2013/9/29

これが見納めアメコミ版DARK TOWER最終巻  アメコミ

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前回のDARK TOWER (以下"DT”)シリーズのレビューで書いたように、いよいよアメコミ版DTが大団円を迎えた。その最終巻So Fell Lord Perthという話を読み終えたので早速レビュー。原案Robin Furth、筋書きPeter David、画をRichard Isanoveが担当。表紙もRichardが担当。ちなみに前回のレビューは、下記参照。
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/886.html

前回Richardの表紙がFrank Frazettaの描いたヒロイック・ファンタジー小説の表紙を彷彿させると書いたが、今回もFrazettaの影響を感じちゃうな。おいらの意見をRichardはどう思うか知らないけどね。本編も含めて力強いRichardの画は驚くべき出来栄えだ。このDTシリーズが始まった時の画を担当していたJae Leeがもの凄く良かっただけに、当初Richardの画を見て、しっくり来なかったのだが、漸く彼の良さがわかってきた。また彼自身の画力も向上していることは間違いない。

さて、主人公Rolandが故郷Gileadの仲間達と共に宿敵John Farsonと最後に戦かったJericho Hillの戦いの直後の模様が今回の話。瀕死の重傷を負った生き残りのGunslinger、Aileenに、彼の祖先Arthur the EldがどのようにLord Perthを倒したかという逸話を物語る。

女性でありながら、Gunslingerという設定のAileenは、個人的に大好きなキャラクター。最終巻で彼女と出会えたことは幸運だ。一方、彼女は上述の通り瀕死の重傷、台詞も弱わ弱わしい。いつもの彼女らしくない。

劇中劇の舞台はトピカ(ペチカとなんか語感が似ている。)この町、カンザス州の州都と同名なのだが、Rolandの世界では原始的な農村。そして、この話より未来のRolandは、この町で仲間達に自分の若い頃の話をする。(小説版DTの4巻目。個人的にDTの中で一番好きな話。) わざとこの町を選んだね、原案のRobinは。

そして、劇中劇の主人公Arthurは羊飼いなのだが、えらく強い。一冊の中で話を終わらせようとしているので、彼のプロファイルがわからないのが残念だな。添付画像のように、スリング(石を投げる道具)の名手。石を投げるのに、的とは適当な距離が必要という説明が妙に現実的。

Arthurの敵Lord Perthの急所を撃てばLord Perthが倒れるってのと、Lord Perthの率いる軍団の急所Lord Perthが倒れれば、彼の軍団も倒れるってのが、かけられている。また、その話が、瀕死のAileenを勇気づけようとしているRolandの意図もわかる。切ないね。

残念ながら、これで終わり。前回も書いたけど、Stephen KingにDTシリーズの新作を是非書いてもらいたいな。(これは結構実現可能性はある。)Robinが紡いだ若き日のRolandをもっと深堀りしてくれると更に嬉しいのだが。
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2013/9/28

カリッとした食感が不思議、「麺屋武蔵虎嘯」の「担々つけめん」  ラーメン

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港区六本木4−12−6

2013/09/23


この日は、またもや休日出勤。この憂さはラーメンで晴らすしかないということで、休日も絶対営業しているこの店を訪問した。おいらの定石、これまで食べたことのないメニューにこだわり、「担々つけめん」950 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、水菜、チンゲン菜、カシューナッツ、トマト、大根の沢庵(??)、チャーシュー×1枚、豚コマ×多数。豚コマは辛い味付けがされていて、ご飯と一緒に食べたらそれだけでも美味しいもの。スープの中にも普通のチャーシューが入っていて、お得感があるね。(まーこの価格設定であったら当然か。)カシューナッツの食感も良いのだが、驚きなのは、沢庵のカリッとした食感。普段絶対食べない漬物なのだが、これが辛いスープと合う。

麺は、いつものように中盛。そして、いつもの断面が横に長い平打ち麺。もう何回も褒めているので、今回は割愛。

スープは、胡麻の香りが良い感じ。また、カシューナッツの香りもこのスープにピッタリだ。見た目ほどは辛くない。「担々つけめん」は冬に食べるつけ麺だな。

残念ながら土日限定麺の「鰻」はなかった。また来年のお楽しみ。

今回の気付き。いつもここのBGMはBlues。これまでは、非常に古っぽいものがかかっていたのだが、この日は、結構ハードなBluesが店内に響いていた。Gary Mooreっぽくて良かったな。
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2013/9/23

