2010/11/28

SPIDER-MANの75  アメコミ

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先月届いたThe Amazing SPIDER-MAN(“ASM”)の残りの3冊、642号〜644号について。642号から新しいArc(複数話で完結する話)Origin of Speciesが開幕した。まずは表紙が面白い。642号〜644号の表紙が繋がっている。読み込む時に表紙が斜めになったりしたので、添付画像では、うまく繋がらなかったけど、イメージはわかるはず。

今回は筋書きをMark Waid、画をPaul Azacetaが担当。このコンビは、4月にレビューを書いたASM623号624号を担当していた。Paulの画は前回も褒めたけど、今回も良い。SPIDER-MANことPeter Parkerの同居人Michelleとのドタバタ喜劇を滑稽に描くには彼みたいなちょっとクラシックな画を描く人の方が合っている。

さて、もう少し筋書きのコアな部分について書こう。表紙を見てもわかるように、今回のArcでは、これまでに登場したSPIDER-MAN の敵役が数多く登場する。陰で糸を引いているのはDr. Octopusだ。(もう一人いるのは、Octopusの基地を提供しているChameleonかな。)なんやら理由がわからないのだが、Dr. Octopusは、SPIDER-MAN の仇敵Green GoblinとMenaceとの生まれたばかりの子供をほしいらしい。SPIDER-MANが邪魔することがわかっているので、Dr. Octopusは、その他大勢の悪人どもにそれを阻止するよう依頼した。(正確に言うと誘拐した者には賞金をあげるというのが交換条件。)

642号では、お金のないPeterが自分のカメラを売ろうとするシーンでの友達Bettyの想いやりあふれる会話が好きだな。644号最後のシーンも良い。すなわち、変装の名人ChameleonがSPIDER-MANを騙すところ。SPIDER-MANとRhinoとの対決も良かった。Rhinoは金目当てじゃなくて、SPIDER-MANを心底憎んでいるんだね。(逆恨みだけど)SPIDER-MANがそのRhino説得して、戦いを避けるところは、ぐっとくる。

それから、Peterの新しい彼女Carlie CooperとPeterとの関係も新鮮だな。確かにMary Jane Watson(“MJ”)がベストなのだが、MJはSPIDER-MANの正体を知っているのに対し、Carlieは知らない。だから、Dr. Octopus が喫茶店で大暴れした時にPeterが突然姿を消したことに疑問や不信感を覚える。この辺は本当に古典的な展開ながら、ヒーローものでは必要不可欠だと思う。MJとのシーンではこんな展開を使えない。

一方、あまり好きでないところも今回はハイライト。Brand-New Day(“BND”、PeterとMJの結婚生活がちゃらになってからの話)以降に登場した悪人の中でも嫌いなキャラクターの出演が気に入らない。Freak、New Vultureと前述のMenaceだ。全部正直気持ちが悪い。Freakは生理的に受け付けない。Vultureは強酸性のゲロが下品。Menaceは、精神的に弱いところは良いが、妊娠しているのに暴れ回らせる常識のなさが嫌だね。BND以降新しく出てきた悪人の内でもMr. Negativeは結構好き。表では慈善家、裏ではヤクザという設定が良いね。
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2010/11/27

ちー坊のタンタン麺  ラーメン

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東京都港区赤坂3−18−8 赤坂エムプレスビル 1F
2010/11/25

祝、新常用漢字に「麺」が入りました。やはり、日本人にとって「麺」は心の友だからね。

さて、先週赤坂でラーメンパトロールした際に見つけたこのお店を早速訪問。基本の「タンタン麺」 680 yen、ライス100 yenを注文。

具は、白葱、豚の挽肉。シンプルすぎるでしょう。担々麺にチャーシューは、合わないのかもしれないが、やはりチャーシューがないのは寂しい。葱は美味しかったけどね。

麺は、普通よりやや太いストレート麺。何も言わなかったが出来上がりは良い感じだった。この店のこの麺は買い。

スープは、胡麻香る担々麺のスープ。それ程辛くなくて良かった。これでも、一緒にたのんだご飯を食べながらじゃないと辛くて飲めないかな。年齢と共に、辛さとアルコールへの耐性は弱まるばかりだな。

しまった。メニューに普通のラーメンもあったみたいだ。きっとこれならチャーシューも入っていたはず。話は全然変わるけど、店内には、JAZZの有線放送が流れていた。最近ラーメン屋さんとJAZZって組み合わせが多いね。
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タグ: 赤坂

