば、「て」字第一画上辺、「ん」字の第一画目の右辺や「食」字第一画目の左辺など、
潤筆ならではの運筆のスピード感を表出させた、微妙な筆飛びです。
これは「ん」字収筆、「食」字下部などの渇筆でのカスレとは異なります。
とくに「食」字第一画の左肌のぶつぶつと細かく飛んだ穴のようなカスレは、
刻字では大変表現しにくく、一粒づつ穴を穿っていかなくてはなりません。
刻字としての迫力を遺憾なく発揮し余すところなく出力するには、
潤筆部の刻の思い切りの良さと同時に、微細な部分に極限まで精緻に鑿を入れ、
そのコントラストが書としての臨場感を最大限に活かして、原本以上に迫力を齎す。
とは、師金子玄石氏の教えです。

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印の部分。白文なら朱の部分を掘り込みます。文字部には本来は金箔をはりますが、
今回は金泥を入れ、牙で磨いて艶を出しました。
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タグ: 刻字看板 看板



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