2010/5/30

博多一風堂collection miso  ラーメン

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渋谷区代々木1−45−4
2010/05/28

実は水曜日にもラーメンを食べたのだが、その店が久し振りの大ハズレ。今回はその復讐戦。間違いない店を選んだ。この店の場所は、昔「たけちゃんにぼしらーめん」があったところだ。激戦区代々木で生き残るのは厳しいね。結構気に入っていた店だったのに。さて、「博多一風堂collection miso」は、名前の通り一風堂の味噌専門店。味噌赤丸 850 yen、豚飯100 yenを注文。

具は、青葱、ムラサキキャベツ、モヤシ、ニンジン、挽肉をハム状に固めたもの×1、チャーシュー×1。軟骨が入った挽肉ハムも美味いのだが、今回感動したのは、バラ肉のチャーシュー。大きさも厚く大きい。スモークしているのか、芳ばしい。さすが一風堂、挑戦し続けてます。

麺は、断面が楕円の平打ち麺。事前調査で赤丸は太麺とわかっていたので迷わずこのメニュー。因みに味噌白丸は細麺らしい。到着した時の状態は完璧なアルデンテ。良かった。

スープは、豚骨に味噌の組み合わせ。旨みのマー油とスパイシーなラー油が入って非常に美味しい。

豚飯は、バラ肉を生姜焼きにしたものが、ご飯にのったもの。普通の一風堂と違いカウンターにのっていたのは、モヤシの辛いやつ。これをご飯にのせて食べると、そりゃまた美味しい。(一風堂の辛い高菜がちょっと恋しくなった。)

店員さんは皆元気が良く、心配りが行き届き素晴らしい。こういう店にはまた行きたくなる。
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2010/5/29

IRON MAN その4  アメコミ

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先週IRON MAN 2(6月11日(金)日本公開。)の試写会行ったのでここで書こう。

娯楽映画としては比較的長い上映時間2時間4分。間延びしちゃうかなと思ったのは、杞憂だった。全然飽きないで観られた。テンポが決め手だね。アメリカで大ヒットするのがわかる。日本では、おまけ目当てに前売り券が好調らしいけど。内容は、観てのお楽しみだと思うので、割愛。

アメコミ通の見所。もうお決まりのMarvel Comicsの親Stan Leeのカメオ出演あり。物語の比較的早い段階でStark Expoの会場からIRON MANことTony Starkが出て来るシーンを注目。もっと重要なのは、映画化が決まっているAVENGERS へと続く伏線のシーン多数あり。それから、ニューメキシコでHULKが誕生したことを示唆するシーンもあり。 CAPTAIN AMERCAの盾の試作品と思われるものが登場。その盾が、ガラクタ扱いで、機械を水平に設置するために使われるシーンは笑える。

映画の中でTony Starkがピースサインを群衆やカメラマンに向かって示すシーンが複数ある。物語を理解する上でこのサインの意味を正しく理解することは物凄く重要だ。日本人が写真を撮られる際に示すものとは異なり、ピースサインはもっと重い意味がある。戦争反対の象徴だ。Tonyは自分の会社の製品が戦争の道具にされることを嫌っている。(確かIRON MAN 1でそんなシーンがあったはず。)だから、IRON MAN 2では、IRON MANのスーツをアメリカ軍に供与しないんだよね。

BLACK WIDOW役のScarlet Johanssonがものすごく綺麗だった。Tonyじゃなくても見とれちゃうね。見所の一つは彼女の戦闘シーン。ワイヤアクションかもしれないが、IRON MANのアクションよりかっこ良かった。 IRON MANのアクションはCGに依存し過ぎだからね。CGには些か飽き気味。Whiplash役のMicky Rourkeも良かったな。最後までマッチョなマッドサイエンティストを演じ切っていたよ。

最後にサントラをAC/DCが担当しているらしく、映画が始まる前はAC/DCがずーーっとかかってたよ。全曲同じに聞こえる。TNT、Highway to Hell等好きな曲は結構あるんだけどね。
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タグ: AVENGERS HULK CAPTAIN

2010/5/23

X-MENその47  アメコミ

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今月2回目のX-MEN。今回は、先月末に出版された日本語版X-MENの話。帯に書かれているX-MENリターンズって、なんじゃこのコピーは。X-MENは複数形だからリターンだっていう突っ込みは誰でも入れるな。X-MENを集合名詞ととらえるからか。ピンと来ないな。また、前々から気になっていたのは、リーダーCYCLOPSの日本語表記、サイクロップス。何故「ロ」の後に小さい「ツ」が入るのかが謎だ。