2010/11/21

SUPERMANその09  アメコミ

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今回は、SUPERMAN vs. Muhammad Aliについて。DC Comicsから、デラックスになって、この本が復刊された。(誰が何と言おうが、表紙にDeluxe Editionって書いてあるのだからデラックスだ。)懐かしいタイトルがたまたまアマゾンで引っかかり、半年ぐらい前に注文して、ようやく最近到着した。定価$19.99也。アマゾンでは 1,705 yenで手に入れた。実は、この本の日本語版は1970年代後半に出版されている。なんかでかい本だったな。DC Comicsから当時と同じサイズのものも復刊されている。こっちの方はFacsimile Editionとか言うんだよね。

画をNeal Adams、筋書きをDenny O’Neil、インクをTerry Austinが担当している。Nealはまだまだ現役のカリスマ画家。おいらにとってのSUPERMANはNealの描いたそれだな。この頃が彼にとっての絶頂期かな。えらくかっこ良い。DennyはDC、Marvel両方で活躍した作家。そしてTerryもDC、Marvelで活躍したインカー。やはりX-MENの時のインクが印象的だな。最近のNealの画って線が沢山入りすぎて、ちょっと邪魔くさい感じがするんだけど、この邪魔くさい線を取り払ってすっきりさせたのは、Terryかもしれないな。この本のNealの画はみんな良い。

表紙の画は、当初出版された時、表と裏で一続きになっているものだった。この復刊本にも当時の画はしっかりと収録されている。知らなかったけど、この当時の表紙には、DCのスタッフや画家、作家達が沢山描かれていたんだね。あと、その当時のセレブもね。カーター(元)大統領夫妻が、添付画像右下で確認できるよ。(しまった画像が切れて大統領しか見えない。)

SUPERMANの対決ものといったら、MarvelのSPIDER-MANと2回対決しているんだよね。(2回目の話の方が面白い。)一方のAliだって負けていられない。アントニオ猪木と戦っているからね。

さて、中身の方はと言うと、タイトルの通りSUPERMAN とAliがリングの上で、対決するもの。侵略者の脅しに乗って不承不承対決させられるんだけどね。普通にやったらSUPERMANが勝っちゃうんだろうけど、SUPERMANの力が弱まるRed Sunの影響下にある惑星で試合をするので、SUPERMANは弱よわ。結果は書かないけど、最後の落ちまで良く考えられていて最後まで一気に読み切った。面白いね。何故かカメラマンのJimmy Olsenがリングアナになっているのが不自然だったけどね。

1970年代後半当時のおいらの小遣いは少なくて、日本版を買えなかった。悔しかったな。今でもほしいな。このBlogを読んで日本語版を読みたくなったら、復刊ドットコムに一票を入れてください。
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=35638
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タグ: Muhammad

2010/11/20

こだわりの麺屋 六本木ラーメン  ラーメン

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港区六本木4丁目8−4
2010/11/18

前日はとある飲み屋さんのランチタイムで出されるラーメンを食べたのだが、これがあまりに「サッポロ一番塩ラーメン」で満足できず。この日はその復讐戦。最近新装開店したのを事前にチェックしていた店。「塩ラーメン」 750 yenを注文。サービス券があったので小ライスを追加。

具は、シナチク、白葱、ナルト、チャーシュー×1枚。シナチクは甘めの味付け。チャーシューは歯応え重視のもの。それもまたよし。

麺は、三河屋製麺製、中太麺。熱にも強く美味しいね。

スープは、あっさりこく旨と書いてあった。この意味がよくわからない。多量の鰹節がかかっていて、その香りが強くベースの出汁はわからなかった。背脂がアクセントになっていて、最後まで飽きない。最後まで飲み干せるスープだ。

この場所は2か月前まで、「麺屋歌舞伎堂六本木店」だった。代替わりが激しいね。商売は厳しい。さて、この新しい店は、「味噌」が売りらしいけど、「塩」も良かったね。十分前日の復讐は果たせた。女性の店員さんの愛想も良くまた行きたい店です。
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2010/11/14

DARK TOWER その39  アメコミ

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DARK TOWER (以下"DT”)The Gunslingerの第5話。Arc(複数話完結の話)、 The Journey Beginsの最終話。筋書きをRobin Furth、画をSean Phillips、彩色をRichard Isanove、台詞をPeter Davidがそれぞれ担当。

先月も書いたけど、Seanの描く表紙は結構良いね。荒野の用心棒のClint Eastwoodみたいだ。しかし本編の画になると、これがもう一歩だな。次のArcからは別の画家が画を担当するという予告があり、ひとまずほっと一安心だ。今度は最近まで、CAPTAIN AMERICAを描いていたLuke Ross。鉛筆画だけが予告編として紹介されていたけど、これがまた、良い。次回からはもっと期待できるね。

