2011/1/30

HOUSE OF Mその2  アメコミ

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House of M(以下HoM)に関しては、2006年の1月に一度書いているけど、昨年末にその日本語版が発売されたので、再度レビューしようと思う。この話はMarvel ComicsのX-MENとAVENGERSが一堂に会するクロスオーバー超大作だ。
(前回は
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/120.html


筋書きをBrian Michael Bendis、画をOliver Coipelが担当。Brianに対する世間の評判は賛否両論らしいが、このHoMの話の展開は本当に面白いと思う。8話完結の話なのだが、一話一話が面白く、さらに全体も起承転結がうまく繋がっている。一方Oliverの画が上手いね。日本語版の表紙(添付画像)もOliverのもの。この人はHoMの話の後THORの復活を描いているがその画もすごく良い。すべての人の顔が四角っぽいのが玉に疵だけどね。THORと言えばこのHoMのAVENGERSには参加していない。彼はこの間死んでいることになっているからだ。話を画に戻すと、表紙画はEsad Ribicが8話を通して担当している。このBLOGに彼の画の画像は載せてないけど、絵画のように描く画風が特徴的な画家だ。中間色を多用していて、アメコミの俗な感じが薄れそれはそれで良い味を出しているね。Alex Rossとはまた違う上手さだ。

また、この日本語版にはVariant Cover(表紙だけを変えて発行部数を伸ばそうってMarvelが多用する作戦)が全て収録されていてお得感があるね。中でも良いのが最近Editor in Chief(主任編集者)を降りChief Creative Officerに専念すると発表されたJoe Quesadaの作品。HoMの話の中心人物SCARLET WITCH ことWanda Maximovが精神的に崩れている様をブロック化した顔が崩れていくように描くことで表現している。Chris Bachaloの画も良い。X-MENの面々がもの凄い力に飲み込まれていく様が描かれている。

話の方はWandaとその弟Pietroが創りだしたミュータント達が差別を受けない理想的な世界から抜け出し張本人と対決するX-MENとAVENGERSを描いたもの。完全に忘れていたけど、Wandaの創りだした夢から抜け出すことに貢献した人物がLayla Millerだ。(この作品、それから、その後の作品でも良くLaylaって名前に関して「あの歌」のLaylaねっていう台詞が出てくる。これはEric Claptonの名曲「愛しのレイラ」を指している。)この娘はその後X-FACTORでも重要な役割を果たす人物。Stuff(どうでも良いこと)ことを知っていると言うのが口癖の娘だね。

前にも書いたけど、この話のラストシーンは面白い。ミュータントの数が1/10に減っちゃう。この落ちが後々のX-MENの世界観を作り上げている。この試みはMarvel Comicsの中でも上出来。ミュータントの数が多すぎたからね。
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タグ: X-MEN AVENGERS

2011/1/29

天鳳(3回目)  ラーメン

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この店の「みそ」を複数の人が推すので、久し振りにこの店を訪問することにした。何と4年振りの訪問。その「みそ」 700 yenを注文。前にも食べたかもしれないけど、記録、記憶に残っていない。ライスがただで付いてくる。

具は、シナチク、白葱、モヤシ、豚挽肉、チャーシュー×1枚。「みそ」にシナチクは珍しいな。スープに白葱がマッチしている。チャーシューは歯応え重視系。昔は2枚だったな。それは「醤油」だけの話かな。美味しいけどね。

麺は、玉子縮れ麺。もう少し固い方が好みだな。固めにすれば良かったか。

スープは、癖のない豚骨スープと味噌の組み合わせ。癖がないのは、味噌のお陰か。デフォルトで唐辛子が入っている。寒い季節にはピッタリの選択だね。

結構「みそ」を注文する人が沢山いたな。この店の売り「1、3、5」と同じぐらい注文する人が多い。うちの会社の人だけじゃないんだね。個人的にも「みそ」の方が好き。そうそう、前に座っていた人が最初から胡椒をスープに入れていたけど、それは、お約束違反だな。流石のおいらも、それだけは、どんな店でもやらない。
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タグ: 六本木