アメコミ小売店勝手格付(2013/9/23現在)  アメコミ

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三連休の最終日、今日はいつものレビューと違って、これまで付き合ってきたアメコミ小売店の勝手格付を発表。(これを読んだ皆さんの経験をコメントしてくれると、ちょっとこの記事を書いた甲斐があるな。)あ、ちなみに添付画像は全然関係ないけど、この間箱根で作成した作品。

格付  小売店名 参照番号 
AA...Mail Order Comics (1)
A....New England Comics (2)
A....Midtown Comics (3)
A....My Comic Dot Com (Lone Star Comics) (4)
A-...East Coast Comics (5)
BBB..Milehigh Comics (6)


1) 現在のご用達。定価$3.99の本が、$2.47に割り引かれる。最近Backer Board とPlastic Bagを$0.17/冊で付けてくれるのを知った。実はこのサービス面倒くさくなくて大好き。送料も良心的な上に、アメコミが発送されてから我が家へ到着するまで、2週間しかかからないのは嬉しい。あとは、感謝祭やクリスマスの季節にどれだけ、遅延するかがわからないのが不安材料。注文と同時にクレジットカードへチャージされるのが玉に疵。あ、もう一つあった、箱一杯に発泡スチロールの玉が入っていてゴミが多量に発生する。環境には優しくない。

2) 標準的な小売店。新刊の割引なし。発送してから到着まで1カ月以上かかる。昔のアメコミは手に入らない。比較的遅くまで新刊の注文の受付を行っていて、御用達で注文し損なったのに気付いたら、この店でカバーすることにしている。

3) 標準的な小売店。割引は大概なし。(時々安くなる。)ちょっと送料が高い気がする。(安い送料の選択肢がない。)一方、発送から到着までの時間は短い。古いアメコミの品数は少ない。

4) 新刊を買ったことがないので、新刊はわからず。古いアメコミの品数は豊富。また、ウエッブサイトは欲しいものが探しやすい。ここもちょっと送料が高い気がした。

5) 昔のアメコミが安い場合もある。(あまり、利用したことないので忘れた。)新刊を買ったことはない。

6) ちょっと前までは、毎月利用していたのだが、発送から到着までが1カ月以上かかり、不満だったため、1)のMail Orderに替えてみた。新刊の価格は定価$3.99が$3.59まで安くなる。注文受付時ではなく発送時にクレジットカードへチャージされるのは良心的。古いアメコミの在庫が豊富な点は魅力的。今回、低格付けなのは、到着が遅れたことに対するクレームメールに対し中々返事をしてくれなかったから。5カ月経過して到着したけどね。ちょっと罰として、利用を控えている。控えているのは、10月のイベントに備え、アメコミ支出を絞っているという理由もある。
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2013/9/22

気の利いた台詞が魅力的、Uncanny X-MEN  アメコミ

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お次は、Uncanny X-MEN (”UX”)8号、9号についてレビュー。筋書きをBrian Michael Bendis("BMB”)、画をChris Bachaloがそれぞれ担当。先週SPIDER-MANの時も書いたけど、表紙画は必ずしも中身の話を正確に語っているわけではない。添付の表紙画のような、CYCLOPSとMagnetoの対決はない。

まずは粗筋から。CYCLOPS達X-MENが保護した新しく生まれたミュータントの一人Fabioは、戦いに向いていない。忘却界で怪物たちに出会って、ビビりまくりの彼を実家に帰す。しかし、アメリカ政府は彼を放っておかない。アメリカ政府のスパイ機関、SHIELD(今の設定はそうだったけ?)の諜報部員となったDAZZLERが、Fabioの実家を訪れ、彼を拘束する。それに立ち向かうX-MENという流れ。

いつもの通り気に入ったシーンや台詞を紹介。まずは、UX 8号。何と言っても今回のクライマックスは、CYCLOPSとMagnetoの会話。わずか3ページの中で語られている中身はすごい。宇宙エネルギーPhoenix Forceに操られたとはいえ、Xavier教授を殺し、Magnetoや自分自身のミュータントの力を壊したCYCLOPSに対してのMagnetoの素直な気持ちが語られている。許してないんだね。それと同時にCYCLOPSに対する絶対的な信頼もある。それを端的に表しているのが、”I have more faith in you than even my own children.”こんなこと言ってもらったら嬉しいよ。