主人公Rolandが小さな村で出会ったSusan。彼女は、Rolandの初恋の人Susan Delgadoに容姿がそっくり。その村では、Not-Man と呼ばれる透明人間達が悪さをし放題。Susanが連れ去られたことで、Rolandはその後を追い古代人の遺跡Doganに向かった。まー結末は普通だな。

作者のRobinがおまけのページで今回の話の重要なポイントをおさらいしてくれている。Susan Delgadoとこの小さな村のSusanはTwinners(Stephen KingとPeter Straubの共作タリスマンで登場する多元宇宙にいる姿形がそっくりな人)だったんだね。また、Robinは、今回登場したBilly-BumblerのBilly(犬の名前を「イヌ」と名付けるようなもんでひねりがない。)と小説版DTで活躍するOyの関係もそうらしい。これはDTファンへのサービスだね。その他、Robinは、KaやKa-Tetの解説を丁寧にしている。Ka-Tetって自分の運命を共有する仲間とばかりかと思っていたけど、自分の敵にも存在することがわかった。なるほど。

次回は、おそらく一話完結のSheemie’s Tale。画はRichard Isanove。今となってはSeanよりましかもしれない。そして、その後は何とLittle Sisters of Eluria(以下LSOE)だ。ここから、画がLukeに交代。LSOEはDTの中では異色の短編小説。Susanの出てくる話と並んで大好きな一話。結末が特に良いな。おっと予告編で初めてわかったけど、SheemieってBreakerだったんだ。知らなかった。
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タグ: Stephen

2010/11/13

赤坂ラーメン 六本木店(2回目)  ラーメン

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港区六本木4−9−4
2010/11/09
最近新規先に注力し過ぎていたので、箸休めに(使い方が違ってるけど)昔馴染みの店に行くことにした。何と3年半振りの「赤坂ラーメン」六本木店。(前回は、下記に)
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/261.html
赤坂ラーメンの公式サイトにも書いてなかった「黒麻ラーメン(こうもり))850 yenを注文。本当は「海鮮ココラーメン」ていうのを食べたかったけど、本店にしかないのかな。

具は、シナチク、サニーレタス(?正直、この具材が何なのか自信がない。自分で買い物に行かないからだな。)、ノリ×1、チャーシュー×2。チャーシューは、ロースか肩ロースかな。歯を当てると崩れる程度に固い。味もしっかりして、美味しい。

麺は、少しだけ太い縮れ麺。この店では、「固め」でたのまないとまずい。しっかり「固め」で注文したので満足のいく状態になっている。弾力系の麺で悪くない。

スープは、この店自慢の「豚骨」に麻油が入ったもの。見た目は黒胡麻かと思ったのだが、違うようだ。「豚骨」独特の臭みもなく好きだな。結構いける。備え付けのモヤシのナムルを入れて食べると、美味しさがパワーアップ。豚骨系には、辛いものが合うね。久し振りに行って大正解。
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タグ: 豚骨

2010/11/7

かとう清正  ラーメン

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港区南青山1−3−21 55ビル2階
2010/11/04

前日に「東京ラーメンショー」で食べたラーメンの麺が自分の不注意から不本意な状態になってしまったため、この日にその復讐戦を計画。会社からさして遠くないサクラ肉専門のこの店を訪問。「馬辛つけ麺と高菜ごはん」セット1,000 yenを注文。

具は、モヤシ、ニンジン、ノリ×2枚、玉子×1個、馬肉を煮込んだもの×5個ぐらい。玉子は結構味がしっかりついている。この味に文句なし。馬肉は歯を当てると崩れる程度。スープとしっかり調和していて、美味しい。

麺は、やや太めのストレート麺。ちょっと少ないか。もの足りない。麺の仕上がりは、飲み屋のラーメンとしては、こんなものか。

スープは、カレーに見た目が似ているが、ゴマの風味が利いた正統派の担々麺のスープ。辛過ぎず、それでいて、刺激が適度にある心地良い辛さ。このぐらいが良いな。年齢の責か、辛いものを食べるとすぐお腹に来ちゃうんだよね。
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2010/11/6

SPIDER-MANの74  アメコミ

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御用達Milehigh Comicsから来た今月のThe Amazing SPIDER-MANは何と4冊。恐らく先月発売予定だった641号の発売が遅れたからだな。本当だったらDark Towerを最初に読むのが習慣なのだが、お気に入りのPodcast、SPIDER-MAN Crawl Spaceのレビューを聞きたいので、641号を先に読むことにした。(まず、このBlogを書いた後に聞かないと、知らず知らずのうちに、Podcastのパネラーの意見をパクっちゃうかもしれないからね。)

