2012/10/21
小改造(?)-2 113系
少し間が空いたけど、113系小改造の続編。
次は青帯車。
赤帯・青帯の小改造は、青帯クハにタイフォンを付けるところから始まったのだが・・・。

実はこの時、セロテープという最新兵器はまだ登場しておらず、鶴首1本で取り付けた。
その結果、本来スリット型にしなくてはいけないタイフォンが、プッチンと飛んでいったため、やむなく片側は蓋付になってしまった・・・。外観を損ねることは著しいのだが、そこは目をつぶろう、、、パーツが行方不明なんだから・・・。
そして車番。これはもう、言わずもがなのこの番号。




クハは352と151、モハは66と18。動力は66のユニットに。モハ112−66はその大昔、撮影した記憶がある。
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次は青帯車。
赤帯・青帯の小改造は、青帯クハにタイフォンを付けるところから始まったのだが・・・。

実はこの時、セロテープという最新兵器はまだ登場しておらず、鶴首1本で取り付けた。
その結果、本来スリット型にしなくてはいけないタイフォンが、プッチンと飛んでいったため、やむなく片側は蓋付になってしまった・・・。外観を損ねることは著しいのだが、そこは目をつぶろう、、、パーツが行方不明なんだから・・・。
そして車番。これはもう、言わずもがなのこの番号。




クハは352と151、モハは66と18。動力は66のユニットに。モハ112−66はその大昔、撮影した記憶がある。

2012/10/6
小改造番外編1 113系
先に、モハ110・111の車体だけ「ある目的」のために買ったことは書いた。
その目的とは、、、

そう、屋根板の交換。
つまり、冷房付きの赤帯を、非冷房にしてしまおう、という改造。
阪和新快速用に投入された青帯113が、試作も含めた冷房改造車ばかりだったのは有名な話。
対してその翌年に投入された赤帯113(関西線用)が、対照的に非冷房車中心だったのは、知る人ぞ知る有名な話(?)。
私はこの非冷房の赤帯がとても好きだった。
だから赤帯が模型化されたのは嬉しいが、冷房付きというのが、私には玉に瑕。
対してKATOは非冷房の111系を模型化した。えらい!
で、思った。
模型のベースになった111系と113系初期車は、中間車のサイズは同じ(はず)。
だったら模型メーカーは違っても、屋根板のサイズは同じはず。
だったら屋根板のみの交換はできないか?
で、やってみた。

ただKATOのパーツでは、屋根板のみというのがないため、車体を買ったもの。
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その目的とは、、、

そう、屋根板の交換。
つまり、冷房付きの赤帯を、非冷房にしてしまおう、という改造。
阪和新快速用に投入された青帯113が、試作も含めた冷房改造車ばかりだったのは有名な話。
対してその翌年に投入された赤帯113(関西線用)が、対照的に非冷房車中心だったのは、知る人ぞ知る有名な話(?)。
私はこの非冷房の赤帯がとても好きだった。
だから赤帯が模型化されたのは嬉しいが、冷房付きというのが、私には玉に瑕。
対してKATOは非冷房の111系を模型化した。えらい!
で、思った。
模型のベースになった111系と113系初期車は、中間車のサイズは同じ(はず)。
だったら模型メーカーは違っても、屋根板のサイズは同じはず。
だったら屋根板のみの交換はできないか?
で、やってみた。

ただKATOのパーツでは、屋根板のみというのがないため、車体を買ったもの。

2012/10/4
小改造(?)−1 113系
さて、赤帯・青帯車、値段はさて置き、付属品も結構ある。

これは青帯車のものだが、青色のはタイフォン。スリット型・お椀型・蓋付きともうひとつの都合4種類が3組。そのとなりはトイレパーツ。垂れ流し式と循環タンク式。左端は、前面幌・信号煙管・給水タンク・行先表示の各パーツ。
一目見て、これは何!とわかるのは前面幌ぐらいで、あとは何?状態。
タイフォンや信号煙管なんて、鶴首ではさめないぐらい小さい。
まずは青帯から始めていたのが、諸般の事情で赤帯を先に作り上げた。

今や鉄コレでさえ、妻面貫通ドアに色差ししているのに、本家TOMIXはHGタイプと言いながら、車体同色。これは何とかして欲しいもの。この点はマイクロが一歩リード。
このパーツが生きるのは、クハの前面。

タイフォンは、当たり前田のスリット型。
青帯で勢い込んで先につけたのだが、とにかくツル首では、まともに挟みづらい。
挟めても今度はその取りつけ部に入れるのに一苦労。
そんなとき目に付いたのが、セロテープ。
そう、新幹線三河安城の駅手前にある「なくしてわかるありがたさ」の銘看板がある、セロテープ。
セロテープに、このタイフォンパーツをつけて、、、垂直につけばいいのだが、ペタッと横に付くと、少々難儀。
でも鶴首で挟んでいたパーツが、ピッと飛んでいくことに比べたら、パーツを紛失するリスクは、はるかに小さい。
行先表示は、「快速 大阪環状線⇔奈良」と「快速」の2種類。
この点では、KATOが100歩リード。
快速の表示は2種類もいらん!どっちかにせぃ!
せめて「湊町⇔奈良」・「桜井線 奈良⇔王寺」・「王寺⇔和歌山」ぐらい入れてぇや!
KATOみたいに、メイクアップパーツセットが出てくるならまだしも、TOMIXの場合それは期待できないから、・・・。
ついでに床下に吊るす給水タンク(トイレ用)、2種類も別パーツで用意する必要あるか?
この点KATOはスパッと割り切っとるみたい。
またトイレの排水パーツ、このセットにタンク式なんか、いらんやろ?