さて、この作品は元々、X-MENのレギュラータイトルとしては、4冊目にあたるAstonishing X-MENの1号〜6号を再収録したものの邦訳版だ。筋書きをJoss Whedon、画をJohn Cassadayがそれぞれ担当している。

まず、何と言ってもJohnの画がすごい。これだけ、人物の豊かな表情を描ける画家は少ない。結構評価できるな。特にAstonishing 1話のKittyとEmmaの表情が良いね。また、2号の表紙画の出来も良い。EmmaがCYCLOPSを後ろから目隠ししているのだが、Emmaの指の間から赤い光(CYCLOPSの光線)が漏れているシーンだ。それから映画X-MEN 3でCOLOSSUS がWOLVERINEを投げてロボット(Sentinel)を倒すシーンがあるのだが、その元となる画もある。良いね。Jossが悪いのか、Johnの画を書く速度が遅いのかわからんが、(おそらく後者の方だろう)こんな丁寧な仕事をしていたら、締切には絶対間に合わないだろうな。Astonishing X-MENはとにかく発売が遅れに遅れたからね。その結果、前回までの筋を忘れちゃうんだよな。

さて、Jossの筋書きだが、この最初のArc(続きの話)、つまり日本語版のものは面白い。ミュータントの能力を失くしてしまうCureなる薬をめぐって、エーリアンとX-MENが戦うもの。映画版のX-MENの背景もこの話が元なんだよね。そう言えば、物語の中で、死んだはずのCOLOSSUSが蘇っちゃうんだよね。忘れてた。唯一玉に瑕なのは、敵が不細工なエーリアンただ一人という点かな。(正確に言えば、その部下の雑魚もいるけど。)この日本語版に続く話、つまりEmmaの暴走やその後の話の宇宙ものは大したことないんだよね。Jossって騒がれるほど才能があるのかはちょっと疑問だな。(確かにテレビシリーズBuffy the Vampire Slayerが面白かったのは認める。)そういう言えば、彼が今度は映画AVENGERSを監督するようだが、期待と不安が半々だな。彼の得意の映像化であれば、問題ないのかな。
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2010/5/22

つけ麺、中華そば渕(2回目)  ラーメン

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港区六本木5丁目5−1 ロアビルB1
2010/05/18

前回行った時に、気になっていたこの店の熱いラーメンが食べたくて、再訪。この日は、ちょっと気温が高いにもかかわらずね。「中華そば」 は、750 yen。小腹のために、ライス小 100yenも注文。前回の訪問の記録は下記。
http://blogs.dion.ne.jp/amecomitoramen/archives/8622815.html

具は、シナチク、白葱、水菜、玉子×1/2、チャーシュー×1。甘いシナチクはスープと良く合う。(前回も気に入っていた)葱の量は多い。玉子の黄身はちょっとゆるいか。チャーシューは箸を入れると崩れるぐらいの堅さ。スープを飲んでいるときは感じなかった豚骨の癖がちょっと気になった。

麺は、中太ストレート麺。前回訪問した時は、麺茹でに時間がかかったが、今回はすんなりと来た。時間のかかったつけ麺の麺はもっと太い麺なのかもしれない。(前回のコメントを確認したけど、間違いなく太いな。)麺の量は、無料で増やせるのだが、小ライスも注文しているので控えめに並。丁度適量かな。

スープは、豚骨の他鰹節等の魚介ミックス。前回訪問時に普通のラーメンを注文している人が多かったので今回チャレンジしてみたが、すんなり胃の中へ入っていき悪くない。行って良かった。
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タグ: 六本木

2010/5/16

SPIDER-MANの67  アメコミ

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先月届いたThe Amazing SPIDER-MANの5冊の内の残りの2冊、626号、627号について書こう。添付画像は、デザイン的にこっちの方が好きだったので、626号のものを選択した。担当しているのは、Michael del Mundo。職を失い苦悩のPeter Parkerが描かれてる。足元で、腰掛けているレンガが崩れ押していくのは、彼の生活基盤が崩れていく様を描いているのか。