三つ子の姉妹Cuckoosの一人Celesteが、警官二人の心に入り込み銃口を加えさせているのを止めに入ったMagikに対する台詞、 “I like you when you were all demonic.”も好きだな。BMBの才能恐るべし。

Bachaloの画は全体的に好きなのだが、表紙が特に良いな。背景は、写真なのかな。コラージュがかっちょ良い。最近コラージュなんてあまり見ないもんな。

続いてUX 9号。前述のDazzlerがFabioの家を訪れたシーンが特に良かった。まずはFabioの姉か妹がDAZZLERの過去の写真を見せるシーン。この写真、1980年代のDAZZLER 1号の表紙だ。これ持ってる。凄く素敵な表紙で持っているアメコミの中で好きな表紙ベスト10に入るな。X-MENのスピンオフとしては結構初期に出ている。ちなみに、彼女がX-MENのメンバーEmmaと会った時にかけてもらったニックネームはDiscoだった。

それから、Fabioの父親に銃を向けられた時にDAZZLERがレコードをかけてそのミュータントの力、閃光を放つ瞬間の画も印象的。家から放たれる光で回りは白と黒になっちゃうところね。

DAZZLERはFabioに、X-MENがFabioを誘拐したと言ったのに対するFabioの返答が好き。”You kidnapped me.”法律上はDAZZLERの言っていることが正しい。しかし、Fabioの自分の意思で行ったから誘拐じゃないって説明は、妙に説得力がある。

今月はこの他UXが2冊も届いたので、続けて読んでも良かったのだが、どうも最近のX-MENは面白過ぎるので、ちょっと勿体なくなり、後に取っとくことにした。(ショートケーキの上の苺は後から食べる派だから。)

あ、それから、映画 The WOLVERINE(邦題ウルヴァリンSamurai)のエンディング・クレジットを観て、Xavier教授の復活は近いと確信した。Red Skullの脳移植をどう説明するのかは、Marvelの一流作家陣に任せる。
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2013/9/21

こんなに美味しいのに、並んでないの?「麺創研かなで・改」  ラーメン

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府中市宮町1丁目12−9
2013/09/14

この日は映画WOLVERINEの日。2Dのものを観るために府中に遠征。映画を観たら当然のラーメン。本当はこの店の斜向かいにある店に行こうと思ったのだが、並んでいる人の数を見て、この店に変更。(前を歩いているカップルのこの店に対する口コミを小耳に挟んだのが大きい。)9月限定麺、「鴨汁ネギつけ麺」 850 yenを注文した。

具は、シナチク、謎の葉っぱ、輪切りと、細切りの白葱、鴨×2枚。謎の葉っぱは、何なんだろう?葱が甘く思わずにやけてしまった。鴨はしっかりとした歯応えで食べ応えあり。こんな厚い鴨肉が2枚もお得感全開。しかも美味しい。

麺は、やや太い平打ち麺。麦の粒が入った麺。300 g程度か。最初はちょっと多いかなと思ったのだが、全然。またもやスルッと食べられてしまった。

スープは、コクのある醤油味。これ美味しい。日本人に生まれて良かったと思う、落ち着いたスープだった。

この店のある通りは、ラーメン屋さんが非常に多い。めったに府中に行くことはないと思うけど、魅力的な街だな。
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2013/9/16

表紙は読者を誤解させる、SPIDER-MAN  アメコミ

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今月も順調にご用達からアメコミ到着。今回のThe Superior SPIDER-MAN(”SSM”)15号と16号。筋書きをDan Slott、画をHumberto Ramosがそれぞれ担当。添付画像は、16号のもの。これから書くけど、この表紙は結末と違う。象徴的ではあるのだけど。

新聞社Daily Bugleに勤務するPhil Ulich、裏の顔は残酷なだけで、二流悪人Hobgoblin。悪のSPIDER-MAN が彼を追いつめ、打ち倒す。(ま、所詮はヒーローもの、粗筋は複雑ではない。)

さて、今回も気にいったシーン等を順不同に書いていく。まずは、二流悪人Hobgoblinが追いつめられる様子。かわいそうでもある。結局悪人としての才能はなく、ただ単に残酷なだけの彼は、初代Hobgoblin、Roderick Kingsleyに名前の使用料を払っている。パトロンのKingpinが雲隠れして、お金が入らなくなったHobgoblinは初代に使用料を払うために金策に走る必要が出てくる。これ面白い。アメリカを代表とする資本主義経済を揶揄(と感じるのはおいらだけかもしれないけど)しているね。

