2011/7/31

THORその15  アメコミ

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先月に引き続き、THORについて。そして、2週連続で翻訳版についてでもある。

今回は小学館集英社プロダクションから出版された「マイティ・ソー:アズガルドの伝説」(以下「アズ伝」)を読み終えた。先週は最近のアメコミ翻訳本はストライクはずしてないかと、疑問を呈したら、そうじゃないとの反論があったな。基本的に考え方を変えたわけではないのだが、今回のこのアズ伝説、久々のストライクです。ど真ん中。

筋書きをStan Lee、画をJack Kirbyが全編を担当。まさに1960年代のゴールデンコンビだ。表紙画は、最近のTHORの画と言ったらこの人というOliver Coipelさんが担当。かっちょ良いね。だけど、この表紙に惹かれて買っちゃうと中身の画は全然違うんで気を付けてほしいな。この本はJackの画を堪能するための本だからね。

「アズ伝」という題名からもわかるように、THORが地球に来てからの話ではなく、北欧神話の世界を描いた作品。どうも一話一話の話が5頁と短いので、本編とは別のオマケの話の総集編みたいだな。北欧神話と書いちゃったけど、それを下敷きに、時には忠実に、時には大胆に話を変えて進めているな。これは、小野耕世さんの本かなにかの受け売りだけど、原作Stan Leeと書いてあっても、本当はJackがほとんどの話を作っていて、Stanは台詞だけみたいだったらしい。何時からかは知らないけどね。

個人的には、Absorbing ManとかWreckerとかが登場する地球に降りてきてからの話を読みたかったのだが、「アズ伝」でも良いかな。北欧神話って何冊か読んだはずだけど、ほとんど忘れていたので、思い出したよ。

一番好きなのは、最後の長編でTHORの子分Warrior Threeとの冒険譚かな。北欧神話なのに、途中からアラビアンナイト風の話に変わったり、山に行くはずが、山は地中に埋まっていたり、奇妙奇天烈な話。また、悪人は極悪なのに諦めが早かったり、のんびりした話。その一方で、この辺になるとJackの画が凄くなってくる。何かヘルメットとか武器とかがやたら大袈裟なんだよね。

1950年代にはJackは活動していたと思うので、そこそこ経験は積んでいる中での作品なのだが、1960年代後半の方が良い作品がある気がするな。特に光文社版で紹介されたGalactusが登場する話は最高に好き。Jackの趣味のコラージュを多用した表現方法は今読んでも新鮮。

そうそう、「アズ伝」のおまけに、登場人物の紹介やAsgardの紹介があってこれ1冊でTHOR辞典みたいだ。また、歴代のTHORの画家の表紙画も楽しめる。大好きなWalter Simonsonの作品もあるな。Walterの作品なんかも翻訳して欲しいな。それより、読んでいないKirbyの1960年代後半の作品の方が良いか。
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2011/7/30

麺屋こいけ  ラーメン

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港区北青山1ー3−3
2011/7/26

むつみ屋青山一丁目店の跡地に開店したばかりのお店。売りは、「つけ麺」らしいので、まずは、「濃厚つけ麺」大盛780 yenを注文。

具は、シナチク、白葱、玉葱、ノリ×1枚、チャーシュー×1。チャーシューは薄いのだが、大きい。一般的につけ麺のチャーシューは、短冊切りや賽の目切りにされているものが多いのだが、普通のラーメンのチャーシューのように(画像参照)、スライスされて出てくるのは珍しい。

麺は、300 g。100 yen安で、並盛(200 g)という選択肢もあるけど、やはり理想的な量の大盛を選択。茶色がかったコシのある良い麺。

スープは、動物系プラス魚粉かな。魚粉はノリの上に乗ってくるタイプ。あまり甘みはなく、酸っぱさもない。好みのタイプ。スープに入っている玉葱が美味しい。

中板橋の「めん屋高城」の姉妹店とのこと。夏期限定のメニューが気になったな。最近ちょっとオーソドックスな「つけ麺」に飽き気味なおいらとしては、そっちの方を挑戦すべきだったかな。
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2011/7/24

X-MENその63  アメコミ

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日本語版「X-MEN: ファーストクラス 明日への架け橋」(以下FC)を読み終わった。このBlogの前半部分はFCの感想、そして後半はアメコミの翻訳本に関する雑談の構成で進めましょう。

まずは感想。前回のX-MENその62にも書いたんだけど、表紙画を担当しているMarco Djurdjevicの画がもの凄く良い。特に日本語版の表紙にもなっている初代X-MENの画が良いね。何と言っても画から躍動感が伝わってくる。普通だったらANGELを一番上に描くのに、敢えて一番下に据えているところが憎いね。それから、何気にCYCLOPSとMAVEL GIRLが手を繋いでいるところも見逃せない。