2011/1/23

X-MENその55  アメコミ

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今回は、先月届いたX-MENの3冊について。

まずは、Uncanny X-MENの 530号。筋書きをMatt Fraction、画をGreg Landが担当。GregはX-MENを描く画家としては、今のところエースだな。どのシーンも良いが特に良いのはEmma Frostの姿だな。シーツ1枚まとっただけの彼女のコマがあるのだが、それがまた凄い。CYCLOPSならずとも「でれでれ」してしまうのはしょうがないのかもしれないと思わせるシーンだな。

今回の話の中心は、Sublimeっていう悪人がX-MENに送り込んだミュータントの間で感染するインフルエンザの話。去年の豚インフルエンザの流行を思い出す。しかしこのインフルエンザは豚というより鳥インフルエンザのように強力。X-MENのリーダーCYCLOPSは、X-MENの基地Utopiaを封鎖する。Utopiaにいなかったメンバー達だけで悪人どもを退治しなければならない。
一方、サンフランシスコの中国人街では新しい悪人が、そしてX-MENのコピーがSublimeによって作られる。まだ今後の展開はわからないけど、画が良いので話が素直に楽しめる。

それから、X-MEN Legacy 242号。筋書きをMike Carey、画を今回からPeter Davidsonが担当。Peterの画は前の人よりましかな。ちょっと平面的すぎるきらいはあるけどね。こっちの方はFable of Reconstructionって題名がついている通り、X-MENの敵からの攻撃により被災したサンフランシスコの街を再建するため、X-MENがボランティアで建築現場に向かった。そこで、X-MENと行動を共にする人間型のSentinel (ミュータント殺しロボット)Karimaが暴走する。内容はともかく、表紙画が良いな。今回本編の内容や画はともかく、表紙の画が良かったので、それを添付した。Lenil Francis Yuが描いたものだ。COLOSSUS以外のX-MENのメンバー達の表情がすばらしい。Lenilはベトナム系かなと思っていたのだが、フィリピン人らしい。前はWOLVERINEなんかを描いていたね。最近の彼の画はまるくなって良い味が出てきている。

最後に形容詞のつかないX-MEN 5号。筋書きをVictor Gischeler、画をPaco Medinaが担当。

先月に比べ、話が面白くなってきた。healing factor(自分で病期や怪我をなおしてしまう治癒能力)が人並み外れているWOLVERINEが、何で吸血鬼に噛まれて、吸血鬼になってしまったかがわからなかったが、今回その謎が解ける。X-MENのリーダーCYCLOPSが用意した作戦だったんだね。
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2011/1/22

銀座いし井  ラーメン

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中央区銀座3ー8−4
2011/01/18

この店は銀座のJRAのすぐそばにある。たまたま店の前を通りかかったら、店外に7〜8人並んでいるのを見つけ自分も並ぶことにした。お寿司屋さんみたいな門構えだね。「中華せいろ」 880 yenを注文。3週続けて「付け麺」だ。

具は、シナチク、白葱、酢橘、ノリ×1枚、チャーシュー×5枚。ノリの香りが良かったな。チャーシューはロースか肩ロースかな。味がしっかりついていて、かつその味が実に美味しい。しょっぱさだけじゃない何かがあるんだよね。

麺は、断面が正方形の太い平打ち麺。三河屋製麺製。250 g〜300 g程度で、丁度良い量だ。

スープは、材料の比内地鶏が決め手らしい。お店の説明書きにもあるように、最初は酢橘をかけず、その次に酢橘を麺にかけ、最後に「黒七味」をスープに入れて食べた。この順番は満腹に近付いてもどんどん麺が胃の中に入る必勝パターンだね。スープ割りにした上に、底の方までスープを飲んでしまった。(寸止め)「黒七味」が美味しかったな。店を出てからもスープの味がしばらく口の中に残り実に幸せだった。

しかし、最近付け麺ばかりなので、ちゃんとしたラーメンを無性に食べたくなった。
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2011/1/16

AVENGERS その02  アメコミ

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久し振りのAVENGERS。今回は 7号について。これまで同様筋書きをBrian Michael Bendis、画をJohn Romita Jr.("JRJR”)インクをKlaus Janson、彩色をDeanWhiteが担当。表紙もJRJR以下の作品。添付画像の表紙は、相変わらずのJRJR節。中身の画はすごく良いのに、表紙の構図は今回もあまり好きじゃないな。