Hobgoblinの武器を作っているのは、Tiberius Stone("Ty”)。King Pinに SPIDER-MANの第六感を無力化する機械を横流しした小悪党だ。Hobgoblinに悪感情を抱いている彼は、Hobgoblinの武器に細工を施すって寸法。動機としては小悪党っぽくて良いね。その辺がKing Pinや、Dr. Octopus等とは違う。こいつのやることリストには彼を解雇したHorizon LabやSPIDER-MANを倒すことが含まれている。まだまだこれからだね、彼の出番は。

悪のSPIDER-MANの駆使する、科学技術は行き過ぎていて、馴染めない。前回のBlogで書いたけど、悪をもって悪を制すパターンなんだよな。しかし、良く考えられていると思ったのは、Nano Spider Tracer(発信機。悪人に取りつけ、後を追跡するための道具。)。昔のSPIDER-MANのSpider Tracerは会社の社章ぐらいの大きさ。それが今じゃNanレベル。最後にそれを自爆させちゃうのは、やっぱり行き過ぎかな。

ニューヨーク市警のワタナベ警部と旧SPIDER-MAN のPeterの元カノ、Carlie巡査が悪の SPIDER-MAN の資金源を追跡中なのには期待が持てる。ケイマン島に口座があるのは、現実感があって良いな。やっぱ悪人はそういうところに口座がないとね。この捜査をメインでやってほしいぐらい。一方のPeterの元カノMary Jane Watsonは、PeterがいつものPeterでないことに気が付いているが、確信までには至っていない。この辺はもどかしいな。最後にお前は偽物だと引導を渡すのは彼女であってほしいのだが。

最後のシーンは、ワクワクする。SPIDER-MANの宿敵、Green Goblinが、警察からHobgoblin、Phil Ulichを脱走させ、自分の部下に据えちゃうところ。冒頭に書いたように表紙画とは違ってHobgoblinは殺されない。Green Goblinと一緒にいるのは、Menaceじゃん。本当にGoblinが初代のNorman Osborneかどうかはわからないのだが、自分の一族を集めているのは、彼らしくて腑に落ちる。

悪のSPIDER-MANのとったHobgoblinの正体をテレビで暴露する作戦に対し、Green Goblinが否定的だったのが、気になる。これ絶対布石だと思うのだが。もしかして、こいつはPeterがSPIDER-MANって知っているのか。(その設定は何年か前にチャラになったはず。)

最後に気に入らない点を書こう。今回は一点だけ。Ramosの画力。キャラクターが描き分けられていないよ。Hobgoblinの武器を作っているTyってやつとPeter Parkerの区別が付かない。
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2013/9/15

マリコ役の女優さんが素敵、The WOLVERINE  アメコミ

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映画The WOLVERINE(邦題はウルヴァリン Samurai)を観たので、早速レビュー。今回もネタばれ多数につき、ご注意を。WOLVERINEのことについて書くのは4年振り。どうもキャラクター的にはそれ程好きじゃないんだよね。

まずは、気に入ったシーンや台詞等。最初の方に熊が毒矢で殺されるシーンある。このシーンが、後のラスボスとの対決前のシーンへの伏線だってのは上手い。座布団一枚。

そのラスボス対決前のシーン。何本もの矢を背中で受けて倒れるWOLVERINEの姿。この姿は彼の一番カッチョ良い図だ。こんな負け方、なかなか描けない。

矢志田一族に忠誠を誓ったBlack Clanの一人、原田の日本語は、テレビシリーズHEROESのヒロの親友、中村(だっけ?)みたいで面白い。彼の他、原爆投下直前の長崎での日本兵の日本語もダメだったね。そいつが叫んだ名前を聞いて、正しい苗字が、吉田なんだか、矢志田なんだかわかんなくなっちゃったよ。(一瞬だけ)

日本の田舎の風景が長閑で良かった。撮影地は鞆の浦かな。設定では長崎。外国人の方が日本人のおいらより素敵な日本の風景を知っているのは悔しいな。

WOLVERINEとマリコがラブホテルに入るシーンは好き。WOLVERINEはラブホテルって何なのかをしらない。マリコはよく知っている。そのギャップが滑稽で面白いな。しかし、日本に行ったことのない、外国人はわかるかな。そのラブホテルには、地下牢、ナース・オフィス、火星の3部屋が空いている。その中で一番見たかった火星の部屋をWOLVERINE達が選択したのは、ナイス。それが大したことなく、寧ろショボいのも受ける。