まず、626号は、筋書きをFred Van Lente、画をMichael Gaydosがそれぞれ担当。Gaydosの画は、写実的。描くのに時間がかかりそうな人だな。その人の画が好きか嫌いかを占う女性の描き方は上手だ。特に最後から2ページ目の下のほうのMichele Gonzalezの笑顔は一番の出来だ。内容の方はまずまずかな。ヤクザから初代Scorpionのコスチュームを奪おうとする女性Scorpion。SPIDER-MAN は、成り行きで彼女を助けてしまう。彼が知らないのは、盗んだコスチュームの届け先が、SPIDER-MAN を狙うCravenの妻だということ。最近の一連の騒動Gauntletは、全て彼女とその娘の差し金。つきから見放されたSPIDER-MAN ことPeter Parkerだが、同居人のMicheleとの仲がすこしまともになってきたところが救いだね。

続いて627号。筋書きをRoger Stern、画をLee Weeksが担当。このコンビはThe Amazing SPIDER-MANの580号以来だな。その時も褒めたけど、Leeの画は上手い。安心して見てられるんだよね。細かいコマ割りを利用して、時間の経過を描く手法はベテランならではだね。内容はと言えば、X-MENの宿敵Juggernautを瀕死の重傷に追い込んだ犯人をさがす内容。最後のコマでは、それがCaptain Universeであることがわかった。結末は、次号に続く。

Captain Universeって言えば1970年代後半か、1980年にMarvelで活躍したヒーロー。しかし、存在感が今一だったのか、すぐ消えたね。今回の話では、やたら昔の話を回想するシーンが出てきたな。JuggernautとSPIDER-MANとの出会いとかね。それから、検視官のCarlie CooperとPeterの仲がさらに接近しているところも注目だ。Peterが悪と対決するためその場から逃げ出す口実をCarlieがPeterの代わりに言ってくれたことにえらく感謝している台詞がある。

ここで前回のSPIDER-MANのBlogのコメントで訂正。Peterは罠にはまって偽の写真を公表したって書いたけど、これは誤り。ニューヨーク市長のJ Jonah Jamesonを助けようとして、彼が勇敢であるかのような写真を偽造しちゃったんだよね。んーん。こんなことはPeterだったらしないはず。これは、いくらなんでもひどい筋書きだな。
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タグ: Juggernaut

2010/5/15

づゅる麺 AOYAMA(2回目)  ラーメン

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港区南青山2丁目2ー15ウィン青山107
2010/05/12

もっと早くにこの店に行きたかったんだけど、いろいろあって、この日に2回目の訪問。限定20食に惹かれてしまった。濃厚海老出汁ワンタンつけ麺 850 yen+大盛り 50 yenを注文。券売機には、900 yenと書いてあるのに、お釣が50 yen多かった。

具は、水菜、ニラ、玉葱、海老入り肉団子×2、ワンタン×2。野菜は全部生だね。肉団子は、海老真薯(しんじょう)というより、しっかり肉という感じで好き。ワンタンは鶏(もしくは豚との合挽き)で、軟骨も入って食感が良い。

麺は、普通盛り250 gじゃ少ないかってことで、大盛り370 gに変更。これは逆に多くないか。最初は残すかもしれないかと思った。しっかり完食してしまった。ゴールデンウィークで胃が膨らんだからかな。つけ麺の理想型は300 g程度だな。

スープは、海老の香りがほのかにする。確かに商品名の通り濃厚なのだが、胃が受け付ける。店に貼ってあるように鶏+魚介がベースだからか。あっさりして美味しい。前回のBlogで豚骨って書いちゃったけど、違った。すみません。
http://blogs.dion.ne.jp/amecomitoramen/archives/8268320.html

青山一丁目界隈(正確には2丁目)で超部分的な激戦区のこの地域。1年先輩のづゅる麺の方が知名度が高く、麺場花火より混んでいるかな。
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タグ: 青山一丁目

2010/5/9

X-MENその46  アメコミ

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最近X-MENについてよく書くな。今回はUncanny X-MENの520号〜522号について。筋書きをMatt Fraction、520号、521号の画をGreg Land、522号の画はWhilce Patacioがそれぞれ担当。表紙は、522号のもの。画は、TerryとRachael Dodson夫妻。デザインは、それほど好きじゃないが、他のデザインも似たり寄ったりなので、これに決定。

