SLや美しい大井川の景色を眺めながらゆっくりとお茶を楽しむ。そんなお店がお茶ぼっこです。厳選された川根茶を飲んでいただきます。抹茶、紅茶、コーヒーもあります。手作りのシフォンケーキもあります。
定休日は毎週水曜日です
2009/2/28 18:30
ダイキくん一家が来てくれました。ジージ、バーバ、マーマ
妹メイちゃんとダイキくん。いつもじっとしていないダイキくんが
今日は表に出させてもらえません。
何か面白いことはないかと店の中を見回していましたが、コーヒーミルを見つけて「これで石を挽いていいか」・・というので
石は挽けないが、これなら・・・と、松の皮のつぶを入れて
あげました。面白そうにあそんで、挽いた松皮の粉を袋に入れて、持って帰りました。
後から来た別の家のこどもサナちゃんが見ていてダイキくん
が、帰ったあと、また挽きはじめました。
こどもはこんな事が面白いようです。私達が子どものころは
遊び道具を自分で作って遊んだものでしたが、このごろの
子どもは大人のマネや同じ道具を使いたがります。
何も無かったむかしの子どものほうが手先は器用に
なったのかも・・・・
菜種の余ったのを畑にこぼしたら、ビッシリとはえてきて、小さな花がいっぱい咲きました。毎日切ってきては一輪差しに飾っています。
菜の花も はらり はらりと こき茶かな 一茶
菜の花を パチリ パチリと 摘んでくる ひの胃っ嵯

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2009/2/27 18:51
確定申告の時期です。わたしも相談にいってきました。
お茶ぼっこを初めて丸二年が過ぎて3回目の申告です。
今年もいくら戻ってくるかと楽しみにしていたら・・何と
差し引き・・0・・と言う事になりました。
来年は納税できるように頑張りたいと思います。
雨降りのお茶ぼっこに、近所のおばさんが二人できました。
100年目の不況で内職がなくなり、ヒマを持て余して
いるようで、お昼弁当をもってのご来店・・・
来たお客さんとも言葉を交わしたりしながら、とうとう
5時過ぎまで遊んで帰りました。
私も時間を忘れて話をして、いい一日になりました。
いつも、5時間ぐらい遊んでいくHさんが、今日にかぎって
お連れさんが車で寝ているからと30分ほどでお帰りに
なりました。
お茶ぼっこにも、うぐいすがやってきました。
うぐいすも うかれ鳴きする 茶摘かな 一茶
うぐいすも うまく鳴けてる いい陽気 ひの一詐

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2009/2/26 18:25
天気は、はっきりしないし、木曜日はお客さんの少ない
日でもあるから、円空さんをすこしやってみようかと
コリコリ削っていると4時すぎになって男性客が二人。
一人のかたは雄弁な方で、一時間ほど楽しく話しても
まだまだ、話し足りないようすでした。
その人の家に宗教の勧誘に来た人が、時間を気にして
帰ってしまった・・・と言うぐらいの雄弁家・・です。
もう一人の人は黙って聞き役に回っていましたが
雄弁家が電話をしている隙にインド旅行のお話をして
下さいました。面白い話が3つほどあるといって、
かいつまんで話してくださいました。そのひとつ・・・
自転車の荷台にジュースを載せて売り歩いている、
おじいさんからジュースを買った所30ルピーだと
いわれたそうです、見ていると普通のひとには10ルピー
はだしの子どもには1ルピーで売っているので、なんで
日本人は30ルピーなんだ・・と聞くと、平等だから。
なるほど・・人によってお金の大きさが違うのだから
貧しいこどもの1ルピーと日本人の30ルピーは平等・・・か。
円空さん・・・今の所・・琴三月さんに似ています。
ぼたもちや 地蔵のひざも 春の風 一茶
ヒマぼっこ 円空さんに はるの風 何時さ

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2009/2/24 18:34
いい条件が重なって、お客さんは二人・・・
牧の原市の議員さん、福祉予算が削られて大変・・・
Yさんは、休め・・・って言われて無理矢理休暇・・
私は、楊枝を作ったり、円空さんを彫ったり・・
早く帰ってパソコンの前に座っても書く事が浮かんで来ない
天気が悪いと、文章も駄句雑句と出てこないよ。
草山の 雨だらけなり 春の風
雨だれの 中から吹くや 春の風 一茶
里山も 雨だらけなり お茶街道
雨だれの 中にもおちる お茶ぼっこ ひの逸茶

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2009/2/23 18:55

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2009/2/23 18:46
3月1日日曜日、川根文化ホールで行われる舞踊まつりに
出演される舞妓さんたちが、お茶ぼっこに寄って下さいました
とても華やかな舞踊が披露されますので、ぜひ見に来て下さいと、可愛い娘さんたちに頼まれました。日曜日なので行けるか分かりませんが、見たいとは思いま・・
5人の舞妓さんたちが、お帰りになったあと牧の原の写真家がみえました。いきなり縄文土器に目をやって、お話に火がつきました。初めていらっしゃったお客様でも、話のきっかけが、縄文土器などの特殊なものだと、旧友と再会したようになります。一時間以上話してお帰りになりました。
午後になって見えたのは、川根に住んで岡部で工場を経営しているというひと。
ちょっと暇ができたから、まえから気になっていたので立ち寄ったといいます。
このひとが私と考えることが、ほとんど同じ・・・・、
なんでも自分で作ってしまう。川へ遊びに行けば石や流木をもちきれないほど拾ってきては奥さんの顰蹙を買う・・・じっと座ってテレビを見ているより庭に出て何かをしていたい・・・
3時間も話してお帰りになりました。
もっと居たかったようですが、後から来たお客さんがどんどん帰るのでしかたなく、立ち上がったようでした・・・。
写真は安全ゲタ・・指がなおるまで・・・
春風や とある垣根の 赤ぞうり 一茶
春風や とある茶店の へんなゲタ 喫茶孤

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2009/2/22 18:10
昼まではいい天気で気持ちの良い日でしたが、午後からは
だんだん曇ってきて気温も下がってきたようです。
お茶ぼっこでは、個人経営者が3人で景気の悪さの比べっこです。景気の悪いのは皆同じですから、その表現の仕方の問題・・・100年に一度・・は聞き飽きたし・・
今の生活環境をどこまで質素に出来るか・・
昭和30年ごろなら私達も経験しているから我慢できる、
明治、江戸時代のことは経験していないから解らない。
電気製品、電話、輸入食品・・・なくても、やれそうな気が・・・
CO2を出さない生活を心がけよう・・・・でも・・
お茶ぼっこへ歩いて来てくれる人はいない・・・
暖房が もったいないと 朝寝する 尿意・鈍

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