ユキオ役の女優さんは個性的な顔だけど良い。彼女の武道の達人っぽいアクションは好き。最初はコイツの予知能力のお陰でWOLVERINEの居場所がわかったのかと思ったけど違ったな。

マリコ役の岡本多緒、すごく綺麗だった。外国人が好きそうな目の吊り上がった東洋人の顔ではないと思うが、おいら好みだったのは幸い。(そんなこと誰も聞いてない。)一方、彼女の最後の出番での後ろでまとめた髪はおいらの好みではない。(そんなこと誰も聞いてない。)演技がな・・・。

WOLVERINEが箸をご飯に突き立てることで、外国人には日本人のことはわからないと表現するところは良いな。

エンディング•クレジットの途中でのMagneto、Professor Xの登場は良い。映画X-MENで Professor Xが言った、ミュータントはWOLVERINE一人だけじゃないって台詞を再び使ったのは上手い。このシーンは、X-MENの次回作への予告なのだが、思わず拍手した。音を立てずにね。

ラスボスが死んだはずの矢志田ってのは、騙された。Viperが全て悪いんだと思ってたよ。Viperはラスボスにしては貫録ないので、そのまま終ってたらがっかりだったけどね。

さて、次に疑問点。原田が矢志田一族に忠誠を誓っているんだったら、WOLVERINEを助けるかな。どうもコイツが敵になったり味方になったりする動機がわからない。

それからViperが盛んに原田に毒吐いたり、マリコを爪で傷つけるのだが、何をやったのかさっぱりわからない。

最後は、気に入らなかったところ。まずは、小悪党、Viperは色々な能力があり過ぎ。毒を吐くぐらいにしてほしい。

ユキオの葬儀での喪服は酷いな。なんじゃありゃ。結構日本のことを正しく表現している部類の洋画なのに。服装で言えば、マリコの浴衣姿ももう一歩。この女優さん、てかモデルさんなんだけど、痩せているので、浴衣は難しい。衣装さんがもう少し頑張ってほしかった。

真田広之演じるところのシンゲンからの問いかけ、What kind of monster are you? に対しての返答、WOLVERINEって台詞は、予告編にいれて欲しくなかったな。この台詞、見せ場の一つで、芝居で言えば、「待ってました、日本一。」と声をかけても良いところ。もったいない。

マリコがいつ死ぬのかなって思ったら最後まで死なないじゃん。それはお約束違反だ。まさか次のX-MENでダケン(大っきらいなキャラクター。極悪人。)の母親になるとかいう設定にするんじゃないだろうな。
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2013/9/14

これは嬉しい、チャーシューがスープにも隠れてた、博多一風堂  アメコミ

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2013/09/11
港区南青山3−8−37 地下1階

まだお昼はちょっと暑いので、歩く距離を短くしてこのお店を再訪した。今回は、豚肉のチャーシューをテーマにこの店を選択。まだ暑いんで、迷いなく、「博多つけ麺」 850 yenを注文した。またもや博多豚骨の店でそれ以外のメニューをたのんでしまった。申し訳ない。

具は、青葱、天カス、味玉×1/2個、チャーシュー×5枚。何とバラ肉と肩ロースのダブルチャーシュー。麺の上にはバラ肉の方しか乗っていない。これだけと思いきや、スープの中に肩ロースが2枚。これは嬉しい演出。それから天カスは珍しいな。おそらく初めて。結構イケる。

麺は、普通盛250 g、大盛300 gとも同料金。迷わず大盛を選択。かなり幅の広い平打ち麺。最近胃が拡大しているのか、300 gがあっという間になくなってしまった。一風堂のグループにハズレなし。

スープは、豚骨に魚介エキスらしい。一口飲んで魚介特有の心地よい苦味が感じられ、まずは上々。甘みはあまりなくそれも好印象。天カスの食感も珍しくスープがどんどんなくなっていく。

店内BGMはオルガンのJazz。南青山っぽい。一風堂のグループのご多分に漏れず、店員さんの対応が丁寧。かつ、店員さんの数が多いので目が行き届いている。2年振りの訪問で言うのも憚れるが、また来たくなるお店。
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2013/9/8

