2019/3/17

オイラは騙されっぱなしだった、映画CAPTAIN MARVEL  アメコミ

クリックすると元のサイズで表示します

アメリカでは先週公開となった映画Into the SPIDER-VERSEを観に行ったので早速レビュー。Into the SPIDER-VERSEと違って1週遅れだったら問題なし。

粗筋から、事故で大量のエネルギーを浴びたCarolはKree人によりCAPTAIN MARVELとして鍛え上げられた。彼女は最初の使命の果てに地球へと戻る。そこで、彼女の地球での師Lawson博士の遺志を引き継ぎ、Kree人の敵Skrull人を助けるため、Kree人と戦う。

いつものように気に入ったシーン、台詞等を順不同で紹介。この映画では1990年代の懐かしい記憶をふんだんに使っているのは嬉しかったな。Blockbuster VideosとかRadio Shackとか、アメリカで暮らしていなくても、よくテレビで見かける小売店だよね。Carolがそこで公衆電話機を使うのはナイス。また、当時はWindows 95が出たか出なかったの頃。CD Romを読み込むのにも時間がかかるシーンは笑えた。自分を含めみんなこんなのろい機械じゃイライラしちゃうよね。最後にその当時のインターネットの基本AOLへの言及も個人的な思いも含め最高。

あ、それから、CarolもFuryもタイピングが下手だったな。昔はそうそういう人いっぱいいた。アメリカ人でもね。

Feminism は女性のヒーローの映画なので、この映画の骨なのだが、全然気にならなかった。男であるとか、女であるとかそういう前に、Carolはヒーローなんだよね。倒れても倒れても立ち上がって、試練に立ち向かうところはまさにそう。

さて、騙されっぱなしの話。まずは、今回の敵はだれなのかってところかな。途切れ途切れのCarolの記憶だと、爆発事故の後に出て来るのはSkrull人だったの、本当はJude Law演じるKree人でCarolの師匠Yon-Roggだった。Carolの記憶が断片的でコマ切れになっているからなんだろうけど、そりゃないよ。

あ、それから重大な騙し。今まで、AVENGERS End Gameの予告編にCarolは出て来なかったじゃない。よくこの映画までそれを隠し続けていたな。信玄の死を隠し続けた武田の家臣のようだ。AVENGERS結成秘話みたいな位置付けだけがこれまで強調され続けていたけど、そういうことか。前回のAVENGERSのEnding Credit後に出てきたポケベルは単にギミックじゃなくて、ちゃんとストーリーを持っていたのは非常に素敵。

もう一つ、Lawson教授の飼い猫、伏線はあったけど、騙された。まさか宇宙怪獣だったなんて。笑えた。ま、Furyの眼をつぶした張本人というオチはオマケ程度。それからこの猫の重力がかかったシーンでの演出も出来栄えが良かったな。

騙されついでに、Skrull人の変装に気付くFuryのシーンも良いな。その前にCarolとの会話の中で、周りの人はみんな彼をFuryと読んで、他の名前で呼ばないと言っていたこと、それから、彼のスパイとしての任務はアイルランドのBelfast等Bで始まる場所だみたいなこと言っていた。ところが、その二つに反することを上司になりすましたSkrull人が言うんだよね。このシーンナイス。

気に入らないところ、Furyがこれまでの赴任地をペラペラ喋っちゃうこと。スパイなのにありえない。

Ronan the accuserはあんな簡単に引き下がらない。安っぽく扱い過ぎ。

Supreme Intelligenceはアメコミの中のあれじゃなかったな。ちょっと寂しい。

最後に、FuryにしろAgent Coulsonにしろ、メークで若っぽくなっているけど、演技も凄いんだけど、若い役者にやらせても良いんじゃないかな。関係ないけど、Samuel Jacksonは歌が上手ね。

楽しかったよ、絶対損はしない。勝手評価B++。

0



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