2011/3/27

DAREDEVILその4  アメコミ

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3年半振りのDAREDEVIL(“DD”)について。アメコミの中でも王道というより、通好みの作品を日本語版にする出版社ヴィレッジブックスからでたDD Born Again 3,300 yen也。高い。そもそもDDはそれ程好みのヒ―ローではないので、原作は読んでいない。

粗筋をFrank Miller、画をDavid Mazzucchelliが担当。帯にも書いてあるけど、BATMAN Year Oneを制作したコンビによるもの。Year One(前にも書いたかもしれないけど、何度も読み返した大好きな作品)も良かったけど、このBorn Againも凄い作品だ。買わなくて後悔するより、買って後悔した方がましという相変わらずの後ろ向きな理由で買ったものの、本当に買って良かった。

プロットはそれ程好きじゃない。最大の敵で暗黒街の親玉King PinにDDの正体がバレ、DDは、命が危険に晒されたばかりか、地位や名誉、精神状態までボロボロにされちゃう。しかし、最後は大逆転するってもの。挫折、そしてさらなる没落、そしてどん底からの再生という脚本の基本に忠実に仕上げられている。

DDの元かのKaren Pageの葛藤、King Pinのプライド、DDの今かのGloria、新聞記者B en Urichのギャングからの脅迫との戦い等主人公以外の登場人物の描写がちりばめられていて飽きさせない。その一つ一つの話が大団円に向かって進行して最後には一つに繋がるところは、流石Frank Millerだ。

一方Davidの方の画は、Year Oneの時の画の方がどちらかというと好き。このBorn Againが1985年の作品、そして、Year Oneが1987年に発表されたことを考えると、その2年でDavidの画も随分成長したことになる。細かい線がどんどん消えていった印象があるな。

難点もある。まずは、実の母親との関係が踏み込み不足だ。そして、最初のDDの挫折も海千山千のDDがKing Pinの罠にまんまとひっかかり、いとも簡単に、精神的に追いつめられるっていうのはいただけない。

一方、DDことMatt Murdockの不屈の精神や、優しさには感動する。特に元かのKarenはMattを裏切って正体を犯罪者にばらしてしまうのだが、そして、命までもが危険に晒されてしまうのだが、最後はそれさえもを許してしまうのだ。お話とは言え、ここは泣けるね。それとは対照的にKing Pinの冷酷さをいろいろな場面で描写している。ここもFrankの才能のなせる業か。

最後から2番目のコマも面白い。King Pinの薄気味悪いほどの冷酷さが描かれている。
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タグ: Frank David

2011/3/26

瀧本軒  ラーメン

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中野区上高田1−2−51
2011/03/20

「化け見世V」なる妖怪がテーマの作品展が東中野であり、それを子供と見てから、中野へ向かった。この店は、東中野から中野方面に早稲田通りを歩いて右側にある。作品展を見ている時から既にお腹がもの凄く減っていて、事前調査の店とは違うたまたま見つけたこの店に入った。「つけ麺」 700 yenを注文。

具は、シナチク、白葱、ナルト、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚。チャーシューは固めに仕上げられた肩ロース。こういった昔ながらのチャーシューも美味しいね。葱に苦みがあって、これぐらいの苦みであれば苦みもOK。葱の苦みが結構最近好きになってきた。

麺は、300 g。中太ストレート麺。麺の箱に「清勝丸」の文字あり。経堂の「清勝丸」と同系列なのか。しかし、経堂の「清勝丸」よりは、麺が細いな。

スープは、豚骨と魚介のダブルスープ。最後にスープ割りをお願いしたら、「豚骨」か「鰹」出汁の選択肢あり。割りスープに選択肢があるのは初めてだな。「鰹」出汁を選択。期待通りほのかな「鰹」の香りが楽しめた。

全般的に価格抑え目。この金額で「つけ麺」が食べられるのは、好印象。一方、ちょっと店内に広がる「豚骨」臭さが気になった。
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タグ: 中野 豚骨

2011/3/21

Concert for Georgeを聴いた  ミュージシャン

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ちょっと前に買ったConcert for George。中学時代からの友達が先に聴いていて、そいつの話を聞いた後はずっと欲しかったのだが、なかなか廉価盤が出ずにいたため、買えず仕舞い。ようやく少し安めのものを入手したので、ここでレビュー。

