2007/5/27
SPIDER-MANの28 アメコミ

写真はSPIDER-MANのデステニーボックスに入っていたコンピューターグラフィックスによるアニメーションのケース。時々時間があると一話一話丁寧に観ている。実はこれは昔TBSか日テレの深夜に放映されていたんだけど内容を全然おぼえていないので、新鮮。
よく日本人は海外で創られたアニメーションは日本のものに比べ質的に落ちるように言うけど、それは見方が身贔屓すぎるな。もちろん日本で創られたアニメーションの質が低いと言うつもりはまったくないけど、文化や美意識に違いがある国々で創られた2つのものを単純比較すること自体が間違っている。また、ターゲットとなる視聴者が全然違うんだよね。
昨日は第4話のSword of Shikata (邦題「シカタの剣」)を観た。謎の東洋女性ShikataがSPIDER-MANを生け捕りにする契約を結ぶのだが、途中から命を賭して戦うようになる話。東洋人の描き方が古臭いのだが、話は良くできているので面白い。トイストーリーのように動きがどこか変だが、スピード感や街の広がり等良くできている点も多し。
第1巻で登場するお馴染みの悪役はKing PingやLizardだけというのは寂しいか。Electroも出てくるんだけど、原作とは設定がずいぶん違う。

2007/5/26
赤坂ラーメン 六本木店 ラーメン

港区六本木4−9−4
2007/5/21
昔ラーメン福やがあったところに入店。実は去年の1月に1回六本木店に行ったが、満足できる品質ではなかった。今回はチャンスを与えるため再訪問。ここで大失敗。しまった。赤坂本店で注文したものと同じメニューを注文してしまった。つけ麺。大盛り750 yen。
きざみのり、春菜、チャーシュー×1。チャーシューはとろとろ。歯を入れなくとも崩れてくるほどやわらかい。
麺は太い縮れ麺。大盛りも同じ値段。
豚骨醤油、甘め、煮干、鯛、鯵がはいっているらしい。前回くせはあまりないと書いたが、やはりそこは豚骨、くせはある。辛みそを入れる臭みがだまされさらに美味しい。

2007/5/20
SPIDER-MANの27 アメコミ

写真はThe Amazing SPIDER-MAN The Complete Collectionのケース。このDVDには2006年までに発行されたAmazing SPIDER-MANが全号入っている。過去のSPIDER-MANを全て買い集めるのは不可能なのでこれを買って我慢することにした。ちなみにX-MENは休刊後に発売されたGiant Size X-MENから全て読破している。しかし読んだと言ってもほとんど内容を覚えていない。ちょっとタイトルの幅を広げすぎた。
どこから読み始めようかなと思ったけど、1967年から始めることにした。映画SPIDER-MAN 2のDVDデステニーボックスに入っていた50号を読みたかったからだ。ちなみにデステニーボックスに入っていたものは封を開けずにとっとくことにした。
今52号まで読み終えたけど、面白い。1978年頃に出版された翻訳版に掲載された話より前のもので、全然読んだことがなかった作品だけに読み応えあり。(52号は前に読んだことがあるかもしれない。Foswellって悪党が最後にはヒーロー(die a hero)として死ぬって話。)1967年はまだベトナム戦争が終わっていない。Peterの友達Flashが徴兵されるという話もあってものすごく現実的。さしずめ今であれば、イラクへ派兵されるというシーンに取って代わるだろう。
敵役として、Lizard、Craven the Hunter、Vulture(二代目)が出てきた。まだ、Gwendolyn Stacyは健在だ。この頃のSPIDER-MANはJohn Romita(お父さんの方)が描いている。SPIDER-MANの黄金時代だな。(正確に言うともう1960年代後半なのでSilver Ageだけど。)

2007/5/19
串とろ ラーメン

港区六本木7-12-3
2007/05/15
先週見つけた「八戸ラーメン」のこの店を訪問。店の名前からして、串揚げ屋か焼き鳥屋。だけど、昼間には「八戸ラーメン」の看板を出していた。ラーメン700 yenを注文した。
具は、しなちく、白葱、チャーシュー×1。超シンプル。しなちくはちょっとしょっぱいか。目玉はチャーシュー。歯を立てれば、切れるほどの固さ。脂身の部分はほろほろ。オーナー自慢のチャーシュー美味しいです。
麺は縮れ細麺。初めて来てくれたお客さんだったからか大盛り。ありがたい。
スープは煮干と鶏ガラ。豚骨も入っているらしいのだが、わからん。薄口醤油。色もちょうど良し。東北「八戸」だけに味は濃いか。だけど、それほど気にならない。結構良いんじゃない。

