2012/7/8

まだまだ続くEnds of The Earth、The Amazing SPIDER-MANレビュー  アメコミ

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SPIDER-MANの104

今回も、早々とThe Amazing SPIDER-MAN(ASM)の直近号、685号、686号を読み終えたのでレビュー。それから、読み切りのASM Ends of The Earthもね。添付の画像は685号の表紙。Stefano Caselli(だと思う)の作品。表紙のコスチュームは通常のものだが、本編ではゲッターロボ仕様のものが使われている。

685号から。筋書きをDan Slott、画をHumberto Ramos表紙画が担当。先々月から始まったArc(複数話で完結する話)、Ends of The Earthの続き。Dr. Octopus("Doc Ock”)が地球温暖化を解決しようと各国首脳の首脳を説得し、あらゆる国で宇宙に衛星が打ち上げられている。我らがSPIDER-MANはそんなこと信用してない。彼を信用している仲間は、傭兵部隊の隊長SILIVER SABLE("SS”)、BLCK WIDOW("BW”)。そして、SPIDER-MANことPeter Parkerの雇い主Horizon Labの科学者たちのみ。

いつもの通り気に入っているシーンや台詞等を書いてこう。SPIDER-MANを信用しているって励ますHorizon Labの所長Maxが勇ましい。最近のSPIDER-MANは、良き理解者に囲まれている。元奥さんMary Janeも含めてね。(今のSPIDER-MANの話では結婚そのものが初めからないので、元ってのもどうかなと思うけど。もうちょっと横道に逸れると、Astonishing X-MENのゲイカップルの結婚記念号のVariant CoverにもPeterとMary Janeの結婚は入ってないらしい。)

それから、SPIDER-MANとその仲間達を捕らえようとする国際的テロ対策組織SHIELDから、敵前逃亡する時のシーンも良い。煙幕を使ってその場から立ち去ろうとするのだが、SPIDER-MANのお喋りは止まらない。「音声を遮断する幕じゃなくて、煙幕だから(声は聞こえちゃう)。」とBWがお喋りSPIDEYに突っ込むシーンは笑えるね。

一方、ちょっといただけないというシーン。結構ネットでも話題になっているらしいけど、SSによるWaterboard(水攻めによる拷問)のシーン。拘束中のSandmanから情報を引き出そうとしているのだが、これヒ―ローがやっちゃだめでしょう。確かにSPIDER-MANは直接手を出してないかもしれないけど、いつもの彼であれば、SSを止めるよね。

それから、Ramosのゲッターロボ・コスチュームは良くない。下手っぴ。

続いてASM 686号。筋書きをSlott、画をStefano Caselliがそれぞれ担当。685から話は続く。

SSの故郷Symkaria(ルーマニアの隣にある架空の小国)がDoc Ockの攻撃により廃墟となる。と思いきや、これ特撮の天才Mysterioによる巨大な演出だった。これ面白い。

それから、Chameleonが扮するDoc Ockって設定も良いね。全てがMysterioによる映画のシーンの一部だ。一方調子に乗るChameleonをDoc Ockが嫉妬するのも良し。SPIDER-MANを倒すのはDoc Ock自身の手でなければ許されないんだね。そして、その仲間割れがSPIDER-MANチームの勝利のきっかけってところもまた良し。悪人同士の仲間割れでヒーローが勝利するって、ヒーローものの定石の一つだよね。

Mysterioの最後の方の台詞も好き。AVENGERSの最強メンバー6人を操っているDoc Ock。一方SPIDER-MANチームは数で劣っている。SPIDER-MANの説得でMysterioは仲間を裏切るのだが、劣勢だと見るや、また寝返ろうかなと口にするMysterioの台詞は今回のハイライトかな。

今回も、ちょっといただけないとシーンというか台詞。ちょっと最近の”No one dies.
“ とか”This is all my fault.”とか、ちょっとSPIDER-MANが全ての責任を背負っちゃおうとする意気込み重すぎるかな。だんだん鼻についてきた。いっくらなんだってそりゃ無理だよ。

ASM Ends of The Earthは、それ程大したことない。初めて日本のヒーロー集団ビッグヒーロー6を見た。これ買わなくても良かった。
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