6号までの話は、タイムトラベルの話で、結局だから何なのって感じだった。これに時間を費やされて、SPIDER-MANことPeter Parkerがアパートの退去通知を受け取れなかったっていう落ちがAmazing SPIDER-MANの648号にあったけど、こういう独立した雑誌相互の関連性を台詞に入れるところは好きだな。1970年代80年代のアメコミには、編集者の注書きが書きこまれていて、こういう関連性を解説してくれていたんだけど、最近はないな。これがあると便利なのに。

前回までの話には、本家HULK(年老いた)が登場していたが、今回は添付画像の通り、Red Hulkの登場。最初の頁の「これまでの粗筋」で知ったのだが、こいつの正体はHULKの敵 Thunderbolt Ross将軍が変身した姿だった。知らなかった。

そして、今回の敵はThe HoodことParker Robbins。彼が10億ドルって巨額の富を使用して得た情報を元に探し当てたInfinity Gauntletに使われている宝石。AVENGERS 7号で黄色(現実を変える能力がある)と赤(力)を手に入れた。それらを使って生贄にされたのが、Red Hulk。AVENGERSの基地に叩きのめされたRed Hulkが飛び込んできたところで今回の話は終わってしまった。

「これまでの粗筋」によるとParker RobbinsはAVENGERSの手により、その力を奪われたらしいので、AVENGERSへの復讐のためInfinity Gauntletに使われた宝石を集めていると考えるのが順当か。

物語の途中で、もう一人の重要な人物WONDER MANが登場する。彼が何故AVENGERS再結成に反対しているのかがもう一つ判然としない。AVENGERSがこれまで、人々を助けたことにならないとか、これまでの戦いで、メンバーの尊い命が奪われたこと等が理由なのか。その理由一つ一つに説得力がない。謎解きはまだまだ先の話のようだ。
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タグ: Red

2011/1/15

づゅる麺 AOYAMA(3回目)  ラーメン

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港区南青山2丁目2ー15ウィン青山107
2011/01/11

この日は、つけ麺を食べたことがないと言っていた会社の同僚に、つけ麺の何たるかを教えるため、この店を訪問。この界隈のつけ麺ではここが一番だからね。考えた末「味噌つけ麺」(大盛)950 yenを注文。食べたことがないと言っていた同僚は、「辛味噌つけ麺」を注文した。

具は、シナチク、キャベツ、モヤシ、チャーシュー×2枚分ぐらい。前はバラ肉って書いたけど、これはロースかな。細く切ってあるので、麺を吸い込みと一緒に口の中に入ってしまう。シナチクに歯応えがあり良いね。

麺は、断面が丸い極太麺。大盛370 gはちょっと多いな。並で250 gなので、並と大盛の真ん中のサイズがほしいな。満腹でスープ割りまで注文できなかった。これは残念。「辛味噌つけ麺」の麺には辛子がまぶしてあった。これは面白い趣向だなと感心した。

スープは、あっさりした味噌味。やや酸っぱい。酸っぱさもこの辺であれば、問題なし。もう少しこってり感があっても良かったかな。上品すぎるきらいがある。後半は、魚粉と唐辛子を追加することにした。麺が多いので最後の方は工夫で食べ切った。

次回は普通のラーメンを注文してみようかな。結構周りの人も注文していたようなので。
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2011/1/10

六厘舎  ラーメン

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千代田区丸の内1丁目9−1
2011/01/06

この日は東京駅の近くで会議があったので、東京ラーメンストリートに行くことに前から決めていた。去年の1月には、あまりの列の長さに諦めた「六厘舎」に挑戦。基本の「味玉つけ麺」 950 yenを注文。ちなみに、去年諦めた時には、「二代目けいすけ海老そば外伝」を訪問。
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/474.html

具は、シナチク、白葱、ナルト、ノリ×1枚、チャーシュー×3〜4枚。それから、味玉。ここの味玉も中身が半熟仕上げだな。最近食べたものは、かなりの確率でそうだな。チャーシューは薄いバラ肉、四角柱状の肩ロース(?)、そして、ブロック型と多種類。味も染みて美味しい。まーこの値段から考えたら、このぐらい入ってないとね。