最初の方のインドの音楽は、申し訳ないけど、飛ばしても良かったかな。インド料理屋さんのBGMだと思えば、晩御飯がカレーの時にかけても良い。

最初にぐぐっと来たのが、Jools Hollandが歌うHorse to the Water。この人の歌が上手い。
歌が上手いと言えばELOのJeff Lynne。Tom PettyのTaxmanも良いのだが、JeffとTomが、Traveling Wilburysの曲を仲良く歌っている姿は微笑ましい。Jeffの声は綺麗だね。

Georgeの昔馴染みRingoが元気だった。そしてコンサート会場を盛り上げるカリスマ性は他の協演者より一枚も二枚も上。(除くPaul McCartney。)
Georgeの曲の中でも一番好きなWhile My Guitar Gently WeepsをPaulとECが協演する最後の盛り上がりがこれまた良い。ECがちゃんとギターでソロをとる。
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2011/3/20

DARK TOWER その41  アメコミ

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DARK TOWER (以下"DT”)The GunslingerのArc(複数話完結の話)、 The Little Sisters of Eluriaの2話目。前回同様。原案をRobin Furth、筋書きをPeter David、画をLuke Ross、彩色をRichard Isanoveがそれぞれ担当。

今回のLukeの画も基本的に良い。表紙が特に良いね。添付画像で確認できるか自身がないが、ろうそくの光でかすかに見ることのできる修道女Jenna(画像の中央)以外の修道女達の姿はとても醜い。それから、主人公Rolandと束の間の恋に落ちるJennaの表情も良い。本文中で十字架に顔をしかめるシーンは、特に上手いね。

物語の方は前回からそれ程進展していない。そもそもこの話の原作(全体的には、キャンプの夜のお化け話みたいな感じ)はとても短いからね。

原案を書いているRobinの解説には、読まないわけにはいかない重大な秘密が書かれている。正体は吸血鬼もしくは、食人鬼の修道女達の胸には、Rolandの心の支えであるThe Dark Towerの象徴、薔薇が描かれている。元々彼女達はDTに仕えていたんだね。Doctorsと言われている虫達を操る鈴もDTにあったものらしい。また、彼女は、Stephen Kingの別の作品Desperationとの類似点を挙げている。そうか、Desperationの古代の神TakとDTの修道女達は同じような言葉を話すんだね。気付かなかった。DesperationもこのLittle Sistersの話もネバダ州のデザトヤ山脈の架空の街を舞台にしている。どちらも地表が汚染されている。だから、主人公のRolandは無人の街ということの他にも、何か嫌なものを感じたんだね。
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2011/3/19

麺と酒肴処 壱幹  ラーメン

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港区六本木5−16−4
2011/03/15

この日は、前から狙っていた六本木の新しい店を訪問した。魚コツスープに惹かれて「らーめん」700 yen、温泉卵 100 yenを注文。ランチタイムは小ライスフリーということで、それも注文。

具は、シナチク、青葱、玉葱、キクラゲ、チャーシュー×2枚。それから、温泉卵。シナチクは今まで食べた中でもかなり甘い部類に入る。ラーメンに入れるより、ご飯と一緒に食べる方が美味しいかも。チャーシューは肩ロースかな。温泉卵は味付けがもうちょいか。本当だったら、スープをレンゲですくって上からかけて食べれば良かったのかもしれない。

麺は、細いストレート麺。博多豚骨ラーメンの麺みたいな感じ。それ程好みのタイプではないが、仕上げが結構上手にできていて、好印象。

スープは、魚骨出汁の塩味。臭みを消すための生姜も入っているな。口中広がる魚の香りが最高。新宿の荒海を彷彿とさせるスープだ。美味しかったので、寸止めで飲み干す。ここは、スープが売りの店だね。ラー油らーめん(まぜそば)もあるんだけど、絶対普通のラーメンを食べるべき。(まぜそばを食べたことないのに語れないかな。)
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2011/3/13

SPIDER-MANの80  アメコミ

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今回は、ちゃんと20日前後に、アメコミが御用達Milehigh Comicsから到着した。これが大体通常の到着日。早速Amazing SPIDER-MAN("ASM”)651号、652号。月2冊発行に戻った。