520号、521号では、去年の11月頃このBlogで書いた悪人集団(Uncanny X-MEN 515号で初登場。
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/451.html
)が、X-MEN達と初対決。この集団のリーダーLobeは、まず最初にX-MENの住む島に怪物を送り込み、怪物とX-MENの戦闘データを収集して、X-MENとの戦いに備えていたらしい。X-MENにも時々出てくるPhantomexが、手伝ってくれて、何とか今回はX-MENの勝ち。ちょっとこの悪人集団が気になっていただけに、幕切れはあっけなさ過ぎたかな。相変わらず、Gregの画は最高に良い。緻密かつ、構図は大胆。描いている女性が綺麗。今Marvelで定期的に描いている画家の中で一番かもしれない。

Phantomexは傭兵だからX-MENの敵には興味ない様子だったのに、何で最後に参戦したんだって疑問が正直残る。ちゃんと説明してほしいね。また、1回の戦闘で、それも怪物との戦闘のみで、個人個人の戦闘能力が全てわかっちゃうわけないよね。ちょっと設定が安易過ぎないか。

さて、522号の画は前述の通りWhilce。昔からMarvelで時々画を描いている。昔から彼の画は凄く緻密で上手い。ちょっと人物の構図が不自然だったりするのが、玉に瑕だったけどね。今回の彼の画は、前に見たときより数段良い仕上がりになっている。特に最初のページのKitty Prideの涙を流しているシーンは一番の出来上がり。すばらしいの一言。

内容はX-MEN、特にリーダーCYCLOPSの信頼を勝ち取るべく、昔の仇敵Magnetoが、宇宙から、X-MEN のメンバーKittyが捕らわれている弾丸状の物体を地球に招き寄せる。無事Kittyを回収するのだが、彼女の身体の状態は不安定。まさに題名のGhostlyがぴったりの状態(物体が身体を通り過ぎてしまう)だ。さて、次号以降でどうなることか。
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タグ: Greg Whilce

2010/5/8

小麦と肉 桃の木  ラーメン

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新宿区新宿1丁目−32−4 エヌエスビル1階
2010/05/05

この日は、連休の最終日、普段会社からではちょっと行けないこの店を訪問。去年この店を訪ねた時には、改装していてラーメンを食べられなかった。今回は満を持してこの店へ向かった。(予め定休日を確認したり、注文するメニューを決たりしてね。)「つけ麺天日塩味」850 yenを注文。この店のメニューは、つけ麺だけだね。

具は、白葱、油揚げ、ユズ、バラ肉薄切り×100 g。饂飩の具みたいだね。スープを吸った油揚げが、ジュワットした舌触りをアクセントに、実に美味しい。肉はバラ肉だね。確かに量が多い。

麺は、平べったい平打ち麺 300 g。茶色がかった色の麺だね。こんな量なのに、さらって食べられちゃう。つけ麺は怖い。

スープは、豚のテールと煮干しのダブルスープ。あっさりしていて前日飲んでいても、すんなり胃の中に入っていく。好きだな。一緒に行った家族は、「醤油」「こってり醤油」を注文していた。こってりは美味いけど、 飲んだ次の日はちょっとね。それから「ブルガリアつけ麺」なる限定麺もあった。これ気になる。

連休の最終日で、休日に賑わうような場所でないにも関わらず、御客さんは多い。10席がすぐ埋まってしまった。綺麗な店長のお陰か。彼女の気配り、うちの奥さんも評価していた。もちろん出てきたものは、美味しかったから、この味目当てのお客さんも沢山いるはず。
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タグ: 新宿御苑

2010/5/3

Robert B Parkerを悼む  小説

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ちょっと前の日経に大好きな作家Robert B Parkerの弔文記事が載っていた。亡くなったことを知ったのは、それより数日前。亡くなったのは1月18日なので、亡くなってから2ヶ月ぐらい経過して知ったことになる。彼の作品をほぼ独占して出版している早川書房のサイトを検索して知った、追悼出版の「勇気の季節」を読み終えた。元々この作品の対象年齢はティーンエイジらしく男女の関係を書いているシーンはあまりない。

今回のテーマは、男女のパートナーとしての「信頼」や、世の中の目に見えている部分や評判の裏にある実態は、目に見えている部分や評判とは、ちょっと違うこともあるってことかな。そういうことを普通に書いたら、説教臭くなるんだけど、友達の死の原因を探っていく主人公Terryとその彼女Abbey(本人達は彼氏、彼女であることを否定しているけどね)の会話を通して伝えられているので、そんな説教臭さ感じはないな。