麺は、断面が微妙に正方形の極太ストレート麺だね。300 gくらいかな。食べ終わって苦しくならない程度で丁度良い。

スープは、魚介と豚骨の組み合わせかな。魚粉付き。甘からず、辛からず、丁度良い味付け。備え付けの宮崎特産「ゆずの華」も後から加えることにした。入れた方が断然香りが良い。最後にお楽しみ、スープ割りをしてもらうと、魚介の香りと柚子の香りが混ざり合い非常に良い香りがする。久し振りにスープを飲み干した。

列が長かったので、正直会議が始まる前に食べ終えることができるかは賭けだった。ダメそうだったら、菓子パンを食べる覚悟でギリギリの時間まで待つことにした。今年は幸先が良いのか、心配は杞憂に終わった。良かった。
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2011/1/9

SPIDER-MANの78  アメコミ

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前回に続いてSPIDER-MAN。Amazing SPIDER-MAN("ASM”)の648号、649号について。新しいArc(数話で完結する話の単位)、 Big Timeが開幕。まずは、このASM 648号のVariant Cover(中身は同じなのに表紙を変えて複数部買わせる戦略。)。なんだこれ。面白かったから買ったけど、味気ないな。この号から筋書きをDan Slott一人で担当。画はHumberto Ramosが担当。この人昔はWOLVERINEの画を描いてた人だよね。日本の漫画っぽくて、あまり好きではない。

1ページ目から物議を醸しそうなシーン。SPIDER-MANが英雄集団AVENGERSのメンバーを招集するお決まりの掛け声、「AVENGERS Assemble」を叫ぶシーンだ。今回は、敵がDr. Octopusってことで、彼がその掛け声を担当する。(ASM648号がこの掛け声を担当する最初じゃないかもしれないけどね。)個人的にはSPIDER-MANがAVENGERSに入っていることに納得していない。やはりソロが一番だよ。だけど、何かこの掛け声を担当するシーンは、良いね。今までの苦労が報われた感じで。

最近Dr. Octopusがよく登場する。今回彼は、巨大ロボットを使ってニューヨーク市を恐怖のどん底に落としこむ。そこで、AVENGERSやFANTASTIC FOUR("FF”)の登場となる。しかし今回の主役はあくまでSPIDER-MAN。天才科学者FFのリーダーReed RichardsやIRON MANことTony Starkもできなかった絶体絶命のピンチの解決策を考え付く。

今回もDoc Ockは他の悪者を操る黒幕的存在。またまたChameleonが活躍。相変わらず、良い味を出している。面白い。

SPIDER-MANのAlter Ego、Peter Parkerにも転機が訪れる。金欠で困っていたPeter、アパートからも追い出され、どこにも住む場所がない。それを救うのはニューヨーク市長J Jonah Jameson(”JJJ”)の奥さんMarla。(いつのまにJJJと仲直りしたんだっけ。)JJJがPeterのジャーナリストとしてのキャリアを壊したことを申し訳なく思っていた彼女は、Peterに仕事を紹介する。漸くPeterにもBig Timeが訪れたね。

途中わからないのは、身体全体が岩のようにごつごつした悪人が誰なんだろってこと。それから、新聞社Front Lineの編集長Ben Urich の甥Phil。こいつがとんだ食わせ物。次号へと話がつづいていくのだが、ASM648号の最後のシーンでHob Goblinも登場。こいつは、Wilson Fisk(King Pin)に雇われる。狙いはPeterの就職先Horizon Labsだ。

恋人Carlieとの仲は進展するものの、Peterが作成中のSPIDER-MANの蜘蛛糸の材料をCarlieが見つけてヒヤッとするシーンがASM 649号にある。Carlieが科学者(警察の検視官)であるのが味噌。

それはそれとして、ASM 649号では、初代Kingsleyが殺されてしまう。え、てっきり初代が復活するのかと思ってたよ。半分当たってたんだけどね。それからちょっと気になるのは、新Hob Goblinの笑い。HahahahaってBATMANの宿敵Jokerの笑いのパクリじゃない?
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タグ: Dan

2011/1/8

アイバンラーメンPlus  ラーメン

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東京都世田谷区経堂2−3−8 但馬屋ビル1F
2010/12/31