とまぁ、けなしてみたが、褒めておくべき点もある。
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これは青帯車のものだが、青色のはタイフォン。スリット型・お椀型・蓋付きともうひとつの都合4種類が3組。そのとなりはトイレパーツ。垂れ流し式と循環タンク式。左端は、前面幌・信号煙管・給水タンク・行先表示の各パーツ。
一目見て、これは何!とわかるのは前面幌ぐらいで、あとは何?状態。
タイフォンや信号煙管なんて、鶴首ではさめないぐらい小さい。
まずは青帯から始めていたのが、諸般の事情で赤帯を先に作り上げた。

今や鉄コレでさえ、妻面貫通ドアに色差ししているのに、本家TOMIXはHGタイプと言いながら、車体同色。これは何とかして欲しいもの。この点はマイクロが一歩リード。
このパーツが生きるのは、クハの前面。

タイフォンは、当たり前田のスリット型。
青帯で勢い込んで先につけたのだが、とにかくツル首では、まともに挟みづらい。
挟めても今度はその取りつけ部に入れるのに一苦労。
そんなとき目に付いたのが、セロテープ。
そう、新幹線三河安城の駅手前にある「なくしてわかるありがたさ」の銘看板がある、セロテープ。
セロテープに、このタイフォンパーツをつけて、、、垂直につけばいいのだが、ペタッと横に付くと、少々難儀。
でも鶴首で挟んでいたパーツが、ピッと飛んでいくことに比べたら、パーツを紛失するリスクは、はるかに小さい。
行先表示は、「快速 大阪環状線⇔奈良」と「快速」の2種類。
この点では、KATOが100歩リード。
快速の表示は2種類もいらん!どっちかにせぃ!
せめて「湊町⇔奈良」・「桜井線 奈良⇔王寺」・「王寺⇔和歌山」ぐらい入れてぇや!
KATOみたいに、メイクアップパーツセットが出てくるならまだしも、TOMIXの場合それは期待できないから、・・・。
ついでに床下に吊るす給水タンク(トイレ用)、2種類も別パーツで用意する必要あるか?
この点KATOはスパッと割り切っとるみたい。
またトイレの排水パーツ、このセットにタンク式なんか、いらんやろ?

とまぁ、けなしてみたが、褒めておくべき点もある。

2012/9/30
試運転 113系
順番が変わったけど、まずは昨日の和田山のお店でのお買い物一覧。

111系のセットは、もう少し前に買っていても良かったのだが、結局赤帯・青帯と合わせることに。サハ115は、ちょっと思うところはあって。
注意しなくてはいけないのは、KATOの111系セットは、113系4両セットや115系バラ売り品とはカプラーが違う。111系は、ボディマウント式のこじゃれたカプラーになっており、アーノルドカプラーの旧製品とは、そのままでは連結できない。
で、両セットのクハを比べてみる。

種別・行先表示幕の取り付け方が違うのは仕方ないとして、面白いのはKATOの行先表示。行き先の種類がたくさんあるためだろうが、なんとステッカー式。それでも「野洲」とか「播州赤穂」の表示があるのには嬉しくなってしまう。
目につくところで、最大の違いは「タイフォン」。KATOはスリット式を標準装備しているのに対し、TOMIXは、パーツ選択式。
その一方目立たぬところで、前面下部にあるジャンパ栓受け、KATOは選択式、TOMIXは取り付け済み。
驚いたことに、両者とも先頭部のカプラーはダミーではなくボデイマウント式のちゃんとしたもの。
それらの小細工は、これからすることにして、まずは試運転!
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111系のセットは、もう少し前に買っていても良かったのだが、結局赤帯・青帯と合わせることに。サハ115は、ちょっと思うところはあって。
注意しなくてはいけないのは、KATOの111系セットは、113系4両セットや115系バラ売り品とはカプラーが違う。111系は、ボディマウント式のこじゃれたカプラーになっており、アーノルドカプラーの旧製品とは、そのままでは連結できない。
で、両セットのクハを比べてみる。

種別・行先表示幕の取り付け方が違うのは仕方ないとして、面白いのはKATOの行先表示。行き先の種類がたくさんあるためだろうが、なんとステッカー式。それでも「野洲」とか「播州赤穂」の表示があるのには嬉しくなってしまう。
目につくところで、最大の違いは「タイフォン」。KATOはスリット式を標準装備しているのに対し、TOMIXは、パーツ選択式。
その一方目立たぬところで、前面下部にあるジャンパ栓受け、KATOは選択式、TOMIXは取り付け済み。
驚いたことに、両者とも先頭部のカプラーはダミーではなくボデイマウント式のちゃんとしたもの。
それらの小細工は、これからすることにして、まずは試運転!

2012/9/28
想定外 113系

先日買った111系の車体、本来はとある目的のために、先行購入したもの。
目的があって買った以上、その結果は見なくてはいけないのだが、そのためにはまだ時間がかかる。
このためしばらくは放置状態にするはずだったのに、突然あることがひらめき、想定外ながらやってみることに。
KATOはこの111系を出す前に、あの電車でこんなセットを売り出している。

ベストセレクションと銘打った、113系の4両セット。
この113系自体は、以前に8両セットなどで発売したものらしいが、4両セットで1万円を切るという、非常に良心的な商品。
ただベースになった113系自体は、冷房・行先表示・シールドビーム前照灯などを備えた後期型。
で、こんなことを・・・

そう、モハの車体の載せ換えができるか、試してみた。
元来113系は、111系のモーター出力アップ版。ゆえに冷房の有無などの多少の違いはあっても、モハの車体寸法は基本的に同じ。
メーカーも同じKATOなんだから。
