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2006/11/20

憂鬱かげふみ人最終回  ハルヒの憂鬱かげふみ人

そして迎えた運命の日、1860年3月3日!
雪の朝、井伊大老登城に際しササメケ一党は井伊大老が仕事人の襲撃を受けるのではとの危惧から藩邸などの危機管理強化を進めます。
一方、前夜に品川の稲葉屋に集結した暗殺者たちは愛宕山に進んでいました。この時間にはまだかげふみ人たちは動いていません。

そして朝9時、ハルヒ(平野綾)たちかげふみ人が登場。関(中井和哉)の指示に従って桃太郎(内田利雄)は旧友の稲田(子安武人)と濠の柳の陰で大老のかごを待っていました。
小雪(茅原実里)は精製した火薬を雷管に詰めてみくる(後藤邑子)とともに大老を待ち構えます。京太郎(杉田智和)と太一(小野大輔)は護衛として彦根藩の行列に参加します。

塀側に立っていたのは薩摩藩の有村(阪口大助)、水戸藩の広木(飛田展男)。その間でハルヒたちは仕掛けるタイミングをうかがっていました。

いよいよ大老が登城と言う時刻に、ササメケの先制攻撃がはじまります。雪が止んで、水戸藩士たちはカバーをかき抜いていました。そこをササメケ一党が襲います。
曳山(石田彰)は、行列の中に水戸に内通しているものがいると京太郎と太一に戦いを挑みます。桃山(櫻井孝宏)と組んだ曳山は京太郎と太一に凶刃を振るいますが、京太郎の背後からの不意打ちで桃山は死亡、曳山も太一の一太刀に倒れました。

すでに楽市(福山潤)とケムマキ(小野坂昌也)はかごの到着前にテロを阻止すべく水戸藩士の中にまぎれていました。ケムマキは辻番所の森(谷山紀章)に煙幕を仕掛けます。こうすれば森は露払いを斬れません。そこには前回の桃太郎の友人たちもいますが。
そして楽市はハルヒを狙います。ケムマキの張った煙幕が気になったのです。そこを楽市は銀の玉で仕掛けますが、ハルヒに気づかれてしまいます。ハルヒは楽市にアッカンベーなんかして、スカーフを投げつけました。周りの見えない楽市は転落し、そこをハルヒが始末しました。

京太郎と太一の行列には小雪とみくるの火器の射程圏が近づいていました。露払いの京太郎と太一は大老のかごが近いことをハルヒとみくるに教えます。
かごの周りにはササメケ一党がついていました。小雪は急遽用意した連発式の火炎筒を使います。そこで米原(岡野浩介)、瀬田(伊藤健太郎)、浜ノ丸(結城比呂)を見事に仕留めます。みくるは舞(間宮くるみ)、まつり(野田順子)、日夏(和希沙也)と対決し、ミクルビームで始末しました。

これを見た井伊大老はかごを止めよと命じます。ついに彦根藩・ササメケ一派とかげふみ人・十七浪士の最終戦争です。桃太郎が止めるのを聞かない稲田は斬り込んで彦根藩士に惨殺されます。それを見た桃太郎は思い余って大老の御籠を強襲、そこにケムマキの手裏剣が飛びましたが、それを鞭で払うと大老めがけて一撃!
さらにハルヒが小雪の持っていた雷管銃で大老を狙撃します。桃太郎の鞭攻撃でよろけた大老にハルヒの一撃が追い討ちをかける形になり、ついに井伊大老は落命。有村がその首を挙げました。護衛についていたはずのササメケ一党は全滅し、黒幕琵琶の方(伊藤美紀)も自害して果てました。

江戸ではこのテロが大ニュースに。しかしかげふみ人のことは一言も語られませんでした。
ですが、ハルヒたちは役人の追及を恐れて江戸を離れることになりました。
「まだまだ事件が起きそうじゃない?でも偉い人殺しちゃったからもう江戸へは戻れないかも」
「俺は今度配置換えになったよ、これでしばらくは会えそうにないな」
桃太郎は水戸へ戻りますが、帰参かなわず上方へ旅に出ます。そこでハルヒたちと再会するのですが、それは別の話。
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2006/11/10