この日は、家族と2010年最後のラーメン。前から狙っていた店2つが営業しておらず、代替の店を探すことになった。万が一狙っていた店が営業していない場合に備え、事前に営業していることを確認していたこの店を訪問。2009年5月3日に訪れたアイバンラーメンの姉妹店だ。(
http://blogs.dion.ne.jp/amecomitoramen/archives/8357427.html  )
「チーズまぜ」780 yenを注文。所謂「まぜそば」。

具は、青葱、モヤシ、チャーシューは、分厚い。他の味はイタリアンなのに、チャーシューだけが和風。面白い。

麺は、平打ち麺。普通のラーメンよりさらに幅のあるもので、フェットチーネみたいだ。

スープは、魚介がベースらしいのだが、チーズとガーリックの香りで、もはやベースの出汁の味はわからない。酸味があってそれがアクセントになっているのだが、レモンを使っているからとお店の人に教えてもらった。繰り返すけど、これはもはやイタリアン。

結果的に、最初に目指していた2店が休みでかえって良かった。本当にこのラーメンは美味しかった。(他の家族のメンバーが食べたラーメンとつけ麺のスープも美味しかったよ。)この「チーズまぜ」に関しては、「つう」のラーメンファンからすれば、邪道なのかもしれないけどね。
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2011/1/3

SPIDER-MANの77  アメコミ

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新年第1回の記事は当然のSPIDER-MAN。今回は、まず、先週到着したAmazing SPIDER-MAN("ASM”)の647号について。表紙を開けていきなり、この号では複数の話が収録されていることに気付く。このパターンあまり良くない。これまでの話と次の話の合間で、伏線があまりはられず、緊張感がない場合が多いからだ。

のっけの話から、画が酷い。Max Fiumaraが担当。この人の画は誰を描いているのかがさっぱりわからない。Peterなのか、監獄から釈放された元ルームメートのVinなのか。しかしながら、話の方は結構楽しめた。筋書きを描いているのはFred Van Lente。Peter(= SPIDER-MAN)の親友Harryのお別れ仮装パーティーに来た面々がそれぞれスーパーヒ―ローの仮装をする。PeterはSPIDER-MAN の天敵J. Jonah Jameson、Mary Jane Watson("MJ”)は、JackpotにFlash ThompsonはSPIDER-MANに仮装する。Jackpotと言えば、最初に登場した時に読者をMJが扮装したものだと勘違いさせた悪役。Flashの扮するSPIDER-MANは昔懐かしいSPIDER MOBILE(光文社版のSPIDER-MANでも登場)型の車椅子に乗っている。(彼は戦争で足を失っている。)

この話の後半から次の話にかけての展開が重要。Vinが何とHarryを脅迫する。黒幕は監獄に入っているHarryの父親Norman Osbornだ。いつのまにか子分になったんだ。そして、次の話は、必死のHarryが反撃にでるもの。これを描いているMichael Del Mundoはまーまーだな。気の弱いHarryが自分の子供をまもろうとするが故に狂気へと追いつめられるが、これは、Normanの計画の一部なのかもしれない。

最初の予感は半分的中した。画がね。救いは、Marco Djurdjevicの表紙画と、1ページもので、SPIDER-MANのJ. Jonah Jamesonの話の画を担当しているPaul Azaceta、そして上記のMichaelかな。

そして、今回はもう一つの作品。Web of SPIDER-MAN(1985)の1号だ。大好きな画家Charles Vessの表紙画があまりに良くてどうしてもほしくて、ちょっとお金をかけて注文したものだ。それにしてもかっこ良い。もう一度、CharlesにSPIDER-MANを描いてほしいな。

Charlesは表紙だけ担当していて、中身の画は違う人だ。Greg Le Rocqueって人が担当しているのだが、あまり上手くはない。1980年代としては普通かな。筋書きをLouise Simonsonが担当している。(尊敬する画家Walter Simonsonの奥さんだ。)この当時初めて、SPIDER-MANに黒いコスチュームが導入されるのだが、これが何と寄生生物。この話では、その寄生生物を身体から引き離すのが主題。読むかどうか迷ったけど、結果的に読んで良かったな。筋書きは悪くない。
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タグ: Charles



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