彼の作品で有名なのは私立探偵のSpenserシリーズ。(普通Spencerって苗字が多いが、cじゃなくてsを使う。イギリスの詩人と同じようにね。)初期の作品で、すばらしい話は、「初秋」。両親に見離されたPaulってやるきがぜんぜんない少年をSpenserが、自立させる話。何度読んでも泣かせる。Spenserが撃たれて復帰するまでを描いた作品や親友のHawkが撃たれた話(両方とも書名を忘れた)も好きだな。賛否両論あるみたいだけど、銃弾が飛び交いまくる「キャッツキルの鷲」も良い。後期の彼の作品は妙にあっさりし過ぎちゃって、ちょっともの足りなさも残るけどね。翻ってこの作品もちょっとその「もの足りなさ」感は否めないけど、主人公2人の爽やかな会話がそれを打ち消すね。後味が良い。

それにしても彼の死は残念。もっと良い作品を書き続けて欲しかったな。
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タグ: Spenser

2010/5/2

SPIDER-MANの66  アメコミ

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今月御用達からの荷物は結構遅れて29日に到着。早ければ15日前後には届くのにな。そしてThe Amazing SPIDER-MANが何と5冊も到着した。絞れるところから、絞るだけ絞るっていうMarvelの商魂にただただ呆れる。もっと呆れるのは、その商魂に盲目的に付き合ってしまう自分自身だ。もっとひどいのは、今月SPIDER-MANのもう一つの新しい姉妹誌、Peter Parker 1号まで買ってしまったことだ。

自己憐憫はそれぐらいにして、到着してすぐに読んだ623〜625号までについて書こう。画像は623号の表紙。3冊の中で一番好きなデザインだ。Michael LarkとJodi Wynneが担当している。SPIDER-MANの目に敵(今回はVulture)が映っているのは目新しくないが、陰影を点の大きさと密度で表現している点は、1970年代のアメコミ的。もしくは、Roy Lichtenstein風か。悪くない。

623号、624号は。筋書きをMark Waid、画をPaul Azacetaが担当。Paulは612号、613号、Electro編で画を担当していた画家だ。前回も結構良い評価をしていたが、今回も良かった。前にも書いたように1970年代のアメコミ風の画だね。ヒーローもののアメコミって人物の表情をあまり丁寧に書かないけど、この人は表情も上手に描く。内容はと言えば、前にも出てきた新しいVultureとの戦いが中心。人間の心を忘れ、ただの化け物となった彼が、彼を化け物に変えたやつらに復讐するのをわれらがSPIDER-MANが止めようとする。SPIDER-MAN ことPeter Parkerはここで大きな過ちを犯してしまう。New York市長J Jonah Jamesonの秘書(だと思う)に騙されて、JJJが勇敢にVultureと戦ったことを証明する偽の証拠写真を公表してしまう。しかしJJJは腐っても新聞社の元社長、写真が偽であることを公表し、Peterを解雇してしまう。インチキ写真を使ったと指摘されることは、ジャーナリストとして死刑宣告されたと同じなんだよね。Peterはどこまでついてないんだ。かわいそすぎだよ。あ、そうそう、Vultureとの戦いで相変わらず、SPIDER-MAN節が聞ける。今回彼はVultureとの戦いを客観的にバスケットボールのテレビ中継風に解説するのだ。

625号は、筋書きをJoe Kelly、画をMax Fiumaraが担当。Maxは617号でも画を担当していた。前回はあまり褒めていなかったが、今回目が慣れてきたのか、印象が少しだけ良くなった。悪役Rhinoの素顔は平面的で、あまり良くなのだが、新聞社の社員Norahの表情は良いな。筋書きの方はさらに好き。Rhinoは愛する奥さんOksanaのために悪事から手を引きまっとうな仕事についているのだが、そこに凶悪な新Rhinoが現われRhinoからそのスーツを奪おうとする。2人の戦いの結果奥さんが死んでしまい、Rhinoはまた悪の世界に戻ってしまう。奥さんの死をSPIDER-MAN の責任にして。前号で酷い目にあったSPIDER-MAN は踏んだり蹴ったりだ。話の持って行き方はが上手いのか、今回は感情移入しまくってしまった。面白い。2人のRhinoの戦いに巻き込まれ、SPIDER-MANのコスチュームはずたぼろになってしまうのだが、そんな表現も上手いと思う。
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タグ: Vulture Rhino



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