2018/8/22  10:43

イノシシの牙  篆刻

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息子が山の動植物調査にで拾ってきたイノシシの下あごの骨。
鋭い牙が二本立ってますが、実はこれが私のような篆刻家には大変ありがたいもので、綺麗な印影を得るために印箋の表面のザラつきを磨いて平らかにするのにもってこい。
元来イノシシの牙は金泥で紺紙に書かれた写経などを磨いて艶を出すのにも使われてもきました。

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牙として飛び出している部分はほんの先端部だけで、こんなにも長く下あごの骨を抉り貫くように入っています。
印箋磨きには碁石やヘマタイト、印材、また印泥の器の蓋など人によりさまざまですが、私はイノシシの牙が一番堅くて摩耗せず巧く磨けるので好んで使っています。
息子は調査に出かけるといつも動物の頭蓋骨を拾ってくるので、今や家にはイノシシはじめ、熊、カモシカ、鹿は大きな角の付いた逸品もあり、一般家庭としてはかなり微妙な状態になってます(笑)
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2018/8/15  19:34

希夷斎分刻千字文百景  篆刻

予てから作りたかった蠅頭印、多字印による分刻千字文印譜のマスター本が完成しました。昨年の個展で製作販売した心経分刻印譜と同じように大連紙を一枚一枚手刷りで印箋にし、一葉に二顆ずつ捺印して唐綴じにて製本し簡易たとうをつけました。良い出来です。これはマスター本ですので希夷斎の手元に置く用で、あと限定で十冊作る予定ですが、頸椎を病んでいて先が見えない状態ゆえ、いつになるやら…(´・ω・`)ってかこんなの買ってくださる方いますかね…
千字文は四字句の八字対になっているので、意味の通りやすいところで八字を基本としました。あとは16、24、32字くらいを平均四分12mm内外最小は6mmに8文字の蠅頭印、多字数印を丁度100顆
刻しました。以下一部をupいたしますのでご高覧頂ければ幸いです。

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1cm角
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2cm径
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縦1.7cm
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1.5cm径
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縦2cm
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1cm角
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縦2cm
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1cm角
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縦2.5cm
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1cm角

希夷斎遊印売場も随時追加中。
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