決戦前夜地獄が見えた  ハルヒの憂鬱かげふみ人

タイトルから察するに「必殺仕置屋稼業では?」というご指摘いただきますが、いよいよ桜田門外の変前日まで進みます。

水戸藩邸で桃太郎たちは井伊大老暗殺の手筈を整えようとします。さらに浪人の木村三次(平田広明)も加わって藩邸のムードは最高潮。
一方、奉行所では近々横行している攘夷や佐幕に名を借りた仕置の取り締まりを強化すると発表。京太郎と太一も他人事ではなかったのです。
ハルヒは街娘のお清(和希沙也)から彦根藩取り潰しを目論む水戸の下級武士を始末して欲しいという依頼を受けようとする。しかしそれは桃太郎を裏切ること、涼を裏切り者の咎で死なせたかげふみ人たちにはできない相談です。
実はお清はササメケの日夏でした。連れの八日市(うえだゆうじ)、浜の丸(結城比呂)はハルヒに桃太郎を殺させ、そこを奉行所に目撃させるという罠を仕掛けていました。

小雪は粉末製造機を作っていました。で、何の粉末かといえばいわゆる融雪剤。この季節、雪の心配された江戸で雪を水に変える魔法の薬を作ろうと努力しました。
その努力の甲斐あって、ついに融雪剤は完成しました。実験すると、長屋の周りの雪は消えてしまいました。
「これ、ドイツで作られた薬」
ドイツではアスピリンなどの微粉末の薬が次々と生産されますが、それは後の世の出来事です。

水戸藩の藩邸にササメケの別働隊が。琵琶様(伊藤美紀)の配下のゆり(木村亜希子)、くるみ(川澄綾子)は水戸藩の武士丸山(鳥海浩輔)を襲撃、殺害。さらにゆりはくるみの手風琴に仕込んでいた手槍を小雪の筆にすり替えました。
続いて二人はみくるを襲撃し、みくるを丸山の死体のそばに置いてしまいます。みくるはゆりの三味線の糸でがんじがらめに遭っていたので、当然動けません。あとは糸を処分して任務完了。

翌日、丸山の死体を桃太郎が目撃。みくるを揺り起こそうとしたのですが、みくるは目を覚ましません。
鶴屋の奥で眠るみくる。まさか自分が水戸藩の武士である丸山を殺したなんて、信じられません。そこにハルヒ、小雪、太一がやってきました。桃太郎から事情を聞かされたかげふみ人たちですが、ハルヒはこれはお清からの依頼を断ったための罰ではないかと悟ります。桃太郎も水戸藩の回し者でないとしたら、彦根のササメケの仕業ではないかと考えました。

ハルヒ、京太郎、小雪はなんと江戸城に大胆潜入。そしてゆりとくるみを始末しますが、処刑は明日の大老登城のときでいいとハルヒが言いました。しかしそれを知ったササメケの首領格・曳山(石田彰)と桃山(櫻井孝宏)は大慌て。翌日の桃の節句の登城はササメケの完全護衛ということになりました。

いよいよ最終決戦・桜田門です!!
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2006/11/9

クライマックス近し!  ハルヒの憂鬱かげふみ人

かげふみ人の助っ人・桃太郎(内田利雄)は水戸藩玉造党一派と密談しました。
下村が江戸から神奈川、つまり横浜へ旅立ったのが1860年の2月。攘夷行動を起こす前に平沢則親(野島裕史)、早川順之助(吉野裕行)、鈴木正剛(鈴木達央)ら水戸藩の玉造一派が計画したのは幕府の威信を失墜させること。

いよいよクライマックスが迫ってきましたね。ここでいっそ「銀魂」の阪口&釘宮引っ張る(銀ちゃんは杉田さんです)というのも。そしたら有村(阪口)と関鉄之助(中井和哉)ですよ。この面子で桜田門外の変ですか・・・
メンツ見ただけでもササナキSEED対銀魂SOS団ということになるのかな。石田さんにササメケの椅子を用意しましたから。
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2006/11/8