ASM 651号は前回からの続き。筋書きをDan Slott、画をHumberto Ramosが担当。比較的好きなキャラクターBlack Catが出ているので、添付画像はASM 651号の表紙に決定。画像でも確認できるSPIDER-MANの新コスチュームに対して、Black Catはトロンの新しい映画のポスターみたいとからかう。上手い。座布団一枚だね。トロンはディズニーの映画。そして、我らがSPIDER-MANを発行しているMarvel Comicsもディズニーの子会社。二重に上手いね。

今回は、もう一つ気に入っている台詞がある。物語の最後に、SPIDER-MANことPeter、その彼女のCarlie、May伯母さんとその結婚相手、Jameson Sr.と食事中のシーン。Jameson Sr.からワインをもう一杯勧められるが、彼は「明日は仕事があるから飲めないんです。」と断る。これまでのPeterの負け犬人生では、この台詞はなかった言葉。May伯母さんが、その言葉を聞き返すところが良いね。長年のSPIDER-MANファンとしておいらもちょっと嬉しい。

一方苦言。相変わらずHumberto Ramosの画はもう一歩かな。作品中Peterとの区別がつかないキャラクターが登場するは、今回の悪役Hobgoblinの正体PhilもPeterみたいだ。もう少しキャラクターを描き分けてほしいな。

本編と並行しておまけの話では、初代Scorpionが復活。それを手助けしたのが、Dr. Smytheの息子。Dr. Smytheと言えば、1970年代後半に発行された光文社版のスパイダーマンにも登場した蜘蛛殺しロボットの製作者。懐かしい。その息子は自らの身体を蜘蛛殺しサイボーグと作り変える。そして次号ASM 652号からが彼とScorpionが本編に登場。

筋書きは、Dan Slott、画を今回はStephano Caselliが担当している。個人的には、全然Stephanoの画の方が好き。ただ、彼の描くPeterの髪型がパンクっぽくて好きじゃないな。それから、Dr. Smytheが改造した昆虫軍団がまた醜い。画は上手いのだが、趣味が合わない。

さて、Dr. Smytheの息子は、自分の父親の死をニューヨーク市長のJameson Jr,の責任と決めつけ復讐を計画。まずはJameson市長の息子で宇宙飛行士の乗ったスペースシャトルを昆虫軍団と共に攻撃する。そこに現れるのが我らがSPIDER-MAN。

ASM 650号でも気がついたけど、どうもPeterの元かのMary Jane WatsonはPeterに未練があるようだね。Carlieといる時のPeterが幸せそうな様子を見て、なんでMJといたときは幸せそうじゃなかったのと僻んじゃう。隣の芝生が青いだけなんだよね。

それから、今回気になったこと。Peterが今の彼女Carlieがいない隙を狙ってアクロバット的スケートを行うシーン。別にCarlieがいるところで、運動が全くできないフリをする必要はないんじゃないかな。説得力に欠ける。
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2011/3/13

お見舞い  分類なし

今回の地震で被害を受けた方々、ご家族で被害を受けた方々、心よりお見舞い申し上げます。
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2011/3/12

支那そば勝丸(4回目)  ラーメン

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港区六本木6−2−31
2011/3/8

六本木ヒルズのラーメン屋さんを3週連続で訪問中。2年半振りの訪問。今回は今まで注文したことのなかった「醤油」 700 yen、 味玉100 yenを注文。

具は、シナチク、白葱、ナルト、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚。それから追加の玉子。玉子は黄身がかろうじて固体になっている状態で、極めて好みのタイプ。味もしっかりついている。チャーシューは肩ロースかな。結構大きくて、好印象。こちらの味もしっかりついている。

麺は、平打ち縮れ麺。平打ち麺は、一番日本のラーメンの麺らしい麺だね。出て来た状態も合格。

スープは、背脂がのっていて煮干し香る逸品。これまでここのスープは脂が濃いなと思っていたが、今日は別にそんな感じはない。昔懐かしい味だね。最初っから「醤油」を注文すれば良かった。美味しい。

店主が11年振りに調理場に立っているらしい。訪問した時には見当たらなかった。お客さんをTETSUに取られているかもしれないがここも十分美味しい。メニューが多くて本当の売りが何なのか分かり辛いのが難点かな。
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2011/3/6

X-MENその56  アメコミ

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今回は、先月遅れに遅れて届いたX-MENの3冊について。

まずは、形容詞の付かないX-MEN 6号から。Arc(複数冊で完結する話)、Curse of the Mutantsの最終話。筋書きをVictor Gischeler、画をPaco Medinaが担当。