筋書きをJeff Parker画をRoger Cruzが担当している。正直Rogerの画が足を引っ張っている。(この人昔、X-MANを担当していた人だね。)表紙と中身の画の落差にがっかり。そうそう、一部の画を懐かしいPaul Smithが担当。第6話目のSkrull星人のコマだな。PaulはDave Cockrumの後ぐらいにUncanny X-MENの画を担当していた画家。その当時のインク入れ担当の人が悪いのか、線が細くて好みの画家ではなかったのだが、今回彼の画をあらためて見て、ちょっと見直した。悪くないじゃない。Paulの作品で好きなのは、Marvel Fanfareの1号から6号ぐらいのX-MENがSavage Landで活躍する作品だな。

さて、話をFCに戻すと、内容はX-MENの初期の作品の外伝的な話だな。話の中で、初期の作品との関連が語られている。例えばStrangerの出現シーンとかね。まだ、訓練中のX-MEN達の青春が語られていて好きだな。ただし、これを読んでいて、Ultimate X-MENと何が違うのかが、わからなくなっちゃうな。もう一回話を紡ぎ直すのが目的だとしたら。

特に好きな話は、ANGELことWarrenとSCARLET WITCHことWandaの淡い恋の話だな。過干渉気味のWandaの弟QUICK SILVERとWnadaの関係や、ANGELのプレーボーイとしてのプライド等、上手く話の中に散りばめられていて面白い。ミステリータッチで、前半の話が進行しているところも良いかな。それから、Frost Giantを蘇らせる話も良い。(落ちが特に。)

お次に、最近のアメコミ翻訳本について。上記の作品もそうなんだけど、なんか翻訳する作品をストライクから外してないかな。何で、二軍クラスの画家の作品をわざわざ日本に紹介する必要があるんだろう。初期のX-MENの画だって全てが良いわけじゃないけど、Jack Kirby、Jim Steranko、Neal Adamsっちゅう凄いやつらが描いていた時期の作品があるじゃない。翻訳するとしたら、そっちが優先でしょう?映画のFirst Classつながりなのかもしれないけど、別に上述の凄いやつらの作品を映画のタイトルと同じファースト・ジェネレーションとか勝手に邦題つけりゃそれで一件落着だよね。

一方、バットマンの翻訳版だって、なんかキモイ、下手っぴな画家の作品を翻訳する前に、Neal AdamsやWalt Simonson、Alan Davisの作品で良いのがあるよ。きっとおいらの知らない上質な作品がもっとあるはず。それからTHORの翻訳本も画が酷いな。まだ読んでないけど。(昨日買った小学館版はJack Kirbyなので楽しみ。)

王道で行きましょう。王道で。マニアック(BATMAN)過ぎだったり、安易に作品が選ばれています、最近の翻訳本は。
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2011/7/23

こだわりの麺屋 六本木ラーメン(2回目)  ラーメン

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港区六本木4丁目8−4
2011/07/19

この店は、味噌が売りとのこと。そんなことを無視して去年は「塩」に挑戦。(下記リンク参照)
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/569.html
去年ここを訪れた時に気になっていた「味噌カレーミルク」980 yenを今回注文した。これって北海道のB級グルメメニューみたいだ。結構人気メニューらしい。

具は、モヤシ、ニラ、玉葱(熱を通したものと揚げたもの)、バター、挽肉を炒めたもの。残念ながら、チャーシューが入っていない。揚げた玉葱が美味しい。これ好き。

麺は、玉子縮れ麺。(よく札幌味噌ラーメン屋さんにて使われている感じのもの)三河屋製麺製。良いね。

スープは、メニューの通り、味噌、カレー粉、ミルクなんでしょう。カレーの味が支配していて、他の2つの味は弱いかな。確かに人気メニューらしく、お客さんの1/4から1/3はこのメニューを注文しているイメージ。年に一度ちょっと変わったラーメンでもと思ったら、これもありかな。夏バテに良さそう。

次回は、満を時しての「醤油」かな。ちなみに「醤油」の注文率も結構高い。
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2011/7/17

X-MENその62  アメコミ

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今回のX-MENのレビューもX-MEN Legacy(以下X-Legacy)と姉妹誌New Mutants (以下NM)ついて。

一緒に来たUncanny X-MEN 534号、535号は、あまり好きじゃない宇宙ものになっちゃって、どうも乗り切れない。それから、形容詞のつかないX-MENの方は久し振りにDark Beastが出てきて、若干面白かったのだが、どうもこちらも乗り切れず。

