2013/1/2

ロッキーホラーショーのパロディーあり、Avenging SPIDER-MAN  アメコミ

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不定期アップデート第二弾。

Avenging SPIDER-MAN 12号、13号。Amazing SPIDER-MAN("ASM”)のように筋書きと画の担当者がガチガチに固まっていないので、毎月品質にバラつきあり。11号なんて画がひどかった。しかし、今回は一転様相が違っている。

まず、表紙を描いているShane Davisなる画家にチェックが入った。この人、画が上手い。DEADPOOL(画像の左下。念の為)のマスクの質感が好き。

本編の筋書きをKevin Shinick、画をAaron Kuderが担当。Aaronの画もShaneに負けず上手い。特に悪役のHypno-Hustlerの画が楽しい。1970年代のアフリカ系アメリカ人ファッションで良いね。また、DEADPOOLの顔の描き方も、気持ち悪くない程度に醜く好感が持てる。まだまだ、凄い画家がどんどん出てくるな。Shaneにしろ、Aaronにしろ、ASMの画家に昇格しても良いんじゃないかな。

話の方は、刑務所に入っているHypno-HustlerがDEADPOOLを雇い、SPIDER-MANを催眠状態に陥れ脱獄を企てようとするもの。

DEADPOOLのジョークの全てわかるわけではないのが悔しいが、それでも随所にあるジョークや仕掛けは楽しめる。

X-MENのKitty’s Fairy Taleに出て来たWolvie、SPIDER-HAM、Micronaughts等がコマに現れて、催眠状態のSPIDER-MANの幻影を彩っている。1980年代のアメコミがわかる人にしかわからない演出なのが残念。

SPIDER-MANとDEADPOOLのコスチュームを入れ替えてのトリックなんかも、面白いな。

最後のDEADPOOLの催眠状態の幻影がオチなのだが、これがまたとびきり活かしている。アメリカ人には、結構信奉者がいるらしいのだが、ロッキー・ホラーショーのパロディーだ。ロッキー・ホラーショーがどういう内容なのかMichael Baileyさんて人のポッドキャストを聞いて、最近初めて知った。ミュージカルで、舞台が最初に出て、その後、映画化された。Meatloafっていうミュージシャンは、このミュージカルに出演して一躍スターになったことでも有名。これもわかる人にしかわからないだろうな。 劇中使われているLet’s do the time warp againって曲がかっちょ良い。
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