さて、641号は、Arc(複数話完結の話)、One Moment in Time("OMIT”)の最終回。表紙がこれまた、素晴らしい。先月のBlogに貼り付けた639号の表紙も好きだったけど、これも良いね。SPIDER-MANのコスチュームの青、Mary Jane Watson(以下“MJ”)のジーンズの青が、背景の青に溶け込んでいるところが最高。MJの赤毛とSPIDER-MANのコスチュームの赤もマッチしているね。

筋書きとSPIDER-MAN ことPeter ParkerとMJとの対話のシーンの画をJoe Quesadaが、過去の経緯を表紙も描いているPaulo Riveraが担当している。先々月、先月とJoeの画をあまり評価していないコメントを続けて書いているが、今月のJoeの画に対しても、あまり感動はなかった。しかし、今回彼が描いた最後のパネルだけは、評価する。躍動感のあるSPIDER-MANの構図がすごく良い。そして、SPIDER-MANはコスチューム姿なので、人物の顔の表情は描かれていない。これが決め手。そう彼の描く人物の顔が好きになれなかったんだな。

さて、肝心の話はと言うと、Peterの正体が世間に明かされたことで、彼の周りにいる人の命に危険が迫っている。それを解決するには、彼の正体を再び隠す必要がある。それを解決するため、DOCTOR STRANGEがIRONMANことTony StarkとFANTASTIC FOURのReed Richardsと協力して何か不思議な空間を作り上げる。その中に入ることで、SPIDER-MANの正体は再び、謎になるらしい。この辺のナンセンスさはまー漫画なので許しちゃおう。そこで、PeterはMJを連れその空間に入ってしまったために、MJは彼の正体を知ったままってところが味噌。最大の理解者であるMJが彼の正体を知っていることは、今後の展開を考えてもプラスかな。

しかし、そのことが、MJとしては我慢の限界を超えたらしい。Peterの正体を知っていることで、Peterではなく、MJが彼女の家族や知人の命を危険に晒してしまう危険があるからだ。んーん。ここんところは、理解できないな。先月よりもう少し、MJの考えていることの筋道は、わかり易い。だけど、彼女はそんな臆病じゃないと思うよ。MJは、これまでそんな事件を幾つも乗り越えてきたはずだからね。つまりPeterとMJの歴史は、最近発生したMJの伯母さんの命が危険にさらされたぐらいで、ぐらつかないはずだけどな。

おいら自身を含めた読者が納得できない理由により、二人の愛が冷めてしまったことを説明しようとしても、無理な話。もっともMay伯母さんの命を救うため、悪魔Mephistoとの契約により、PeterとMJの結婚がちゃらになったのだから、論理的に説明しようとしてもできないね。

最大の不満は最後の方のPeterの台詞だ。 “Today, my best friend, the best person I’ve ever know set me free.” MJがPeterを自由にするんじゃなくて、Peter自身が自分自身を自由にする(MJへの気持ちを忘れ)決断をしなければいけない。SPIDER-MANの古くからのファンの大部分はまだ、MJの間が修復することを諦めてないと思うよ。
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タグ: OMIT

2010/11/3

東京ラーメンショー2010  ラーメン

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世田谷区駒沢公園1−1
2010/11/03

今日は、前から楽しみにしていた東京ラーメンショー2010に行ってきた。10時30分頃到着。ラーメン屋さんとは関係ないブースをブラブラと見た後に、今回注目していた「麺家いろは」のブースに行くことにした。メニューは、「富山ブラック2010氷見煮干」のみ。前売り券750 yen也。

具は、白葱、ノリ×1枚、玉子×1/1個、チャーシュー×2枚。シナチクを入れ忘れたでしょう?玉子は中身がオレンジで十分満足。チャーシューは噛み応え重視、外側を焙ったもの。香ばしくて味もしっかりつけてある。これは美味しい。

麺は、ストレート。今回心残りなのが、別のブースで注文した子供達のラーメンを待っている間に麺が伸びたこと。涙が出るほど残念。

スープは、本当にブラック。それでいて、味は、醤油醤油していない。煮干しと動物系の合わせスープだね。煮干しの苦みが美味しい。

迷った末に「麺家いろは」にしたが、東京にある有名店のTETSUとKeisukeのコラボレーションも美味しそうだった。これって今日だけの企画なんだよね。だいたい雰囲気がわかったので、来年は入念な作戦を立てて東京ラーメンショーに臨むことにしよう。
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タグ: 麺家いろは



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