さて、話を戻そう。X-Legacy 247号の筋書きをMike Carey、画をClay Mannが担当。NM 24号の画はSteve Kurthが担当している。両方の表紙画をMico SuayanとMarte Graciaが担当。まず表紙。一つ一つの画は悪くないのだが、全体に画が暗い。宗教画みたいだ。それから、白目を使い過ぎ。おいらの趣味じゃない。

先月このBlogで書いた通り、このAge of Xの世界を作り上げた張本人が今回判明。Xavier教授の息子であり、多重人格ミュータントLegionの一つの人格が犯人だったみたいだ。だから、Legionの容姿がどこか大人びている。犯人の人格が作り上げた偶像だったんだね。

それから、前号で異変に気付きはじめたCYCLOPS(この世界ではBasiliskと名乗っている)が一つ一つの証拠を集めて、仲間を説得し始めている。流石リーダー。昔から、この頑固なリーダーキャラ好きなんだよね。

先月Xavier教授が犯人の人格を”She”と言っていたけど、なるほどそのLegionの中の人格が死んだMoira の形をしている。本文では、Psychic Anti-bodyと言っているね。最後はLegion自身が自分の悪い人格を押さえて、大団円となったわけだが。まだまだ、Legionの問題は解決しそうにない。

X-MENが正気に戻っていく中、CYCLOPSとAge of Xの世界では恋人だったFrenzyに対しCYCLOPSの恋人Emmaは嫉妬している。この辺が面白いな。

ついでなんで、NM 25号についても書いちゃおう。上記2冊の表紙と打って変わって表紙が良い。Marco Djurdjevicの作品。あまりの良さに宗教画をやめて、添付画像にはこれを選択。裏表紙と合わせて一つの画になっている。Marcoの作品はX-MENの翻訳版の表紙等最近日本にも紹介され始めているな。格ではAlex Rossに劣るが、Alexはあまり作品を多く描けないので、Marcoの活躍の方が目立つな。
筋書きをDan AbnettとAndy Lanning、画をLeandro Fernandezが担当。Leandroの画は許せる範囲内か。顔のアップはあまり良くないが、グループが広がって戦うアクションシーンは結構良いかな。

前々回までのLimbo(忘却界)での戦いで心に痛手を負ったCannon Ball(画像では、赤い眼鏡をかけている)に代わって、NMのリーダーとなったDani(画像右下)。待ち受けるのは、X-MENがやり残した仕事(題名のUnfinished Business)を綺麗に片づけること。Daniの初仕事(正確には出だしのアクションが初仕事なのだが)は行方不明のX-MANを探すこと。

懐かしいX-MAN。こいつは、別次元のCYCLOPSの息子(だったっけ?)Nate Grey。別次元からは、上述のDark Beastがこの世界Earth 616に来ている。そしてもう一人の悪人Candy Manだ。醜い。面白くなってきそうな予感だな。

それから、Sam (コードネームはCannon Ball)とDaniの関係が初々しくて良いね。こういう青春ものの話が同時並行で進行しているところがこの雑誌を買い続ける理由だな。
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2011/7/16

三田製麺所 六本木店(2回目)  ラーメン

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港区六本木3丁目11−5
2011/07/13

数ヶ月前この店の前を通りかかったら、温かいラーメンも出し始めたと謳うチラシを発見し、非常に気になっていた。この日は、別の店に振られて、控えのこの店を訪問。気になっていた「特製ラーメン」 700 yenを注文。期間限定だったらしい。(好評に答えて延長とも書いてあった。)

具は、シナチク、白葱、玉葱を刻んだもの、ナルト、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚。チャーシューは、適度に厚く、味もしっかりついている。料理の教科書とかメニューの写真に出てくるような美しいチャーシューだ。そして美味しい。

麺は、今回注文した普通盛りで160 g。(大盛 240 gも同金額。この量だとスープの中に入っているものとしては、かなり多い。ちょっとそこまでは、いらない。)
つけ麺の麺より一回り細い中太で、平打ち麺。色が半透明で、モチモチしている。どちらかというとこちらの方が好きかもしれない。

スープは、つけ麺のものと同じでは?甘くないドロドロ系。醤油、豚骨。香り良くまずまず。つけ麺の熱盛りとの違いはと言うとわからない。ドロドロでないスープもあると良いね。味はそのままで。
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2011/7/10

SPIDER-MANの84  アメコミ

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今回は、盛りだくさんのAmazing SPIDER-MAN("ASM”)。654.1号、660号、661号、662号について書こう。