このArcそのものはそこそこ面白かったが、6号の話はなくても良かったかな。5話で終わる内容なのに6話目が残ってしまったので、無理矢理話を付け足したような感じだ。CYCLOPSの作戦により、吸血鬼軍団を倒したのだが、問題が2つ残った。一つはDraculaの息子Xarusを倒すため、父親を蘇らせたこと、もう一つは、Xarusのお陰で吸血鬼となった元X-Man、Jubileeが吸血鬼のままであること。これらの問題は、今後の話の展開の伏線となるはず。ちょっと好きなのは、Draculaと対峙したCYCLOPSが、何のバックアッププランも用意せずにDraculaを蘇らせたのかと示唆するところ。本当にそのバックアップブランが脅しなのかはこれからのお楽しみだね。

次は、X-MEN Legacy 243号。筋書きをMike Carey、画をPeter Davidsonが担当。

Peterの前任の画がひどかったので、先月Peterの画を「まし」と書いてしまったが。んーん。あまり好きじゃないな。本当これは趣味の世界で悪意はないけど、デフォルメの仕方が気にいらないな。

それはともかく、今回の話の構成は良かった。先月号で暴走したSentinel (ミュータント殺しロボット)Karimaを木っ端微塵に打ち砕いたX-Man、Hellionの回想という形でその様子が描写されている。ここでもX-MENのリーダーCYCLOPSが良いね。Hellionの行きすぎた暴力に対し、毅然たる態度で臨んでいる。Fable of ReconstructionというArcの題名がもう一つピンとこないな。

最後にUncanny X-MENの 531号。筋書きをMatt Fraction、画をGreg Landが担当。今回の添付画像はそのGregの描いた表紙。先月褒めに褒めたので、今回は我慢してあまり彼の画を褒めないようにしないとね。それにしても良いな。彼はディズニーの映画TRONの最新作の漫画版の表紙画も担当している。

SublimeがX-MENの基地Utopiaに送り込んだミュータントの間で感染するインフルエンザは、猛威をふるう。それも短期間の間にどんどん突然変異を繰り返し、症状もひどくなっていく。最初のミュータントNAMORやWOLVERINEも酷い状態だ。なんでCYCLOPSには感染しないのかな。それはともかく、そんな隙をついて、Sublimeが人工的に人間を変異させた偽X-MENが登場する。それが、銀行強盗を退治するわけだが、んーんここにはちょっと疑問がある。どんなに特殊能力が優れていたとしても、訓練もしないで、いきなり実践に出て無傷なわけないよね。

Utopiaにいなかったメンバーだけで、対応するのだが、その一人DAZZLERの偽X-MENに対する台詞が良かった。「怪しげで下品な(Skeezyという造語)コピーバンドは、リフは弾けて、曲の進行も知っているけど、バーで演奏しているのには理由があるのよ。」ってなぐあい。座布団一枚の表現だね。
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タグ: Greg

2011/3/5

久留米らーめん鐡釜(2回目)  ラーメン

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港区六本木6−2−31
2011/03/01

先月の終わりに行ったTETSU六本木ヒルズ店( http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/599.html )のすぐそばにあるこの店に行きたくなった。そうなると居ても立ってもいられなくなる。その気持ちを何とか我慢しこの日に訪問した。何と5年以上振り。今回は店の外のメニューの説明を読み、「特鐡 」900 yenを注文。

具は、シナチク、青葱、ノリ×1枚、玉子×1個、チャーシュー(肩ロース)×1枚、バラ肉のチャーシュー×1枚分ぐらい。ノリはでかいし、玉子は1個分とかなり豪華で、量がある。薄い肩ロースの方はともかく、バラ肉の方は甘辛い味がしっかり付いて美味しかった。

麺は、「バリ」(固め)で注文。丁度良い状態かな。5年前も麺の仕上がりには満足だった。今回もGood。博多豚骨の細い麺だね。

スープは豚骨と魚介(鰹、鯵、アゴ)のダブルスープ。魚出汁の香ると豚骨スープに品が出る。最近本当最後までスープを飲み干しちゃいそうになることが多い。今回もそう。豚骨の嫌な臭いは感じられず、好印象。もう少し魚が自己主張しても良かったか。
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タグ: 豚骨



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