行きはよいよい帰りは怖い  ハルヒの憂鬱かげふみ人

長屋の空き地で響くわらべ歌。
小雪(茅原実里)はただ聞き流していたが、みくる(後藤邑子)は楽しそう。
そんな折、日本橋のたもとで桃太郎(内田利雄)はやつれた女郎に出くわした。話によれば大奥宿下がりの女中芹緒(根谷美智子)に無礼を働いた女郎が付き人の松原広之進(藤原啓治)に斬られたという。

宿下がりの終わった芹緒は、女中たちを集めた。おふじ(沢城みゆき)、おきぬ(井之上奈々)もその中にいた。
芹緒は元々越前福井藩の家老の娘であった。さらに今は井伊家から来ていた咲耶(堀江由衣)とともに大奥を牛耳っていた。

桃太郎の話を聞いたハルヒ(平野綾)たち。しかし京太郎(杉田智和)は仕事はしたくないと言う。大奥相手に戦えるかと京太郎。桃太郎は失うものはもう何もないと京太郎を諭す。
大奥への出入りの手筈は鶴屋(松岡由貴)と喜緑尼(白鳥由里)がしっかりと整えておき、あとは決行を待つばかり。しかし芹緒の凶行はすでに大奥を恐怖のどん底に叩き落していた・・・
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2006/11/8

闇に棹差す攘夷のねがい  ハルヒの憂鬱かげふみ人

江戸の街を闊歩する元水戸藩士・下村継次(関俊彦)。彼は攘夷決行のための資金稼ぎをするところでした。

桃太郎(内田利雄)は旧友である継次を長屋に泊めることにしました。しかしすぐに小雪(茅原実里)が帰宅し、「今日だけ泊まって」と言いました。
ハルヒ(平野綾)は仕事人の集会所で仕事のオークションに参加。最近は異世界人殺しが相次いでいるものの、なかなかうまくいかないことが多いようです。
ハルヒはそんな異世界人殺しを引き受けようとしますが、そこで発表されたターゲットはなんと下村。水戸藩江戸屋敷の森(菅沼久義)と小山(千葉進歩)が下村討伐を申し出たのです。

ハルヒは怒り狂い、京太郎(杉田智和)と太一(小野大輔)に事の次第をぶちまけます。
「冗談じゃないわ、元水戸藩士を抹殺しろなんて」
しかし、それをネタにササメケのケムマキ(小野坂昌也)と茉莉(野田順子)も行動開始。ついに桃太郎と下村を発見し、ケムマキは闇討ちの術で桃太郎に襲い掛かります。しかし桃太郎の鞭打ち攻撃でケムマキは足の自由を奪われました。ひとまずササメケは退却。

茉莉は数日後鶴屋の軒先で鶴屋さん(松岡由貴)とみくる(後藤邑子)を襲撃。
「下村継次の仕事から手を引きなさい」と茉莉は警告するのですが。

水戸藩江戸屋敷では森や小山たち下級武士が彦根藩と刺し違える覚悟をしていました。井伊大老暗殺の計画をすでに練っていたのです。
「先日福井藩橋本派が一掃されたと言うが」
「それをやってのけたのがかげふみ人という晴れハレ愉快の団とか・・・」
ハルヒたちの行動はすでに世間をお騒がせしているようで。

ハルヒは小雪、みくると長屋の裏で雑談。下村殺害とササメケ一派の行動がつながっていないかを話し合いました。
そこに桃太郎登場。桃太郎は下村を品川まで送ることに決めました。そして下村と攘夷を添い遂げたら玉造党として胸を張って水戸へ帰ろうと約束します。もっとも、その約束は果たされませんでしたけど。
下村は下級武士の一部が攘夷反対とか主張して玉造党殲滅を目論んでいることを桃太郎に話します。これで下村ではなく依頼人であるはずの森と小山をターゲットに決めたハルヒたち。しかし下村と桃太郎の道中にはケムマキが尾行していました。

桃太郎はなんと神奈川まで下村を送りました。その間にケムマキは森と小山がかげふみ人にやられたことを知り、江戸に戻ります。
下村は後の芹沢鴨。つまり新撰組初代局長となりました。
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