話的には、654.1号が一番面白かった。ただこの話、ASMというタイトルでありながら、SPIDER-MANの活躍は全くなし。Peter ParkerがMary Jane Watsonと喫茶店で話しているシーンがあるだけ。アメリカ軍の任務で宇宙寄生体Venomと一体化したFlash Thompsonの話。Humberto Ramosの描く新しいVenomがえらくかっこ良い。SPIDER-MANの新しいコスチュームとは大違いだ。この号のようにポイントワン(点一)という中途半端な号数の漫画は、他にもUncanny X-MEN、WOLVERINEと買ったのだが、みんなレギュラーより面白いかもしれない。そして画が良い。AVENGERSも買っとけばよかったかな。Neal Adamsの画なんだよね。

続いて、ASM660号。これは659号からの続き。添付画像はASM660号のもの。表紙画はStephano Caselliの作品。ヤモリSPIDER-MAN。構図は好き。筋書きはDanが、Fred Van Lenteの助けを借りて担当。画はMike McKoneと前述のStephanoが担当。Mikeの画もなかなか良い。もしかしたら、人物の画はMikeの画の方が好きかも知れない。The THINGが昔のJohn Byrneの画みたいだ。

先月出現したSinister Sixの面々とFFの一員としてSPIDER-MANが対決。Dr. OctopusがFFの基地で何をやってたんだろ。Sinister Sixの一員かと思ったら、ロボットだったり、MysterioがFFのメンバーを混乱させたり。面白い。どうも話が途中で終わってる感があるな。

Peterの今カノ、Carlieが酔っ払った末、刺青を彫ろうとしたオチはまずまずかな。読者は、絶対Green Goblinの刺青を彫るつもりだと思ったに違いない。(おいらもね。というより、Danがそう思わせようとした。)しかし、刺青はSPIDER-MANのロゴマークだった。物語的には、ひと安心なのだが、やはり知的な彼女が刺青とはいただけない。日本人のおいらは刺青の歴史が頭に入っているので、何とも言えない後味の悪さがあるのだが、アメリカ人にも違和感があるみたいだ。(基準は、お気に入りのポッドキャスト、SPIDER-MAN Crawlspaceのパネラーの感想だけだけどね。)

最後にASM 661号、662号について。2話完結。題名はSubstitute。何故Substituteかというと、AVENGERS Academyというヒーロー養成所の代理教師(Substitute Teacher)をSPIDER-MANが担当するから。SPIDER-MANことPeter Parkerは教員免状を持っている。そして、教師時代の自分を懐かしがっていた矢先の出来事。Substituteはもう一つ意味がある。どうやらレギュラーの筋書き担当Dan Slottが休みが欲しかったのか、あまりの忙しさに音をあげたのか、今回の筋書きはChristos Gageが担当している。(Substitute Writerだ。)画もReilly Brownと代理(Substitute)担当者。話はともかく、画はだめだめ。

アカデミーの生徒を実地訓練よろしく外の世界に連れ出す。そこで、FFの仇敵Psychomanと出会うことになる。Psychoman が悪人だったのは唯一の救い。画が良かったらもっと映えたのにな。口の減らない生徒に逆に説教されてしまうSPIDER-MANは面白かったが。

オマケが3つあって、一つは予告編。シラミを媒介して、奇病を流行らせようとする
JackalことMilles Warrenの計画はどんどん進行中。

次が筋書Paul Benjamin、画Javier PulidoのSPIDER-MANの一日。これが結構好き。言葉を使わずに、買い物や悪人退治が進んでいくにつれ、Peterの予定表(To Doリスト)がどんどん消されていくという趣向。とても面白い。

最後は、筋書Frank Tieri、画Javier Rodoriguesの刑務所からでた悪人を再び悪の道に行かせないPeterの話。まずまずの話で、Javierの画も今後の期待が持てるもの。
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2011/7/9

麺場花火(4回目)  ラーメン

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港区南青山2丁目2−15ウィン青山1F
2011/07/05

まだ梅雨明け前にも関わらず、気温は真夏のよう。熱いスープはちょっとしんどくなってきたので、最初からつけ麺狙いだった。10食限定のキャッチコピーに負け、今回は、「担担つけ麺」900 yenを注文した。

具は、白葱、トマト、キクラゲ、青梗菜、豚挽肉。トマトはわざとスープに入れず食べた。辛いスープを口の中で中和しようと思ってね。トマトが甘い。挽肉をスープに入れずに出してくれるのは嬉しい。これだけでもご飯のおかずになる。