2007/5/13
John Romita Jr. アメコミ

写真はJohn Romita Jr. (以下 “JRJR”)– 30th Anniversary Specialの表紙。好きな画家の一人JRJRの業界30周年記念の本。おいらは、JRJRの父親の描いたSPIDER-MANでアメコミの世界に引きずり込まれたので、その息子のJRJRにも愛着がある。ちなみに、父親John Romita Sr.はまだ健在らしい。
その父親が序文を書いている。息子JRJRをべた褒め。表紙のJRJRの鉛筆画は父親が書いた息子の画だ。次のページに短編漫画が載っていたがこれはあまり面白くない。その後にJRJRが初めて描いたSPIDER-MANが掲載されている。
次に長いJRJRのインタビューが掲載されてる。特に印象に残ったのが、上記の初めて描いた漫画に関して結構厳しい自己評価をしている点。そんなに悪くないよ。ただ全然今の画のスタイルとは別のもんだな。それから、父親の七光り(英語ではnepotismって言う)を他人から言われてすごく苦しんだ様子が窺えるところかな。例を何個もあげて、七光りなんてなかったってことと、現実に反し世間はそう思ってなかったということを述べている。如何に嫌だったのかひしひしと伝わった。

2007/5/12
餃子舗みんみん六本木店 ラーメン

港区六本木3-10-9
2007/05/03
会社の近くにあるラーメン屋さんには行き尽くしたかなと思い、大阪で昔行ったことのある餃子屋さんに入ってみた。大阪の人にとって、ここは飲み屋さんと聞いたことがある。湯麺580 yen+ランチセット 200 yenを注文した。
具は、もやし、にんじん、きくらげ、白菜、韮の芽、豚肉(青椒肉絲に入っている肉のような形状)。もっとあったと思うけど思い出せない。チャーシューがあれば良かったな。値段が値段だけに文句は言えない。
麺は細麺。太い方が良い。
スープは鶏ガラ。餃子チェーンだからって悪くない。
ランチセットには、サラダ(ちょっと)、シューマイ、杏仁豆腐とご飯が含まれてる。この値段で野菜の沢山入ったラーメンも食べれたら十分。正直780 yen以上払ってもっと満足度の低いラーメン専門店のラーメンを沢山食べたことがある。帰りがけに思いもかけず新しい店を見つけた。来週はそこを攻める。
(「みんみん」の字が文字化けしちゃったので平仮名ですみません。正しい店名は王偏に民を二つ続けたもの。)

2007/5/5
SPIDER-MANの26 アメコミ

待ちに待った映画SPIDER-MAN 3を新宿プラザで観た。この劇場へは数え切れないぐらい行ったな。
SPIDER-MANことPeter Parkerの自信が慢心に変わったところで、恋人Mary Jane (“MJ”)が舞台女優として独り立ちできない不運も加わり、2人の関係に暗雲が立ち込めた。そんな時、二代目Green Goblin、Venom、Sandman出てきて、Peter/SPIDER-MANを襲う展開。
話の筋書き的には2話分を1話にまとめた感じで、展開が荒いなという印象はある。(他の人も言ってるけど。)例えば、SPIDER-MAN と後にVenomとなるSymbiote(共生体)が袂を分かつシーンは早急すぎる気がする。しかし、Harryとの友情やMJとの和解はうまくまとまっているし、全てが悪いわけじゃない。また、Symbioteに心が乗っ取られた時のPeterのちょっと間抜けな不良振りが面白いな。(メークと髪型が違うけど、そんなことが問題じゃなく。)
今回初めて登場したGwendolyn Stacyのぱっと見は結構漫画のイメージに近い。彼女のメークは60年代にJohn Romitaが描いたGwenそのものだ。人間的な掘り下げが浅くて、ただのブロンド美人で終わってしまったのは惜しいな。
正直まだまだ映画にする元ネタ(話)はいくらでもあるし、映画でのPeterとMJの結婚までの道程はまだまだ長い気がする。Gwenをもっと登場させ、彼女の人間性を描いてほしい気もする。続編が出ないわけはない。出してほしい。
写真はお台場のメディアージュやアクアシティでやってたスタンプラリーでもらった原作本とステッカー。ありがとうございます。

2007/5/4
くじら軒新宿店 ラーメン

新宿区新宿3-38-1
2007/05/03
スパイダーマン3を観た帰りに、ずっと行きたかったこの店を訪問。塩ラーメン 700 yen、半ライス 100 yenを注文。昔マイシティと呼ばれていた駅ビルの7階にある。
具は、しなちく、なると、ほうれん草、のり、チャーシュー×1。チャーシューは結構大きめで脂身もあったけど、しっかり形は保てる程度にやわらかい。味はしっかりついていて美味しい。
麺はストレート細麺。固めで注文。太麺の方が良いが、出来上がりは悪くない。
スープは、魚介系。美味しい。細く切った唐辛子がアクセントになって食欲をそそる。とんこつも入っているらしいのだが、あまり感じなかった。一緒に連れてった小学3年生の息子は普通のラーメンを注文した。ちょっとスープを飲ませてもらったけど、薄口醤油でそこそこ美味しいスープだった。しかし、塩の勝ち。