Ravenの悪党振りが堂に入っているAstonishing X-MEN  アメコミ

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前回ちょこっと書いたAstonishing X-MEN(”ATM”)、話の途中だけど、なんかすごく面白いんで我慢できずにレビュー。62号〜64号について。添付画像はその悪党Ravenが描かれている64号。

筋書きをMarjorie Liu、画をGabriel Hernandez Waltaが担当。今年の3月にもベタ褒めだったんだけど、Marjorieの書く話は、人の心の内面をやさしく解きほぐしていくのが真骨頂。一方のGabrielの画も凄く良い。前回Chris Bachaloチックと書いたけど、John Romita Jr.チックでもある。いずれにせよ、好きだな。

並行世界の一つAge of Apocalypseの世界から戻ったX-MEN。そこから持ち帰った物質に心を支配され、ICE MANの雪や氷を作る力が暴走し始めるって内容。

今回も気に入ったシーンや台詞を書いていく。Gabrielが日本の今を上手に描いている。変身能力のあるRavenが渋谷にいそうな女子高生に変身した姿や、ハチ公前の交差点の景色が特に好きだな。彼が渋谷を描くと渋谷がギラギラしていない。

Ravenの相棒Sabretoothの残虐性を表現するシーンも良い。子猫が籠に入れられているのだが、それは何かと問うRavenに対し、スナック(軽食)って答えるところね。人を躊躇わず殺すとか、そういう直接的な表現じゃなく、言葉で残虐性を表すのは好きだな。子猫を使うことに嫌悪感を抱く人もいるだろうけどね。

ICE MANがこれまで付き合った女性総登場ってのも良いな。正確には彼をあまり相手にしていなかったPOLARISもいるけどね。

ATX 62号でフィンブルの冬と叫ぶだけのTHORは、この号だけしか使われていないと思いきや、64号では、ICE MAN退治のために参戦する。ICE MANがTHORのために用意したのが氷のミッドガルド蛇ってのは上手いな。結局THORにとってのラスボスってLokiじゃなくてこの蛇なんだよね。神話上は。

ICE MANことBobby Drakeの弱い心の部分てのが、今回多面的に語られている。陽気に振る舞う彼の心の中では、父親に認められていないとい気持ちが常にあるってことが、昔の彼女達の言葉を借りて表現されている。そして、それが爆発するのがATX 64号。父親のところを訪れて父親を殺しちゃう。んーん行き過ぎかもしれないが、これは必要な死のような気がする。

さて、ATX 64号の最後で、Bobbyの身体から取り出された謎の物質をRavenが飲み込んじゃう。並行世界からきたDark Beastが作成中の機械も気になるな。こいつがただでヒーローに手を貸すはずはないからね。この話の最終回 ATX 65号でどんな結末が待っているのか、お楽しみお楽しみ。
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2013/9/7

しまった、また同じメニュー注文しちゃった、九州じゃんがら原宿2号店  ラーメン

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渋谷区神宮前1丁目13−21 シャンゼール原宿2号館2階
2013/09/05


この日違う店でラーメンに再挑戦。約1年振りに「九州じゃんがら」を訪問した。今回も博多豚骨ではないメニューってことで、油そばの「まぜちゃん 半熟玉子付き」820 yenを注文したのだが、1年前と同じメニューたのんじゃった。次回訪問時は、「つけめん」にする。

具は、シナチク、青葱、刻み海苔、角煮(角肉とお店は言っている。使っているのはバラ肉じゃなくて肩ロースかな)×約2個分、それと半熟玉子。角肉は甘さ控え目でスープとよく合う。玉子の半熟は本当に半熟でちょっと食べにくい。チノパンを汚してしまった。前回のレビューを読み直して、ちょっと具材に変化があったことを発見。(と自分に同じメニューを注文したメリットを説得中。)

麺は、ちょっと太めの平打ち麺。茹で時間は結構かかるので、待ち時間は覚悟が必要。モチモチ感は健在。

スープは、魚介ダシ。甘さと酸っぱさのバランスはよく取れた印象。前半はラー油、後半は備え付けの「からしタカナ」を入れて辛さを増したが、タカナがいける。鰹節の香りがスープの香りを消していて、スープの魚介感を楽しめなかったのが玉に瑕。

この店では定食を注文しても良いのかな。「からしタカナ」をご飯にかけてね。

「じゃんがら」に来て普通のラーメンを注文しなくて申し訳ないな。好みの問題だから、許してね。

前回は、こんな感じ。
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/796.html
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