麺は、並盛200 g、大盛300 gからの選択。個人的に300 gはベストな麺の量なので、迷わず大盛を選択した。断面が長細い平打ち麺。これ良いね。

スープは、ゴマ香る担々麺のスープ。適度な辛さで良かった。最後に魚粉をいれたのだが、この食べ方が気に入った。美味しい。

魚出汁のスープの香りが店内に満ちている。そんな出汁を堪能するには、本当は、ここの熱いスープをもう少し探求すべきだな。涼しくなったら、もう一回行こう。

最後に一言。ラーメンには関係ないのだが、帰り際、店員さんの「いってらしゃい。」の挨拶におじさん心は和んでしまうのであった。「いってらしゃいませ。」なんていうメイド喫茶風挨拶ではなく、「いってらしゃい。」ここがポイント。
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タグ: 青山一丁目

2011/7/3

THORその14  アメコミ

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今回は、THOR(邦題はマイティ・ソー)の映画の試写会に行ったので、その感想を書こう。

まずは、Jane Foster役のNatlie Portmanが綺麗。(この人どこかで見たことあると思っていたら、STAR WARSのPadome役の人だったんだね。昨日気がついた。)それからLady Sif役のJamie Alexdanderも綺麗だった。

THORの子分Warriors Threeの中ではFandralがイメージ通り。Hoganにいたっては何故日本人?個人的には3人のなかでは、一番お気に入りキャラクターVolstaggはこんなものか。それにしても劇中Volstaggは身軽だったな。こんなVolstaggは初めてだ。もっと食いしん坊さを強調して欲しかった。

THOR役のChris Hemsworthは、アメリカ人っぽ過ぎるか。彼が悪いというよりは、脚本段階で単純なTHORのイメージが作られてしまったのが悪いのではないか。仮にもOdinの後継者。それ相応の思慮深さ、落ち着きみたいな部分が描かれていなかったのは残念。Jane Fosterの後見人のEricとの飲み比べが、北欧神話の中の話っぽくて良いな。THORの優しい人柄は、演じ切られている。

Loki役が新たな解釈。漫画の中のLokiのように、如何にも悪(わる)ですという外見ではなく、一見神経質そうだが、温和な風貌。しかし、相手に同情している振りをしながら、裏では計算高く、冷酷。この映画の配役では、一番良かった。見方も敵も騙しまくるまさにTrickster、Lokiだ。

話の進行は、敗北、それに追い討ちをかけるかにような絶望、そして最後に大逆転の再起と脚本の定石をなぞっている。人物紹介に時間を費やし過ぎて、アクションや心の葛藤、改心の過程に割く時間が少なかったのが残念。第二弾があるとすれば、こういった点に時間を割いて欲しい。それから、人間Janeと女神Lady Sifとの恋のさや当ても期待しちゃう。

最後の苦言としては、物理学者のお歴々が北欧神話の世界を簡単には受け入れないでしょう。受け入れるまでの過程も中途半端かな。

お楽しみは次のAvengersへと続くわけだが、そこへの伏線がばしばし登場する。Nick Furyだけでなく、この作品ではAvenger、Hawkeyeも登場。ファンを楽しませてくれる。

結構ダメだししちゃったけど、約2時間の上映時間が短く感じられ、個人的にはかなり楽しめた映画だった。3Dで観たかったな。
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2011/7/2

醤屋(じゃんや)  アメコミ

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世田谷区太子堂4−28−8
2011/06/25

この日は、年に一度三軒茶屋に出向く日。最近良く使うwebsite、「らーめんバンク」にてラーメン屋さんを事前調査した結果見つけたこのお店を訪問。「紫らーめん」 700 yen、味玉 100 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、玉葱、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚、そして、玉子×1/1個。玉葱が細かく刻んであり、食べやすかった。スープの濃い味に負けないチャーシューの味付けは、流石「醤屋」の名に恥ない絶妙の味のコンビネーション。玉子の黄身にも味がしっかりついていて好印象。

麺は、やや細い縮れ麺。出来上がりもGoodな状態。

スープは、濃口醤油を使用。動物系と魚のスープ。悩んだ末たのまなかったメニュー、「白」や「黒」も美味しそうだったのだが、「紫」の「海老と帆立の旨味をプラス」というキャッチコピーに惹かれ、このメニューを選択した。これが実に正解。のっけから魚の香りが鼻をくすぐり、最後は海老と帆立の風味が感じられて感動的。いつものように寸止めで飲み干す。この店に来て良かった。

本当は、去年見つけた「幻」に行きたかったのだが、今回の検索で見つけられず、断念。本当に「幻」となってしまった。
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